2018 J2 第7節 岡山 0-1 愛媛 ＠Ｃスタ

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山　6勝 7分 6敗　得点20 失点22

前回対戦成績　2017年8月16日(水) J2第28節 岡山 0-1 愛媛 ＠Cスタ

 

【岡山視点による雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

少し強い風が吹いていたものの、オセユニに長袖4枚重ねで丁度良かった日陰の

メインスタンドのアウェイ側での観戦。 

 

スタメンは、前節ホーム甲府戦（1○0）から5人入れ替え

CFイ ヨンジェ→OH仲間（2試合ぶり）、OH伊藤→OH関戸（今季初）

DH塚川→DH末吉（移籍後初）、CB後藤→CB阿部（3試合ぶり）

WB澤口→WB三村（5試合ぶり）

 

前節でJ通算300試合出場を達成した喜山康平に花束贈呈が行なわれ、

岡山ボールでキックオフ。

岡山は、今季初の組み合わせの前線3人がプレスに行くものの、

2列目からの連動性もなく、ルーズボールも拾えず、今季、開幕戦から出来ていた

相手の背後にボールを送り、圧力を掛けていく戦いが出来ず、主導権を握った愛媛が

テンポよくパスを回し、岡山陣内でゲームが進んでいくと、FW河原選手へダイレクトで

入った縦パスにCB阿部が食いつき過ぎて、2人とも転倒。CB阿部の背後にこぼれた

ボールをFW丹羽選手が拾い、ファーストタッチで岡山ゴール方向へ大きく蹴り出し、

ドリブル開始。マークについていたCB濱田が後追いになり、PA内でFW丹羽選手を倒し、

PK献上。FW河原選手がゴール中央やや左にグラウンダーの鋭いシュートを放つと

逆に重心が乗ったGK一森が慌てて飛びつくも、脇の下をすり抜け、ゴールネットが揺れ、

前半21分、岡山は今季初めて先制を許してしまった。

その後、岡山が攻めに転じ、PA手前でFKを得るも、第2節で直接FKを決めた

DH上田ではなく、DH末吉が蹴り、枠を外し、自分が観たいファジのサッカーは

そこにはなく、攻撃のテンポも上がらず、1点ビハインドで前半折り返し。 

 

後半の序盤にFW河原選手に2度、決定的なシュートを打たれるも、GK一森の好守で

凌ぐと、後半頭から投入されたOH伊藤が積極的に動いて、ボールに絡み、

左サイドのWB三村がキレのある動きを見せ始め、岡山が主導権を握り、愛媛陣内での

時間を増やしていくものの、シュートは直線的で愛媛の選手に当たり、頼みの綱の

セットプレーは、精度も悪く、全員がPA内を入り体を張る愛媛のブロックを崩せず、

決定機らしい決定機も、途中出場のCF福元がボックス内で反転して右足を振り向くも

まさかの宇宙開発。CF福元と同時に投入された今季初出場のOH大竹も持ち味を

発揮することなく終わり、愛媛戦3試合連続無得点負けで今季初黒星を喫した。

 

愛媛の出来が格別良かったとも思えなかったが、後半、愛媛のハンドが見逃された等、

岡山にやや不利な判定はあったものの、イ ヨンジェ、赤嶺、塚川、後藤、

主力4人の不在が大いに影響した敗戦だった。

 

今年こそは、主力と控えの実力差が余り無く、主力不在でも勝点を拾えるかと

思ってましたが、その考えは大いに甘かったです（涙）

今日の出場メンバーだと組み合わせも含めて、一から出直しですかね。

FW関戸はもうええやろ。見切りをつけてボランチに専念させて欲しいですわ。

 

帰宅して、怪我で離脱したアダイウトンの背番号の剃り込みを後頭部に入れ、

今季初ゴールと逆転ゴールも決めた磐田の川又堅碁を雄姿を見てたら、

怪我で長期離脱が決定したイ ヨンジェの為に、これぐらいの気迫を持って

戦うファジ戦士がいないことを寂しく思いました。

 

試合後、ファジアーノ岡山を立ち上げた木村前社長の挨拶があるのが分かっていながら

勝利で送り出せないなんて、今年も大事な一戦を落としそうやなぁ～。

 

 

次節は、4/8(日) 14時～　アウェイ新潟戦

初対戦の地なので、出費は痛いけど、飛行機で行ってきますよ。

イ ヨンジェ不在時には未だ無得点なので、まずは、1点獲ってくれ。

出来れば、後半に（笑） 

 

【順位（第7節終了時）】1位　勝点16　5勝1分1敗　得失点差＋6

 

 

【写真諸々】

選手入場前の愛媛ＦＣサポーターさん達

確かキックオフ前に「間瀬監督あなたと心中するつもりはない」と書かれた弾幕を掲げていたけど

選手や監督が出てくる前に、撤収したのは何だったんだろう？？？

ちゃんと監督に見て貰わないとアカンやろ。身内揉めは、ニンスタでやってくれ。

 

 

前回のホーム戦より約900人減少した入場者数 

首位なのに増えませんなぁ～。