懐かしいのプロレスごっこ

  • たかこ
    2023年12月13日 20:11 visibility861

以下には多少性的表現と「昭和的」男子の思い出がありますのでご注意ください。

 

私が子供の頃、プロレスごっこにはまっていたことは以前書いたことがあります。

健康優良児だった私は、土俵があり、相撲が盛んだった我が小学校の男子も混ぜた校内相撲大会で優勝したことがあります。

(ちなみに賞とかもらったのはこれと、大人になってからもらったフットサルのベストゴレイロ賞だけ)

一方、一部男子は休み時間に教室の片隅でプロレスごっこを繰り広げており、大抵は小さな身体の男の子が餌食になっていた。その日は同じサッカークラブで一緒にGK仲間のさかたくんだった。どんな「試合」かは記憶にないのですが、さかたくんがブリーフを脱がされ■■ちんにされていました。実は私、さかたくんに秘めたる思いがあって、これは許せない。さかたくんを助けないと、という思いで「試合」に乱入。圧倒的ぶちかましで勝利し、さかたくんを救いだしました。

 

それだけだとめでたしめでたしだが

私の淡い恋心はクラスのB級男子の知るところとなり、さかたくんは私の「公認」の夫とされてしまった。さかたくんは運動神経もあり、力もあるがなんといっても背が低く、体格に勝るB級男子たちが、さかたくんのカバンを隠したり、妹を人質にしたりしてさかたくんを挑発しては■■ちんにされていた。その度私が助太刀するのだが、だんだんプロレスに目覚めてきてしまい、技覚えてかけてみたり、さかたがつかまらないかなぁとか思うようになっていた。

 

そんな時、挑戦状がきた。

相撲大会で勝ちを拾った相手(反則勝ち)から、プロレスで決着をつけようとのこと。

 

私は挑戦を受けた。いままでぶちかましで勝ってきたが、相手は圧倒的に研究しているのか腕をがっちりかためられ無念のギブアップ。

 

実は私、負けるのは覚悟してたんです。

■■ちんにされるだろうなぁと。

 

でもびっくりしたのは■■ちんにされることはなく

私のソックスとキーパーグローブを掲示板に掲示され、私の負けが知らされたくらいでした。

 

今から考えれば私は女だからちんは初めからなかったからねとは思う。

あの頃は男女の身体のつくりとかもあまり考えなかったなぁ。

さすがに「昭和的」男子も女子のブルマの中を探る勇気はなかったようだった。

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