2013:天皇杯:3回戦:A:柏レイソルVSファジアーノ岡山「J1の壁」

柏VS岡山:1-0
得点者:11クレオ

1、チーム情報&評点

評価基準:良1~5悪

審判

主審:村上 伸次:3.5
副審:中野 卓、山内
宏志:3.0

A:岡山

監督

影山 雅永:3.5

スタメン

14押谷 祐樹:3.5
13金
民均(キム・ミンキュン):3.5、30清水 慎太郎:4.0
25田所 諒:3.0、35島田 譲:3.0、7仙石 廉:3.0、26田中
奏一:4.0
3後藤 圭太:3.5、6竹田 忠嗣:3.0、4近藤 徹志:3.0
1中林 洋次:3.0

リザーブ

GK:21真子 秀徳
DF:15篠原 弘次郎
MF:10千明
聖典、18関戸 健二、17鈴木 崇文
FW:19久木田 紳吾、9荒田 智之

途中交代

13金 民均(キム・ミンキュン)→9荒田 智之:4.0、14押谷
祐樹→10千明 聖典:3.0、26田中 奏一→19久木田 紳吾:3.0

 

<!-- 追記開閉部分 -->H:柏

監督

ネルソン・バプティスタ・ジュニオール(ネルシーニョ):1.5

スタメン

11クレオ:2.0
18田中 順也:2.5、9工藤
壮人:3.0
22橋本 和:2.5、7大谷 秀和:2.5、28栗澤 僚一:2.5、2藤田 優人:2.5
23渡部 博文:2.0、3近藤
直也:2.0、4鈴木 大輔:2.0
21菅野 孝憲:2.5

リザーブ

GK:1桐畑 和繫
DF:30山中 亮輔
MF:29茨田
陽生、26太田 徹郎、14狩野 健太、15ジョルジ・ワグネル、8澤 昌克

途中交代

18田中 順也→8澤 昌克:3.0、22橋本 和→30山中
亮輔:3.0、2藤田 優人→26太田 徹郎:評価不可

2、得点シーン

11クレオのPK

正直微妙な判定だったが、取られても仕方ないと言えば仕方ない。
ここは、+に考えて愛媛戦への悪影響を最小限に出来たと考えるべきかもしれない。
ただ、PKは、左隅に蹴った11クレオのシュートに1中林
洋次が、反応して触るも弾き切れなかった。
惜しかった。

3、感想と満足度

柏の辛勝という言葉を目にしましたが、内容的には完敗でした。
守備は、ある程度やれた感じでしたが、攻撃は、J1では、通用しませんでした。
ただ、昨年の事を考えると、3バックだからという側面もあると思います。
J2でさえ、3バック相手だとこういったしょっぱい内容になる事が多い。
個のレベルアップが、当面の目標になりそうだ。
ここで、観点を変えると、J2組織力により4バックのチームに善戦しているとも言える。
このサッカーを継続しつつ個の力を上げて行けばJ1でも戦える日も来る。
そういった確信も持てました。
ただ、そろそろ話題になるであろう、監督が続投か交代か。
交代するのであれば、3バックを中心としたサッカー路線で、対3バックの相手への策がある監督を希望する。
J1定着に向けてそれが近道ならばそういった選択肢もある。
この辺り、熟慮した上で、決めて欲しい。

具体的にどういった部分で、個の力に差があったか。

1つは、判断速度。
柏の選手は、一つ一つの状況判断が早く、正確でした。
そういった部分で、ミスが少なく、最低限の運動量で、効果的プレイが出来てました。
この部分で、あまりにも差があったために岡山は、攻撃で、フィニッシュまで行けず、攻めあぐねました。
その結果守備に追われて体力を消耗してしまいました。
この辺りが、攣る選手が、二人も出た理由です。

後は、ボールのキープ力。
岡山が、人数をかけてボールを奪いに行っているのに強引なドリブル突破で、ある程度の侵入を許すシーンがありました。
J2レベルでは、考えられないシーンでした。
この辺り柏の選手が、1対1のシーンで、しっかり潰せて居たのと対照的な結果であり、シュート数で、差が出た理由です。

この試合そういった相手と出来た事は、貴重な経験になったと思います。
残りの試合この経験を勝利という結果で、還元し、J1の舞台でリベンジしたい。

満足度

3点(10点満点)

岡山から世界へ
To Be
Continued

by 杉野 雅昭(masaaki
sugino)

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