2014:A代表:親善試合:H:vsジャマイカ「一応アギーレジャパン初勝利」その2

2、得点経過

H:日本:1-0オウンゴール(2)ノスワーシ

経過

15ワトソンのトラップが大きくなったところを9岡崎 慎司が、ボール奪取。
そのままドリブルで、仕掛けて溜めてサイドに流れる4本田 圭佑へパス。
4本田 圭佑は、冷静な状況判断で、1トラップ後絶妙なタイミングで、後ろから走ってくる7柴崎 岳へスルーパス。
そのスルーパスを受けた7柴崎 岳が、シュート。
GK1トンプソンが、弾くも2ノスワーシーに当たってオウンゴール。

コメント

綺麗な形での得点。
最後は、オウンゴールという形ではあったが、良い形だった。
ジャマイカのレベルが落ちるとはいえ、この時期ある程度攻撃の形が、出来ているのも収穫。
7柴崎 岳のオーバーラップは、センスを感じる。
そして、オウンゴール前の9岡崎 慎司のポジショニングは、オウンゴールで無くても押し込めるという素晴らしいものだった。

3、批評

どうしても最終ラインと中盤の間でのパスへのミスが目立つ。
4-1-2-3というシステムが、日本では、珍しいという事もあり、難しい点。
それに加えて、前がかりになりやすい点。
まだまだ成熟度が低い点。
人選が、試行錯誤という点。
メンバーも変わっている点。
これらを考えるとこれからと言えるが、正直アジアカップは、厳しくなりそう。
現状こういった問題を一つずつ潰していくため選手を長い時間試したり、メンバー選考で、色々と試している。
攻撃に関しては、若干レベルの落ちるジャマイカに対して、決定機を何度か作るなど、一定の手応えを掴んだ。
まだまだ課題は山積み。
課題は、スムーズなビルトアップからのパス回しを円滑化させて、危険なパスミスを減らす事。
ここに尽きる。
7柴崎 岳の攻撃参加や4本田 圭佑のFKが、良かったです。
10香川 真司も強烈なミドルシュート打てますし、9岡崎 慎司も多彩なシュートパターンを持ってて可能性を感じさせてくれました。
こういった個をもっと出せる様な展開に出来ればもっと強くなる。
次のブラジル戦でどこまで出来るかですね。

4、満足度

5点(10点満点)

オウンゴールでの勝利とあまり嬉しない勝利。
決定機の再三の逸機が、目立ち中継で、映ったサポーターの様に疲れた試合だった。

日本から世界へ
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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