2014:A代表:W杯:グループリーグ1戦目:vsコートジボワール「先制するも日本らしさを出せず初戦を落とす」その3
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杉野雅昭
2014年06月18日 00:56 visibility72
3-2:日本のサッカーをできず
壮行試合の時なみに足が動いていなかった。
これは、疲労というよりは、精神的な面が大きいとみている。
特にW杯未経験の選手のミスが多かった。
とは言っても経験者の選手も出来は、悪かった。
日本代表の基本方針の筈の囲い込んで奪ってカウンターというサッカーでもなく、攻撃で細かいパスで崩すというサッカーでもなかった。
結局の所今まで日本代表の良かった部分というのが、出せなかった。
得点も組織的得点というよりは、4本田 圭佑の個人技による部分が大きかった。
チームとしてまとまりに欠け、試合に集中できる精神的コンディションではなかったと言える。
初戦に負けた事で、開き直り、日本の持ち味を出して、ギリシャ戦に勝って望みを繋げたいところ。
3-3:世界相手には通用しない守備
やはり、基礎技術の高い相手には日本のプレスサッカーは、あまり通用しない。
そもそもこの試合では、運動量や連動性に欠けたという部分が強かったとはいえ、強豪国と対戦した時は、大量失点する事が多い。
そう考えた時にやはり守備が、不味い事は確か。
プレスの網を抜けられるとこの試合の様にフリーにしてしまう。
特にこの試合の様にメンタルコンディションの悪い試合の中で、連動性とスピードに欠けるプレスだと簡単に突破されてしまう。
一つのやり方としては、この守備方式もありだが、やはり守備の個の力のレベルアップは、必要不可欠。
3-4:もう一度自分たちのサッカーを思い出そう
ミスを減らして、しっかりパスを繋ぐ。
次は、恐らくその面を考え、11柿谷 曜一朗のスタメンの可能性は高い様に思える。
ただ、一方で、システムに拘らず前岡田監督の様にぶっつけ本番のフォーメーションで、戦う事も考える。
自分たちのサッカーは、そういった卓上の理論ではなく、自分たちの持ち味を存分に攻守で発揮するサッカーであるべきだ。
少なくともこの試合では、それが出来なかった。
今大会の代表は、過去最高の実績を残した選手が揃っており、歴代最高の選手層であることは間違いない。
そういった意味で、それを最大限に活かして勝利に繋げて欲しい。
4、満足度
3点(10点満点)
先制するも自分たちのサッカー出来ず敗戦。
大きな失望感に包まれた。
その中で、4本田 圭佑が、得点を決めてくれた。
やはり頼りなる。
悔しい敗戦で、厳しくなったが、まだ、可能性もあるので、最後まで諦めずに決勝トーナメントを目指したい。
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
壮行試合の時なみに足が動いていなかった。
これは、疲労というよりは、精神的な面が大きいとみている。
特にW杯未経験の選手のミスが多かった。
とは言っても経験者の選手も出来は、悪かった。
日本代表の基本方針の筈の囲い込んで奪ってカウンターというサッカーでもなく、攻撃で細かいパスで崩すというサッカーでもなかった。
結局の所今まで日本代表の良かった部分というのが、出せなかった。
得点も組織的得点というよりは、4本田 圭佑の個人技による部分が大きかった。
チームとしてまとまりに欠け、試合に集中できる精神的コンディションではなかったと言える。
初戦に負けた事で、開き直り、日本の持ち味を出して、ギリシャ戦に勝って望みを繋げたいところ。
3-3:世界相手には通用しない守備
やはり、基礎技術の高い相手には日本のプレスサッカーは、あまり通用しない。
そもそもこの試合では、運動量や連動性に欠けたという部分が強かったとはいえ、強豪国と対戦した時は、大量失点する事が多い。
そう考えた時にやはり守備が、不味い事は確か。
プレスの網を抜けられるとこの試合の様にフリーにしてしまう。
特にこの試合の様にメンタルコンディションの悪い試合の中で、連動性とスピードに欠けるプレスだと簡単に突破されてしまう。
一つのやり方としては、この守備方式もありだが、やはり守備の個の力のレベルアップは、必要不可欠。
3-4:もう一度自分たちのサッカーを思い出そう
ミスを減らして、しっかりパスを繋ぐ。
次は、恐らくその面を考え、11柿谷 曜一朗のスタメンの可能性は高い様に思える。
ただ、一方で、システムに拘らず前岡田監督の様にぶっつけ本番のフォーメーションで、戦う事も考える。
自分たちのサッカーは、そういった卓上の理論ではなく、自分たちの持ち味を存分に攻守で発揮するサッカーであるべきだ。
少なくともこの試合では、それが出来なかった。
今大会の代表は、過去最高の実績を残した選手が揃っており、歴代最高の選手層であることは間違いない。
そういった意味で、それを最大限に活かして勝利に繋げて欲しい。
4、満足度
3点(10点満点)
先制するも自分たちのサッカー出来ず敗戦。
大きな失望感に包まれた。
その中で、4本田 圭佑が、得点を決めてくれた。
やはり頼りなる。
悔しい敗戦で、厳しくなったが、まだ、可能性もあるので、最後まで諦めずに決勝トーナメントを目指したい。
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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