2017 J2 第19節 岡山 1-1 岐阜 ＠Ｃスタ

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山　5勝5分7敗　得点21　失点20

前回対戦成績　2016年10月2日　Ｊ2第34節　岐阜0－5岡山＠長良川

 

【岡山視点による雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

オセユニ1枚で自宅を出発したものの、長Ｔシャツ1枚を重ね着しても、肌寒く感じた

今季3度目のホームナイトゲーム。

 

スタメンは、前節アウェイ山口戦（0○1）と同じ。

 

前半序盤、岡山が縦パスの裏抜けなどで岐阜ゴール前に迫り、

DH塚川がヘディングシュート、GKとの1対1など3度の決定機を

物に出来ずに終わると、ドリブル、サイドチェンジを絡め、パス主体の

岐阜がボール支配率を高めていき、前半20分、CKの流れから

MF小野選手のクロスをDF阿部選手がヘディングでゴールネットを揺らすも

オフサイドの判定でノーゴール。線審の好判断にも助けられ、粘り強く守って

前半スコアレスで折り返し。

 

後半開始からギアを上げた岡山が、前線のプレスからのショートカウンター、

OH片山のロングスローなどで押し込むと、後半7分、左サイドからの

OH片山のロングスローの流れから、右ゴールライン際の浮き球をDH塚川が

右足でマイナスに折り返すと、ニアに飛び込んだCF豊川が左足で合わせると

GKビクトル選手とゴール右ポストの間を抜けて、岡山が先制した。

その後も岡山が押せ押せモードに突入するも、決め切ることが出来ず、

後半24分、CF赤嶺を投入した直後、決定機を迎えるも、ペナルティーアーク

付近から左足を振り抜いたグラウンダーのシュートは、GKビクトル選手の真正面。 

これ以降、岐阜ペースになり、岡山陣内でボールを回され、岡山は安易にボールロストし

岐阜の波状攻撃を受け続けると、後半39分、ついに失点を許してしまった。

岐阜のボール回しから数人で中央を突破され、最後はGK一森と1対1の形になった

FW難波選手が左足を振り向くとゴール右へ突き刺さった。

スペースを埋め、相手より多い人数が揃っていても、本気でボールを奪いに行き、

クリアしないことには、失点して当然だと思えた失点シーンでした。

その後、岡山が猛攻を仕掛けるも、枠内シュートはGKビクト選手の好守に阻まれ、

途中出場のOH三村が決定機を迎えるも、枠の外。

決め切れない、守り切れない。

攻守において今季の課題がそのまま噴出し、3連勝を逃した。

 

ボール支配率60％以上、パス成功率80％以上の岐阜の上手さが目についた

一戦で、シュート4本に抑えたものの失点するのはあいかわらずだが、

ボールを支配されていた割には、ショートカウンターや片山のロングスローで押し込み、

シュートまで行けたことは良かったのかもしれないなぁ～。

 

前節、今季初の無失点勝利を飾ったが、相手が最下位だったからでした（笑）

 

 

次節は、6/25（日）18時～　アウェイ松本山雅戦

翌日休みを取って参戦してきます。

昨年のＪ1昇格プレーオフ準決勝以来のアルウィン。

12位松本×13位岡山の同一勝ち点同士の一戦は、激熱必至。

気合を入れて応援してきますわー！！

 

【順位（第19節終了時）】　7勝5分7敗　勝点26　得失点差-5

　　　　　　　　　　　　　　　　　　1位／6位との勝点差 11／5

 

【写真諸々】

選手入場直前の岐阜ＦＣサポーターさん達

意外に多かったですね。 

 

本日は、「おかやま信金デー」ってことでいつものゲーフラ部隊は、こんな感じ。

 

 前回ホーム戦より約800人減った入場者数

 

前回と同じ土曜日のナイトゲームで、ホーム4連勝が掛かった試合なのに、

入場者数が増えないのは辛いでんな。