もんでやる
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たかこ
2017年12月25日 12:38 visibility670
家族や仲間うちだけで通用する言葉ってあると思う。
「もんでやる!」という言葉はうちの家族(私と兄だけど)では
私のキーパー練習(兄のシュート練習か?)につきやってやるぞ!という位の意味なんです。
「たかこ、すこしもんでやろう!」と兄に言われると
私はキーパーグローブを準備して庭へ。
庭にはなんとフットサル用の小型ゴールがある。
なんとリッチな!
ではなく家の壁やフェンスがボロボロになるから(シュートが直撃するから)
親が泣く泣く買ってくれたんです(笑)。
猫の額みたいな庭で小学生とはいえサッカー馬鹿な兄と、サッカー馬鹿な兄の悪友たちの
繰り出す強烈なシュート。
至近距離からぶつかるので家はボロボロ(笑)。
私小学生の中ごろまで真剣にシュートを止めるのがサッカーと思っていた!。
兄にとって1つしたの妹は絶好のシュートの練習台。
来る日も来る日も兄たちのシュートを止めるそれがサッカーだと思っていた。
学校の体育ではじめて私のサッカーは11人いるうちのたった一人のサッカーだと気づいた。
子供のころサッカーゴールと専属のキーパーがいる我が家は子供たちのたまり場だった。
「たかこ、もんでやろうか」
これが日常の生活だった。
兄が家を出て、実家には私ひとりになって
誰も「もんでくれる」人もいなかった。
30過ぎの女がまさか「もまれる」ことはまさかないと思っていたんだが~。
この続きは気が向いたらまた次回に(笑)
- 事務局に通報しました。
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