2014:天皇杯:岡山代表決定戦:ファジアーノ岡山NEXTvs三菱自動車水島FC「JFLで逞しくなったイレブン」その3

3、感想

3-1:水島の印象

前半は、好守で、気持ちが入った素晴らしいプレーが出来ていました。
しかし、社会人という事もあり、90分間戦うだけの運動量が無かった。
前半のプレーを90分間続けられていたら岡山Nも危なかった。
後半は、運動量が、激減し、プレスに来れないし、攻撃も迫力不足。
岡山Nの選手に満足に寄せにいけず、フリーにさせ過ぎていた。
また、ファジアーノユース育ちの選手が、在籍しており、岡山に縁のある若い選手の岡山N同様に受け皿の一つとして、ともに成長していきたい存在だと改めて感じた。
これからも良きライバルとして、戦っていきたい。

3-2:逞しくなったイレブン

正直昨季の方が、強かったと思っていたが、1-3という結果。
やはり、JFLという高いレベルで、プレーしている事で、選手の力が底上げされていると感じるに十分な結果だった。
90分間戦かえる力。
フリーの時のプレーの正確さ。
こういったプレーは、高いレベルでやってるからこそ生まれたと言える。
リーグ戦は、苦戦しており、厳しい評価してきたが、こういった内容で、こういった結果を残せれば成長したと感じるに十分。
トップ同様にネクストも成長している。
これからももっともっと強くなるためにも下部組織全体の成長は、必要不可欠。
そのためにもセカンドチームであるネクストには、JFL以上の舞台で、戦い続けたい。

3-3:逆に存在感のある7呉 大陸(ゴ・ダイム)

この試合に欠場していたが、左サイドが機能不全に陥っていた。
それだけ毎試合存在感を放っていた。
この試合居ない事で、逆に「居ない違和感」で、存在感があった。
やっぱり、7呉 大陸(ゴ・ダイム)は、岡山Nにおいて、重要な選手であると感じた。
あのドリブル突破は、岡山Nの武器であり、岡山N屈指のドリブラーであり、これからの成長が、楽しみ。

3-4:右WBの選択

15小林 秀征か10新中 剛史か。
この辺り、相手によって、機能具合が、全然違う。
幅を広げる意味でも、対戦相手や状況に応じて起用に関しては、賛成。
この試合では、15小林 秀征がの右WBが、イマイチで、連携ミスが目立った。
FWだった10新中 剛史と入れ替えた事で、サイド攻撃より良くなかった。
結果的に3得点右サイドからと言う事で、素晴らしい牧内監督の判断だった。

その4に続く。

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