ファジアーノ岡山2018年シーズン前考察Part3「4-2-3-1の場合の補強結果」

1、前置き

10月に投稿した「ファジアーノ岡山2018年シーズンに向けての補強ポイント」の記事を軸に補強具合を含め、考察していきたい。まずは、来季に契約更新と補強した選手のまとめを今回も載せてから進めたいと思います。それから4－2－3－1の補強ポイントと実際の補強ポイントの結果について考察していきたいと思います。

ポジション分布

GK：金山 隼樹、一森 純、椎名 一馬、李 京泰（ｲ･ｷｮﾝﾃ）、似鳥 康太
DF（CB）：後藤 圭太、濱田 水輝、阿部 海人、増田 繁人、ﾁｪ･ｼﾞｮﾝｳｫﾝ、久保 飛翔
DF（SB）：椋原 健太、ﾃﾞｭｰｸ･ｶﾙﾛｽ、澤口 雅彦、下口 稚葉、喜山 康平、加藤 健人
MF（DH）：上田 康太、末吉 隼也、関戸 健二、塚川 孝輝、武田 将平
MF（SH）：斎藤 和樹、仲間 隼斗、松本 健太郎、大竹 洋平、三村 真
MF（OH）：伊藤 大介、武田 拓磨、福元 友哉
FW（CF）：赤嶺 真吾、李 勇載（ｲ･ﾖﾝｼﾞｪ）、藤本 佳希

2、4-2-3-1の場合

※注：過去の私の記事から一部転載及び加筆しています。※

4-2-3-1（1st）

補強予想

24赤嶺 真吾
19片山 瑛一、8石毛 秀樹、30豊川 雄太
◎（補強）、◎（補強）
◎（補強）、◎（補強）、阿部 海大（新人）、21加地 亮
◎（補強）

予想結果

赤嶺 真吾
斎藤 和樹、伊藤 大介、仲間 隼斗
上田 康太、末吉 隼也
ﾃﾞｭｰｸ･ｶﾙﾛｽ、後藤 圭太、濱田 水輝、椋原 健太
金山 隼樹

4-2-3-1（2nd）

補強予想

18ﾆｺﾗｽ･ｵﾙｼｰﾆ
11三村 真、7伊藤 大介、10大竹 洋平
16関戸 健二、27塚川 孝輝
31下口 稚葉、〇（補強）、33張 碩元、2澤口 雅彦
22一森 純

予想結果

李 勇載（ｲ･ﾖﾝｼﾞｪ）
松本 健太郎、武田 拓磨、大竹 洋平
関戸 健二、塚川 孝輝
下口 稚葉、増田 繁人、阿部 海人、澤口 雅彦
一森 純

4-2-3-1（3rd）

補強予想

福元 友哉（新人）
武田 拓真（新人）、松本 健太郎（新人）、△（補強）
25武田 将平、5渡邊 一仁
ﾃﾞｭｰｸ･ｶﾙﾛｽ（新人）、23久保 飛翔、39篠原 弘次郎、△（補強）
1椎名 一馬

予想結果

藤本 佳希
三村 真、福元 友哉、×
武田 将平、×
喜山 康平、久保 飛翔、ﾁｪ･ｼﾞｮﾝｳｫﾝ、加藤 健人
椎名 一馬

3、予想コメントに対する評価

※注：一部転載した記事に加筆をしています。※

「やはり3-4-3と同様に、DHは、1ランク上げるためにも重要な補強ポイントかと思います。」
↓
上田 康太と末吉 隼也のチャンスメーク力の高い選手の獲得に成功。（評価A）

「CBに関しても本気で4バックに取り組むのであれば、対人能力の高いCBの獲得は、急務かと思います。」
↓
　新人を含め、CBを中心に空中戦に強い選手の獲得に成功。（評価A）

「また、基本的には、前方な選手が、持ち味を発揮できるゲームメーク力と個人技に優れた選手の獲得の必要性高いかと思います。」
↓
DHで、上田 康太、末吉 隼也。SBで、椋原 健太と新人のﾃﾞｭｰｸ･ｶﾙﾛｽ。前線では、仲間 隼斗の獲得に成功。（評価：B）

「何れにせよ4バックを導入するのであれば、攻守共に高いレベルにするためにも、ある程度大幅な入れ替えも覚悟すべきでしょう。」
↓
想像以上に選手を入れ替えに成功。しかも完全移籍と新人のみという本気度。（評価：A）

4、後書き

　的確な補強により、3バックと4バックのどちらでも戦える戦力が整ったと思います。今回補強ポイントでは、3-4-2-1と4-2-3-1の場合で話を進めましたが、他のシステムを再世する可能性や、ポジションを変動させて流動的に戦う可能性もあると思いますが、それは、もう少し先のコラムで述べたいと思います。次回のPart4では、10月の補強ポイントで述べた具体的な補強ポイントに対する実際の補強結果と合わせての考察をコラムとしてまとめたいと思いますので、もう少しお待ちください。

岡山から世界へ
To Be Continued

by 杉野 雅昭（masaaki sugino）

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