本の虫「絶望ノート」〜読後の気分も絶望感・・・orz☆

寝る前に、ミステリーを読み始めた

私がバカでした^^;

続きが気になって仕方なく、

結局5時間かけて、読破（笑）

めちゃ眠いデス・・・。

＜「絶望ノート」：歌野晶午＞

歌野さんの本は、

前にラボでtakeさんに勧められて

「葉桜の季節に君を想うということ」を読み

途中で引っ掛かりを感じつつも

作者が読者に仕掛けたワナを

ラストまで見抜けず、

「一本取られた。

してやられた〜！！！」ってな

読後感を味わいましたが。

今回の「絶望ノート」の場合は、

果てしない絶望感・・・(>_<)

とにかく重い。

ひたすら重い。

とことん重い。

ミステリーですから

内容は詳しくは書けませんが、

「文字」と「文章」が人に与える影響を

まざまざと思い知りました。

ジョン・レノンがお好きな方には、

内容はあまりお気に召さないかと思います。

でも、歌野さんが読者に仕掛けるトリックは

相変わらずお見事。

今回は、誰が何をしたか？の部分は

おおよそ推理が当たった(*^^)v

よし、もう一度

じっくり読み返してみよう。

こうして、今日も夜が更けていく・・・（笑）