
エース(レベルは低いですが)
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ハリ
2012年07月28日 09:40 visibility249
以前にも書きましたが、僕は19歳から野球を始めました。
大学、社会人での野球では周りが皆上手い人ばかりで、ボールが
あまり飛んでこないセカンドを担当していました。
しかしながら、無錫にきて毎週参加しているソフトボールでは
なぜかショートを任せられるように。
ショートは一番ボールのタッチ回数が多く、チームの中では
一番上手い人がポジションにつくのが一般的、言わば守備のエース。
自分みたいなド下手がつくなんて夢にも思わず、
初めてショートについたときはめちゃくちゃ違和感がありました。
「セカンドに戻してくれ」という逃げの気持ちがある反面
「一番うまいと認められた!守備のエースを全うしてやる」
という二つの気持ちが入り混じり、葛藤が。
そして、先日の日曜の試合、ショートの守備に入り、
三遊間の強いゴロ、下が芝だったこともあり、思い切り
ダイビングキャッチ!ヒットにはなったものの、ベンチは盛り上り。
「ミスは絶対しない!」と暗示のように自分に言い聞かせる。
しかしながら二回、ツーアウトセカンドで、ショートゴロ
普通に一塁に投げればスリーアウトチェンジのハズが
なぜか、セカンドベースにセカンドが入っているのが目に入り
セカンドにトス・・・
思いっきりフィルダースチョイス。
その後五点をとられその試合は負け試合。
自己嫌悪の局地、何かこう「自分で自分を追い込んでいた」
ような感じで余裕が全くなかったと反省。
「エース」という言葉は誰しも憧れる立場であっても
実際にその立場になることがなかったので、
いざその立場になると・・・ですね。
スポーツには「楽しくプレーする」と「勝敗がある」
という二つの事象がありますが、相反する事象かもしれません。
楽しみながら勝てれば一番いいですが、
それは本当に技術もあり、メンタルもある上手い人ならできるかもです。
特に野球はチームプレーなので、皆と歩調を合わす必要もありますし。
ということで、くよくよするのはこのブログで終わり!
明日の試合は気持ちを入れ替えて、
「楽しみ」ながら「勝てる」ようにメンタル面のトレーニングをするべ!
- 事務局に通報しました。
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