2017 J2 第20節 松本 1-1 岡山 @アルウィン
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2017年06月29日 18:59 visibility270
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 4勝2分2敗 得点8 失点8
前回対戦成績 2016年10月8日 J2第35節 松本1-2岡山@アルウィン
【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
雨が降りそうな曇り空の中、オセユニだけだと寒かったので、中に長Tシャツを着て
挑んだ自身アウェイ参戦100試合目。
スタメンは、前節ホーム岐阜戦(1△1)より1人入れ替え
CB久木田→CF赤嶺(今季初スタメン)
CF赤嶺1トップ、CB片山を最終ラインの右に配置した今季初の組み合わせ。
オープニングシュートは、岡山のOH石毛。岡山ボールのキックオフの流れから、
一旦跳ね返されるも、岡山が前線へ放り込み、松本の中途半端なクリアを、
CF赤嶺の落としを拾ったOH石毛がペナルティーアーク付近から反転して
体勢を崩しながらも右足を振り向くも、ゴール右へ外れた。
序盤からセカンドボールへの反応の速さで岡山を上回った松本が、両サイドから
分厚い攻撃を仕掛け、主導権を握っていった。
岡山は、今季初スタメンの赤嶺がトップに入ったことで、昨年と同じく、
CF赤嶺のポストプレイを全面に押した攻撃を試みるも単発で終始し、前半16分、
OH石毛の右足クロスに飛び込んだOH豊川が頭で合わせるも、ゴール右へ外れた。
松本が押し込み、岡山陣内でゲームが進んでいった前半39分、岡山は一瞬の隙を
与えて先制点を許してしまった。
ボールがコーナーフラッグに当たり、ゴールラインを割ったかと両選手の動きが
一瞬、止まるも松本のDF田中選手がボールを拾い、後ろに下げ、右サイドライン際から
MF工藤選手が右足でダイレクトにクロスを入れると、最終ライン上の密集した中、
DF飯田選手が頭で左へ反らすと、バウンドし、左ポスト内側を叩いてゴールイン。
GK一森もノーチャンスの失点ではあったが、一瞬、足が止まり、WBパクが遅れて
DF飯田選手へチャージしに行っていたが間に合わなかったが、岡山は自陣でファールを
繰り返し、押し込まれていた末の失点でしたね。
先制点を奪い、勢いに乗った松本ペースで進むも、岡山は追加点を与えず、
1点ビハインドで前半折り返し
DAZNのスタッツではボール支配率50%となっているのが間違っているのかと
思うくらい、松本が押していた前半でした。
後半に入っても、松本の勢いは続いたが後半15分頃から前半消えていた岡山の
ボランチDH塚川、DH関戸がセカンドボールを拾い、サイドへ流れたCF赤嶺、
OH豊川らに縦パスを供給し始め、ロングボールだけでなく、サイドからも
攻撃を仕掛けられるようになり、FK、CK、CB片山のロングスローの
セットプレイで岡山が押し込み続けると、後半37分、ついに岡山が同点に
追い付いた。右サイドからのCB片山のロングスローを松本のFW三島選手が頭で
クリアするも飛距離が足らず、ゴール正面PA上でWBパクが頭で前へ落とすと、
最終ラインをバウンドし抜けてきて、GK鈴木選手がキャッチする直前に、
OH豊川が右足で触ると、ループシュートがゴール正面に決まり、
勢い余ったOH豊川自身もゴールに突っ込んでました。DAZNの映像で
ボールを持ったOH豊川が岡山サポの前まで来てくれたけど、現地では
全くピッチ見ておらず、見逃しちゃいました。
岡山サポの歓喜が静まらない中、ゲームが再開すると、松本のDF田中選手が
右サイドからクロスを入れると、逆サイドへ流れて、ゴールラインを越えようと
した所をDF安川選手が拾い、前に出た直後、WB加地が上げた左足が
DF安川選手の左足に当たり転倒し、PK判定となった。
WB加地がDF安川選手に気付かず、気付いてから邪魔をしようとして
左足を上げてしまった完全なWB加地のミス。
PKのキッカーは、DF田中選手。右足でゴール右隅へグラウンダーのシュートを
放つも、GK一森が横飛びでセーブし、PK失敗。
現地では選手がブランドになって、ボールが勢いよくピッチに戻ってきたので
ポストに当たったかのかと思ったら、GK一森の読み勝ちでしたね。
その後は互いに勝ち越す好機はあったものの物に出来ず、引き分けに終わった。
同点になる前までは、正直、得点の気配は感じず、負けも覚悟してましたが、
同点になった後は、昨年のJ1昇格プレーオフ準決勝のような劇的勝利の
予感がビンビンしていただけに落胆が大きかったが、内容からすると、
勝ち点1が妥当な結果だったのかと思いました。
DAZNのボール支配率では岡山が57%となり、後半は完全に岡山ペースと
なったが、決め切れないのが歯痒かったなぁ~。
昨年同様、1トップのCF赤嶺にボールを集めるのは良いにしても、
ラインが下がり、間延びしていたのが気になった。しかも前半から。
今季は最終ラインに高さが無い為、ラインを高くしてオフサイドを取るか
裏へ出させない守備をし、中盤でボールを奪取しカウンターへ繋げる
スタイルを志向していると思っているので、CF赤嶺が1トップでも
ラインを高くして中盤をコンパクトにして貰いたい。
じゃないと今季のクリーンシート1試合だけで終わっちゃうよ(笑)
次節は、7/1(土)19時~ ホーム水戸戦
相手は5連勝中とJ2で最も勢いのあるクラブなので、是が非でも叩いて
前半戦最後は勝利で締めて貰い、天皇杯3回戦含めたアウェイ3連戦
(7/9、7/12、7/15)にいい流れで突入したい。
【順位(第20節終了時)】14位 7勝6分7敗 勝点26 得失点差-6
1位/6位との勝点差 11/5
【遠征記と写真諸々】
昨年のJ1昇格プレーオフ準決勝以来の通算6度目のアルウィン。
朝5時起床。6時前、自転車にて出発。途中、「なか卯」で朝定食330円を
食し、7時、岡山駅前の集合場所到着。オイラが一番乗りでした。
8時前、大型バス1台(参加者16名)にて出発。休憩3回で計85分。
15時40分頃、アルウィン到着。
駐車場からスタジアムに行く途中、山雅女子サポから、いきなり
名刺サイズの紙を差し出され、思わず受け取ったのが、これ↓
裏面には、豊川雄太のイラストが。
こんなおもてなしは、アウェイ参戦100試合目にして初。
スミマセン、もっと丁寧にお礼を言うべきだったと反省しつつ
スタジアムへ向かい、16時開場まで時間があったので、
スタジアム外の出店で早めの夕食。
味噌山賊丼(800円)と山雅ビール中(650円)
アウェイ入場口手前の自販機でスポーツドリンクと水を購入し、スタジアム入りしたのが16時半前。
選手入場前のメインスタンド
選手入場前のホームゴール裏
選手入場前のバックスタンド
選手入場前のアウェイゴール裏(ホーム側)
選手入場前のアウェイゴール裏(アウェイ側)
日曜日のナイトゲームの割には、意外に多かった(200人以上?)ので驚いた。
20時30分 バス出発。
帰りのバスは5名増えるも、自分は2席使用出来て快適でした。
休憩3回で計70分。予定通り、翌日朝4時、岡山到着。
途中、また「なか卯」に寄り、海鮮ちらし丼790円を食って、5時帰宅。
記念すべきアウェイ参戦100試合目を勝利で飾れなかったが、
雨予報でしたが、雨に降られず、トラブル無く順調だったアウェイ参戦でした。
失点するとスタジアム全体で盛り上がるのが腹立ちますが、
雰囲気は良く、観易く、スタグルも美味しいので、また来たいですね。
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