2017 J2 第6節 岡山 0-1 東京V @Cスタ

 

リニューアルしたせいで、画像が大き過ぎて、見にくくてスミマセン。

画像の大きさは、リニューアルする前と同じなんだけどなぁ~。

 

 

 

 

 

【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 6勝 3分 8敗 得点17 失点24

前回対戦成績 2016年7月10日 J2第22節 東京V2-1岡山@味スタ

  

【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

4月になっても、日陰はオセユニの下に3枚重ねしても肌寒かったメインスタンド。 

スタメンは、前節アウェイ群馬戦(2○1)から5人入れ替え。

CB久木田→CB竹田(今季初先発)、WB加地→WB澤口(3試合ぶり)、

DH渡邊→OH大竹(4試合ぶり)、OH豊川→OH塚川(プロ初先発)、

CF藤本→CF片山(今季初出場)

 

前半、今季初組み合わせの前線3人が予想外にキレのある動きを見せ、岡山が徐々に

ペースを掴み、CF片山のポストプレイ&ロングスロー、OH大竹の前線でのキープから

パス出し、左サイドのWBパクのクロスなどで東京Vゴールへ迫っていくも

前半12分、DF永田選手が負傷交代するも東京Vの守備網に動じず対応され、

決定機はPA右からOH塚川が右足を振り抜いたシーンぐらいしか作れなかった。

前半19分、東京Vの右サイドからのクロスにFWアラン ピニェイロ選手の

ヘッド炸裂でゴールネットが揺れ、先制されたかと思いきや、同選手の

ファールに救われ、前半はスコアレスで折り返し。

 

後半立ち上がりも岡山が押し込み、CKを立て続けに獲得するも、シュートまで

行けずにいると後半13分、MF安西選手を投入し、FWアラン ピニェイロ選手を

右→中央に配置換えした東京Vがギアを上げ攻撃を仕掛けてくると、背後を恐れた岡山は

ラインを下げてしまい、東京Vペースに。岡山は、OH豊川、OH三村を投入し、

勝負に出るも、攻撃陣と守備陣の狙いは相反し、中盤が間延びしてしまい、

オープンな展開になっていった。

 

そして、後半36分、東京V陣内で岡山の前線がプレスを掛け、ミスパスを誘発したまでは

良かったが、DH伊藤が前に運ぶも、MF安西選手のプレスバックでボールを奪い返されて

からの東京Vのカウンター炸裂。前線のFWアラン ピニェイロ選手の落としを拾った

FW高木善朗選手がスピードに乗り、CB竹田とWB澤口の間を通す絶妙なスルーパスを

出すと、左サイドを駆け上がってきたMF安在選手が裏を取り、GK一森の飛び出しを

避けるように横パスを送ると、ゴール前に走り込んだMF安西選手が無人のゴールに

押し込み、東京Vが先制した。

ドリブルが大きくなったDH伊藤のミスから始まった失点だが、3バックのラインが乱れ

サイドを突かれた形は今季6節まで何回かあった失点パターンで、

CB竹田、WB澤口、シュートを打たれたCB喜山、

各々が戻り遅れたことが致命的だった。

 

その後、MF石毛を右ワイドWBに投入し、WB澤口をボランチにし、攻撃一辺倒になるも

見せ場は作れず、ホーム今季初黒星となった。

 

右サイドからの攻撃は皆無だったが、前線からのプレスを掛け続け、人もボールも動いて

各々が持ち味を出し、内容は悪くなかったと思うが、東京Vの4バックの網を崩せず、

決定的なシュートを打てず、終わってみれば、4試合連続完封勝利中の東京Vの

手のひらの上で転がされていただけの敗戦でした。

 

試合後、「一瞬の隙を突かれ、勝負を決められてしまった」的なコメントを

監督、選手らがしてましたが、昨年のJ1昇格プレーオフ決勝戦後から

同じことの繰り返しばっかりなんですけど・・・。

 

今季はセットプレイで得点出来ないのが痛い。シュートまで行けないので、つまらない。

 

 

次節は、4/8(土)19時~ ホーム金沢戦

今季初のホームナイトゲームだが、仕事でキックオフに間に合うか微妙。

まぁ、雨予報なので、屋根の下で、のんびり観ることにしますわ。

 

【順位(第6節終了時)】 11位 2勝2分2敗 勝点8 得失点差ー1

                         1位/6位との勝点差7/3

 

【写真諸々】

選手入場前の東京ヴェルディサポーターさん達

 

 3試合連続1万人超えとはならなかった入場者数

 これからどこまで減っていくことやら・・・。

 

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