2017 J2 第33節 徳島 3-3 岡山 ＠鳴門大塚

 

 

 

徳島のフォーメーションは、DAZNではアンカー岩尾、杉本、島屋のインサイドハーフの

3-5-2でしたが、サッカー専門新聞エルゴラのマッチレポートの方を採用した。 

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山　9勝2分5敗　得点22　失点22

前回対戦成績　2017年5月7日　J2第12節　岡山3-2徳島＠Cスタ

 

【岡山視点による雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

台風18号の接近で雨、風のダブルコンボのポカスタ。

長Tシャツ2枚、オセユニに合羽（上下）を着てたが、オセユニは何故か濡れていた。

 

スタメンは、前節ホーム町田戦（1△1）より2人入れ替え

CFオルシーニ→赤嶺（7試合ぶり）、OH伊藤→CB久木田（4試合ぶり）

 

徳島ボールでキックオフ。岡山は背後狙いで、徳島はサイドからの仕掛け。

互いに決め手を欠いていたが、前半14分、あっさり岡山が先制。

右CK付近に出たロングボールをOH豊川が追いつき、バックパス。

4試合ぶりに前線で起用されたOH片山が中央へマイナスのグラウンダーのパスを

出すと、右サイドからダイアゴナルランしたWB澤口が、相手DFのタックルを

受けるも、そのこぼれ球をペナルティーアーク右から左足を振り抜くと、

ゴール右上に突き刺さった。

今季初ゴールの澤口のこんな積極的な動き、初めて観たかも（笑）

先制した5分後の前半19分、あっさり岡山が追加点。

岡山陣内のセンターライン付近からDH塚川が右足で前線へ浮き球のパス。

CF赤嶺が収め、前にいたDFヴァシリェヴィッチ選手を物ともせず、

ペナルティーアーク左から右足を振り向くと、ゴール右バーを叩いてゴールイン。

これで岡山ペースになるかと思いきや、徳島の右CKからのリスタートで

ボールと関係無い場所であったがCB篠原がFW山﨑選手を倒し、PK判定になり、

前半34分、MF岩尾選手が右足でゴール中央に決めた。

GK一森は、キッカーから見て左へ飛んでいたが、蹴る前に動くので嫌いだ。

ここから徳島ペースとなり、前半終了間際に左サイドのMF馬渡選手が

中へドリブルし右足で浮き球のクロスを入れると、ファーの裏を取った

MF島屋選手が頭で叩きつけゴール右へ決まり、同点で前半折り返し。

 

同点に追いついた勢いそのままに後半も徳島が攻勢を強めると、

後半17分、MF島屋選手が右サイドへ浮き球の縦パスを放り込むと、

PK右角外で受けたFW山﨑選手が中央へボールを運び、ペナルティーアーク右から

左足を振り向くと、ゴール左隅へ決まり、ついに逆転されてしまった。

1点を追う羽目になった岡山は、即OH大竹を投入し、その10分後には

12試合ぶりのWB加地を出場させると、チーム全体で前へ前への意識が出て

徳島ゴールに迫ると、後半39分、右サイドからWB加地が右足で浮き球のクロスを

入れると、ファーでOH片山が頭で中へ折り返すと、駆け上がってきたDH関戸が

ゴール正面PK内に入り、右足を合わせ振り抜くと、グラウンダーのシュートが

ゴール右隅へ決まり、試合は振り出しに。

 

その後は、徳島の方が積極的にゴールを狙っていて、ラストワンプレーで

ポストを叩かれ、肝を冷やし、 何とか勝ち点1を持ち帰ることとなった。

 

今季2点取った試合は9戦全勝だったので、 前半20分までに2点取ったので

随分早かったが、勝利を確信してしまい、そのバチが当たったようだ。

だが、選手、ファジサポも余り抗議していなかったが、個人的には

あのPK判定は納得出来ない。2点差だったのでPKを取りやすい状況ではあったが

流しても誰も文句は言わない程、ボールとは関係無い場所だった・・・。

 

関戸の今季初ゴールで追い付いたことは評価したいが、相変わらずリードした後の

試合運びは課題のまま。ボールをキープして、機を見て3点目を奪いに行けるぐらいに

ならないとJ1昇格は無理だろう。

 

これで3戦勝利無し。残り9試合。

毎年恒例のシーズン終盤に失速する状態に入ってきたが

今年ぐらい違った結末を見たいものだ。

 

 

次節は、9/23(土) 14時～　ホーム讃岐戦

直近8試合は、讃岐が5勝2分1敗、岡山は1勝6分1敗

ロングスローの片山が出場停止で、楽しみが1つ減った試合になりますが、

Ｊの先輩だけど、胸を借りるつもりで頑張ります。

 

【順位（第33節終了時）】　10位　12勝13分8敗　勝点49　得失点差+2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　1位／6位との勝点差21／4

 

【遠征記と写真諸々】

通算8回目のポカスタ。

朝8時半前に出発し、朝マックを済ませ、10時に試合開催可否の発表があるので

瀬戸大橋手前の児島IC近くのローソンで時間潰し。

10時過ぎ、ネットで開催決定を確認し、児島ICに入り、瀬戸大橋を渡り、鳴門ICで下りて、

ポカスタ方面に向かう途中の吉永交差点を右折し、28号線を南下した左手にある

徳島ラーメン「福ろう」（鳴門市大津町矢倉字東の越15-17）に12時前に到着。

入り口近くの券売機で食券購入し、中華そば（大）650円をチョイス。

普通に美味しかったです。

 

昼食を済ませ、車を15分程走らせ、ポカスタ第1駐車場に12時半到着。 

暫くして雨が降り出したが、車内で仮眠し、14時20分頃、合羽を着て、スタジアムへ。

まずは、PRIDE OF 中四国のスタンプラリーの徳島のスタンプを押し、応募箱に投入。

今季は日曜ナイトゲームの山口戦だけ行けず、コンプリート達成出来ず・・・。 

 

メインスタンド前のヴォルティス屋台村にて、ご飯物を探し、

「ぶっこちゃ」の「牛タン丼」（700円）と自販機で買ったイオンウォーターで腹ごしらえ。

鉄板があったので、出来立てが提供されるのかと思いきや、裏にあった作り置きを

渡された為、ご飯の量は結構あったが、ご飯も牛タンも固くて、正直、残念でした。 

 

 

選手入場前のメインスタンド

 

選手入場前のホームゴール裏 

 

選手入場前のバックスタンド 

キックオフ直後には、もっと入ってました。雨に濡れないので快適そう・・・。 

 

選手入場前のアウェイゴール裏

 

自分の観戦ビュー（倍率1倍）

 

 

 

試合後の選手挨拶 

何か、覇気が無いんだよなぁ～。 

 

最高の結果は得られなかったが、個人的は雨の中、立ち応援をやり切ったので

それ程悔しくなかったアウェイ参戦でした。

 

 

【覚書】

（往路）8:25発　12:30着　休憩（朝食25分 昼食25分 トイレ2回30分）

　　　　走行時間 2時間45分　走行距離 139Km

　　　　ETC 軽四　児島～坂出1390円　坂出～鳴門1410円

（復路）18:15発　21:10着　休憩（トイレ15分 夕食30分）

　　　　走行時間 2時間20分　走行距離 139Km

　　　　ETC 軽四　鳴門～早島3000円