2014:JFL:後期10節:H:vsFCマルヤス岡崎「6得点より1失点」その2

2、戦評

序盤から岡山Nペースで、試合が進む。
岡崎は、組織的守備が散漫で、危険なパスコースを切るポジショニングが出来ていなかった。
そのため裏のスペースを突かれてフリーのシーンを多く作られ失点を重ねた。
また、1対1での守備も緩くボール奪取はおろか、クリアさえままならず、危険な形でのシュートを多く、岡山Nに得点を許した。
そういった岡崎の緩い守備により守備に追われる時間が、岡山Nが疲労や交代で、プレーの質が落ちた終盤まで続いた。
チームとしての組織力、個人としてのスキルに大きな差があり、岡山Nが、ポテンシャルを最大限に発揮した試合となった。
結局、岡山Nのワンサイドゲームになったが、終盤に岡崎が、FKから1点返した一矢報いた所で、試合終了。
岡山Nとしては、完封のまま逃げ切りたかったが、選手層の薄さと岡崎Nの最後まで全力を出し切る気持ちの前に1失点許してしまった。

3、簡単な得点経過

H:岡山N:1-0:17藤岡 浩介(?)

17藤岡 浩介が、スペース抜け出しペナルティエリア内45度ぐらいの所からシュート。
これが左隅に決まっての得点。

H:岡山N:2-0:8幡野 貴紀(6寄特 直人?)

6寄特 直人の楔形パスを受けた8幡野 貴紀が、テクニックを活かしたドリブルからシュートコースを作りシュート。
これが決まっての得点。


H:岡山N:3-0:8幡野 貴紀

毀れ球拾った8幡野 貴紀が、上手くターンしてほぼGKとの1対1の状況を作りシュート。
これが決まっての得点。

H:岡山N:4-0:8幡野 貴紀

8幡野 貴紀が、パス交換からペナルティエリア内に侵入し、最後ルーレットをしてかわそうとした所を倒されてPK。
8幡野 貴紀が、自分でPKを蹴り、これを決めてバースデーハットトリック。

H:岡山N:5-0:15小林 秀征(17藤岡 浩介?)

17藤岡 浩介のスルーパスで、裏へ抜け出した15小林 秀征が、GKを交わして、無人のゴールにシュート。
これが決まって得点。

H:岡山N:6-0:7呉 大陸(ゴ・ダイム)[15小林 秀征]

15小林 秀征が、ライン際で、粘ってクロス。
これに7呉 大陸(ゴ・ダイム)が、合わせてシュートで、これが決まって得点。

A:岡崎:6-1:27熊澤 圭祐(?)

試合終了間際のFKに27熊澤 圭祐が、ヘッドで、合わせる。
これが決まってのゴール。

4、試合から見えるポイント

4-1:成長を感じた勝利

前節大敗したもののこの試合で、快勝。
勢いに乗れば強く、逆に歯車が合わなければとことん苦しむ。
そういったものを感じる結果であり、若さを感じた。
もう一つやはり前半戦と比べ、チームとしてまとまりが出て来た。
練習人数が、限られており、最大の練習は、やはり真剣勝負の場であり、1順して経験を積んだ事で、成長した。
そういった事も感じた事の一つである。
若い選手主体のチームであり、まだまだ伸びる選手ばかり、様々な形で、サッカー選手としてそれぞれの成功の形に繋がって欲しい。

その3に続く。

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