2017 J2 第26節 京都 1-1 岡山 @西京極
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2017年08月10日 23:04 visibility488
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 4勝5分4敗 得点19 失点18
前回対戦成績 2017年3月19日 J2第4節 岡山2-1京都@Cスタ
【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
試合開始1時間を切って、急な雷雨の為、予定から1時間遅れてのキックオフ。
(アウェイ京都戦で試合開始が遅れたのは、これで2度目)
試合開始時には、雨は止んだが、足元がずぶ濡れでの立ち応援。
正直、試合の記憶は余り無いので、簡単に済ませておく。
大雨が降っていた時は水溜まりが出来ていたピッチだったが、
非常に水捌けが良く、雨の影響を感じさせないプレイをしていた。
立ち上がりこそ京都が攻勢に出ていたが、次第に岡山ペースとなり、
前半13分、赤嶺が得たFKから岡山があっさり先制した。
PA手前右からWBパクが左足を振り向くと、壁を越え、GK菅野選手はほぼ動けず
広く開けていたゴール右へ吸い込まれていった。
十分、時間を掛けて気合が漲っていたパクさん。
遠い方のゴールを後ろから見ていて、蹴る前から入る予感がしていたFKでした。
その後、京都の2トップにボールを触られるも決定的な仕事をさせず、
優位に試合を進めていた岡山だったが、前半31分、裏抜けに反応した
CF赤嶺がGK菅野選手と交錯し、立ち上がれず、担架で運ばれ、CF藤本との
交代を余儀なくされると、攻撃の形がほとんど作れず、守勢に回っていたが
岡山1点リードで前半折り返し。
後半の序盤から中盤に掛けて、岡山はCF藤本がサイドに流れて、
攻撃を牽引するも、覚えているのは、右サイドからOH石毛のクロスに
合わせたOH伊藤のダイレクトボレーと、左サイドからWBパクのアーリークロスに
GK菅野選手の前に飛び込み、CB片山のヘッドのシーンぐらい。
それ以外は、京都が攻め、岡山が守るシーンの連続。
後半16分DH渡邊、後半42分CB久木田を投入し、前節ホーム長崎戦(2○0)と
同じ交代采配でクリーンシートの再現を狙っていたように見えたが、
長崎とは違い京都は、高さ勝負で迫ってきていた為、当然、違う結果が待っていた。
アディショナルタイムは4分。
左サイドからのDF石櫃選手のロングスローをCB久木田が頭でゴールラインに逃げて
与えた左CKをDF石櫃選手が右足でゴール前に放り込むと、GK一森が出るも届かず
FWケヴィン オリス選手が頭で合わせると、ゴールライン上でOH関戸が
頭でクリアしようとしたが、バーに当たり、ゴールインし、試合終了。
ラストワンプレーで岡山のクラブ初の4連勝は、幻に終わった。
もちろん勝利を信じて、声出ししてたけど、この結末も予感していただけに
余りショックではない。
簡単に振り返ると、
「長澤監督は賭けに負け、選手達は耐え切れなかった」ってこと。
赤嶺の負傷交代のアクシデントがあったものの、監督の交代采配で
落とした勝ち点2は、今シーズン、忘れることはないだろう。
DH渡邊、CB久木田を投入し、関戸、喜山を前線に上げても、
時間稼ぎにも成らず、2点目も取れまへんで。
長身187cmのオルシーニで攻守において高さで対抗するか、
キープ力とテクニックの大竹か、スピードの三村を投入し、
2点目を取りにいくサッカーを目指さないことには、シーズン終盤の
上位対決を制することは出来ないだろう。
次節は、8/11(金)18時~ アウェイ岐阜戦
先日、赤嶺の長期離脱が発表され、迎える最初の試合。
「赤嶺がいないから負け無しが12戦で止まった」なんて言われないよう
死ぬ気で闘って下さい。
テレビの前で、冷静かつ熱く応援させて頂きます。
マジで新戦力、使ってくれよ。
【順位(第26節終了時)】8位 11勝8分7敗 勝点41 得失点差+2
1位/6位との勝点差 12/0
【遠征記と写真諸々】
7年連続7度目の西京極。
今季はバスツアーで参戦。予定通り、12時半出発。1回20分の休憩を経て
予定通り、16時前、現地到着。
入場して席を確保し、スタグル巡りし、ご飯物を探したけど、カレーぐらいしかなく、
超奮発して、ハーフポンドステーキ丼(1200円)と生ビール(500円)にしました。
その場で焼いたステーキは美味しかったが、ご飯の量が少なく、タレがかかりすぎて
タレでびちゃびちゃで、正直、残念なステーキ丼でした。
17時頃から雷雨となり、最初、テントで避難してたら、隣接の野球場が開放されたので
こっちに移って、約1時間待機。
試合時間が1時間遅れとなった。
選手入場前のメインスタンド
選手入場前のホームゴール裏
選手入場前のバックスタンド
選手入場前のアウェイゴール裏
今季からアウェイエリア、左右逆になってました。
選手入場前のアウェイゴール裏(バックスタンド寄りの離れ)
選手入場中に展開された京都のビックフラッグ
自分の観戦ビュー(倍率1倍)
試合後の選手挨拶
ほんと、監督、前に出て来なくなりましたね。
21時半前にバスツアー出発。 1回20分の休憩を経て24時半、岡山到着。
帰宅途中、すき家に寄って「うな重」(780円)食って、25時頃、無事帰宅。
京都に着くまでに暑さでオセユニの下に着ていたTシャツを2回着替え、
京都では雨に濡れて、靴下と共に1回着替えて、替えのTシャツを
十分、用意していたと思ってましたが、それでも足りなかったですわ。
7度目の西京極でしたが、またしても雨に降られて、益々、「西京極は雨」の
イメージが強くなりました。
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