ファジ 残り数秒の悲劇

 




























































【過去のJ対戦成績】 岡山 1勝3分3敗(得点2 失点5)

前回対戦成績 2014年3月30日(第5節) 岡山1-1大分@カンスタ

 

【気象条件(キックオフ30分前)】 天候 晴れのち曇り、気温22.8度、湿度69%

 

【主審】 福島 孝一郎(岡山戦 今季2試合目)

 

【スタメン】 1トップCF2シャドーOHの3-4-3










































(前節との変更点) OH押谷→OH関戸(今季初)、CFウーゴ→CF久保(2試合ぶり)

CB鎌田→竹田(3試合ぶり)、DH千明→島田(5試合ぶり)

(キャプテンマーク) CB竹田(今季3度目)

 

【選手交代経過と警告】

前半28分 警告MF島田譲(岡山) 今季5枚目

後半21分 FW久保裕一→FW押谷祐樹(岡山)

後半21分 DF土岐田洸平→FW木島悠(大分)

後半27分 MF風間宏矢→MF伊藤大介(大分)

後半35分 MF島田譲(岡山)→FWウーゴ(岡山)

後半42分 DF安川有→FW高松大樹(大分)

後半43分 FW関戸健二→DF近藤徹志(岡山)

 

 

【シュート数】

前半 大分6 岡山2

後半 大分6 岡山7

合計 大分12 岡山9

 

【得点】

後半45分+3 FW末吉隼也(大分)

 

【岡山視点による雑感】(左/右サイドは攻撃側から見て)

岡山は、前節ホーム山形戦で1-4の大敗を喫したこともあって、

スタメン4人入れ替えて挑むも、最終ラインからのフィード、サイドチェンジが

カットされ始めると大分に主導権を握られ、自陣にブロックを築いて

守備の時間が長くなった岡山。夏までFC東京から期限付き移籍していた

1トップの林容平に危うくゴールを割られそうになるも、無失点で前半折り返し。

岡山の前半のシュートは2本。DH上田の縦パスにOH清水が頭で落とし

DH島田のジャンピングボレーが枠を大きく外れたシュート1本しか覚えていない。

後半も大分ペースで、岡山はカウンター狙いに打って出るも、シュートは

悉く枠を外れ、互いに攻撃的なカードを切り攻勢に出るも、互いの守備を

こじ開けるほどの形を作れず、得点の気配が感じられない展開に。

岡山は残り2分でDF近藤を投入し、勝ち点1狙いに入った監督の采配に

落胆するも、アディショナルタイム3分を凌ぎ切ってくれよと声を出し続けるも、

大分が左サイドで後ろに戻したスローインを受けたFW木島選手が右足で

ゴール前にクロスを入れると、FW林が落とし、WB田所がスライディング

するよりも一瞬早く、FW末吉選手が倒れ込みながら足に当て、ゴール左隅に

押し込められて、岡山は残り数秒耐え切れず、今季初の3連敗を喫した。

 

失点する直前、DH上田のスルーパスを受けたOH押谷がDF2人に挟まれるも

左足を振り抜き、ゴール右に外れたのが決まっていればと、岡山サポ全員が

思ったことでしょう。

 

前線からのプレスを捨て、守備重視の試合運びで、カウンター1発での

勝利を狙うも、大分の勝利への執念が最後に上回ったって感じでしょうか。

シーズン序盤から言い続けていたハードワークは鳴りを潜め、戦えない集団に

成り下がってしまいましたわ。

 

今季初出場のFW関戸は、ドリブルで持ち上がるシーンが何度かあり、

新鮮さを感じたが、当たりに弱い、シュートまで行けない、消える時間が長いと

いった昨季までの課題を克服出来ておらず、レギュラー奪取までは

程遠い出来だった。

 

これで3連敗を含む7戦勝利無し。

昨年同様に終盤失速で、大半の岡山サポは諦めモード。

一度歯車が狂うと、立て直しに時間が掛かる影山監督の手腕では

J1昇格は無理だと2年前には悟っていたので、これで監督交代かと思うと、

この状況もある意味、歓迎なんですわ。

 

次節は、11/1(土) 13時~ ホーム京都戦

バックスタンド全体(アウェイ席除く)を使って、クラブ史上初のコレオグラティーが

雨天でも決行されるので、勝敗よりも、こっちが成功するかどうかの方が心配ですわ。

(現実逃避)

 

【順位(第38節終了時)】 9位 勝点54 13勝15分10敗 得失点差+0

 

 

【写真諸々】

初大分銀行ドーム。

日本旅行社の新幹線ツアーでキックオフ1時間半前の14時30分頃、現地到着。

予定より30分遅れで、スタジアム着いても、チケットがなかなか手元に届かず、

料金が高い割に段取りが悪過ぎて呆れてしまいました。

 

バスから降りた所で撮影


















































 

西側ゲート




























































 

台車に運ばれてきた大分トリニータのマスコットキャラクター、ニータン。




























































 


















































元々、こうゆう色なのか知らんが、色がハゲているように見えて

正直、余りかわいくなかった。ハロウィンってことで、飴配ってました。

 

2時間前に昼食取ったけど、スタグルを食べないわけにもいかないので

日田やきそばと生ビールのセット(1000円)




























































大分県日田(ひた)市のご当地グルメ。焦げ目が特徴のやきそばで

ソースで味付け。具材は、豚肉、ねぎ、もやし。普通に美味かったです。

 

アウェイゴール裏に陣取っていたカメラ(おそらくスカパーさん)




























































 

選手入場前のメインスタンド






















































 

選手入場前のホームゴール裏






















































 

選手入場前のバックスタンド






















































 

選手ウィーミングアップ中のアウェイゴール裏の立ち応援組






















































バス3台も出てて、意外と多かった岡山サポ。

 

ビックフラッグ対決 大分トリニータ




























































 

ファジアーノ岡山




























































見にくくてスミマセン。

 

岡山は上から、大分は下から展開してました。

大きさでは岡山、展開の速さと見た目の美しさは大分に軍配って

言ったところでしょうか。

 

強烈な印象が残った初大分銀行ドーム。

4戦1-0負けで、鬼門となりましたので、もう2度と行きません(笑)

 

ちなみに、J2参入6年目のファジアーノ岡山ですが、九州の地で

まだ2勝(北九州、福岡)しか出来ていないので、九州自体が鬼門なんですわ。

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