ファジアーノ岡山2017シーズン前考察Part4「張 碩元(チャン・ソグォン)の補強に関してと、DH補強への期待」その2

3、まだ補強はある…?

A契約の選手が、23人なので、ここで打ち止めの可能性も十分あると思います。
後は、DHかと思いますので、期限付き移籍で、若手のアンダーの代表クラス以上の選手に来てほしいですね。
ちなみに私は、「市丸 瑞希」押しですね。
縦へのパスの意識が強く、プレースキックも得意という事で、得点に絡むが事が出来る事が特徴の選手で矢島 慎也の様に成長する可能性を秘めた若手です。
ただ、もう2年ぐらい経験を積めれていればという選手ではあるものの岡山に来て、成長していった選手の実績を考えれば、面白いと思います。
指定が幅広いので、まぁ、高い確率で当たると思います。
まぁ、後は、他クラブの様にブラジル人DHというのは見てみたいけど、上記の項目の理由で、Jリーグ経験のDHとなると高額になる事と時期を考えれば、韓国籍DHの可能性もあるかもしれないですね。
韓国人GKの代表クラスの選手が、Jリーグで高いパフォーマンスを見せている他、岡山では金 民均が高いキープ力で攻撃を引っ張った。
少し前であれば、キム・ボギョン?だったかが高い得点力を発揮した時期もありました。
ただ、基本的には、下記の転載で述べている選手が理想かなと思います。
まだまだチームとして成長していく中で、DHを任される選手の成長が著しいので、特にそう思います。

以下転載

例年の傾向を考えるとやはり、レンタルで将来性のある選手か、潜在能力は高いが伸び悩んでいる選手が候補となる。
個人的にアンダー代表の主力級のG大阪の市丸 瑞希やFC東京の平川 怜といった選手の様な将来性のある選手に来てほしい。
しかし、結論は幅広くなるが、「違いを出せる選手」で、「ベテランを除く中堅選手までの若い選手」となる。

以上

「違いを出せる選手」という補足をさせて頂ければ、「キープ力」、「縦への推進力」、「楔形パス」、「得点力」の4点ですかね。
ここまで、1トップ、シャドー、WB、CB、GKと各ポジションバランスよくインパクトのある選手が揃っているが、DHに関しては、ややインパクト不足の感は、否めない。
DHで、プレーできる人数こそ多数おり、不足する事はないと思われるが、若手の育成をしつつ年々クラブ規模が拡大し、成長を続ける岡山において、その成長を感じる布陣にするためにもDHにもう1人主力級の選手が欲しい。
全体を通してみて、各ポジションに様々な選手がバランスよく揃っており、選手層においては、過去最大規模と言えるだろう。
矢島 慎也と岩政 大樹の2人は、岡山の予算規模を考えれば規格外の選手で、穴埋めは、単純に難しいが、ワクワクするような選手の存在というのは、J1を目指す上で必ず必要になってくる。
継続路線の下、より重厚な戦力にするためにもDHの補強は、是が非でも実現して欲しい。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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