✖✖小の名キーパー、その根性すべてに生かせ
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たかこ
2018年09月06日 18:35 visibility579
私の小学校時代の担任がクラスの生徒のそれぞれに当てた、私への言葉がこれ。
ほかの子には「社会の歴史ノートを頑張った」とか「将来の博士だ」とか「立派なスポーツマンだ」とか
もっと大きなメッセージなのだが、私は「名」がつくとは言え、キーパーと限定されているし、
女の子に「根性」もすこし恥ずかしいと思った。
なんといっても中学デビューしようとしても
「お前、小学校のころからキーパーなんだよな!。変わんなーい!」とか言って笑われたりした。
でも小学校の頃の私は、まさにキーパー。
クラブチームの活動(サッカーのGK)だけに飽き足らず
学校の体育、休み時間のサッカー、そして掃除の時間の箒サッカー。
ゴールは私に任せろ!。
というよりキーパーばか!。
でもキーパーのか女子だけでなく男子もやりたくはなかった、そんな時代。
キーパーばかがひとりいると、チームでキーパー決めジャンケンをしなくて済み
結構喜ばれた。
というより「たかこばかりキーパーやって、ずるい!」とかいう声は聞こえてこず
どんなに下手でも、名キーパーと呼ばれた。
ある時、若林みたいにキャプテンとか呼ばれてみたくて、キャプテンに立候補したんですけど(笑)
「キーパーはキャプテンに向いてない」とか言われたり(ウソだろ!)、
投票でほかの人が選ばれたり
あんまり小学校のころは人望がなかったみたいだ。
というかキャプテンは向いてなかったのかもしれない。
でもキーパーはこうやってほそぼそと続けてこられたのは
サッカーセンスじゃなくて、根性なのかな。
その意味では担任から贈られたこのことば、今ではすごく誇らしいな。
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- 事務局に通報しました。
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