2017 J2 第34節 岡山 0-1 讃岐 @Cスタ

敗戦から1週間。 

失点シーンが強烈過ぎて、試合内容はほとんど記憶から消えてしまったが、

現地観戦した試合は、スコアレスドロー以外、観戦記に綴り続けているので

渋々纏めてみました。

 

 

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 3勝 2分 2敗 得点10 失点8

前回対戦成績 2017年4月16日 J2第8節 讃岐1-1岡山@ピカスタ

 

【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

オセユニ1枚で丁度涼しく感じたホーム9試合ぶりのデーゲーム。 

 

スタメンは、前節アウェイ徳島戦(3△3)より

WB澤口→WB加地(13試合ぶり)、OH片山→OH伊藤(2試合ぶり)

 

前半の岡山は、セットプレイぐらいしかチャンスが無く、ボールを奪っても

失う回数が多く、前線のCF赤嶺が孤立気味で、得点の気配はほとんど無く、

OH伊藤のFKにCB篠原が頭で合わせたロングシュートがGK清水選手の

ファインセーブで防がれたぐらいで、互いに決定機をほとんど作れず

スコアレスで前半折り返し。

 

後半の立ち上がりから岡山が出足良く讃岐ゴールに迫るも、右サイドのWB加地の

右足クロスにCF赤嶺が頭で合わせるも枠の外。後半16分までにOH大竹、WBパクの

攻撃的な交代カードを2枚切った岡山が攻勢を強めるも、WBパクの左足のFKは、

GK清水選手に防がれ、OH大竹のヘディングシュートはゴールネットを揺らすほど

強烈ではなかった。

ペースを握った時間帯にゴールを奪えなかった岡山に待っていたのは、

1シーズンに1度はある最終ラインでの痛恨のミスからの失点だった。

後半36分、右サイドのWB加地が遅い横パスを出すと、CB久木田も中央への横パス。

CB篠原が縦パスを送ると、後ろ向きのDH関戸がダイレクトで戻すも、弱くなり、

CB篠原が慌てて前に出るも、近くにいた途中出場のFW原選手がボールを奪いに

足を出すと、ペナルティーアーク付近に毀れ、FW原選手の右足ループシュート炸裂。

GK一森の頭上を越す美しい放物線が岡山ゴールまで描かれ、ネットが静かに揺れた。

 

その後、裏に抜けられ、FW原選手に2失点目を決められそうになるも

GK一森が1対1を防ぎ、肝を冷やしたが、岡山に歓喜が訪れることはなかった。

3枚目の交代カード、CFオルシーニが裏に抜け出すシーンを何度か作ったが

讃岐DFをドリブルで振り切ることが出来ず、自分では「スピードが売り」とか

言ってましたが、期待外れに終わり、岡山は6試合ぶりに黒星を喫した。

 

 

8回目の瀬戸大橋ダービーは、正直、凡戦だったと思うが、

あの喜び様を見ると、讃岐サポーターにとっては最高だったんでしょうね・・・。

 

失点は、DH関戸、CB篠原らのミスではあるが、讃岐の攻撃陣が

攻め残っているのに、横パスを出したWB加地、CB久木田も

自分的には同罪で、伏線は前半からあり、修正出来なかったのが悔やまれた。

岡山の最終ラインのぬるいパス回しが、讃岐のプレスの餌食に合った

シーンが何度かあり、後半の何でもない時間帯に今季讃岐に加入した

ストライカーには見逃してくれなかった。

試合後の讃岐の監督コメントから、岡山の弱点を狙っていたみたいですね。 

 

高い勉強代を支払ったので、積極性を欠いた攻撃陣と共に、

次節以降、最高の解答が示されたらいいのですが・・・。

 

 

次節は、10/1(日)13時~ ホーム大分戦

キャプテン喜山が累積警告で出場停止。今季初の組み合わせとなる

3バックが機能するのか?今日みたいなミスで失点するのか?

乞うご期待!!(笑) 

 

【順位(第34節終了時)】10位 12勝13分9敗 勝点49 得失点差+1

                    1位/6位との勝点差 22/7

 

【写真諸々】

選手入場直前のカマタマーレ讃岐サポーターさん達

相当、気合の入った声援でしたね。 

 

本日は、「倉敷デー」ってことで、いつものゲーフラ部隊は、ベタですが、毎回、これですわ。 

 

 

1000人以上の讃岐サポーターさんのおかげで1万超えした入場者数

今季1万人超えした試合の成績は、3勝2分1敗で好成績なのだが、

未だに1万人超えたら勝てない印象が拭えないのは何でだろう???

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