2018 J2 第27節 岡山 3-0 讃岐 @Cスタ
-
BZ19880921
2018年08月09日 19:35 visibility601
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 3勝2分4敗 得点10 失点10
【岡山視点による超雑な雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
J通算200試合出場を達成した齊藤和樹への花束贈呈が行なわれ、
讃岐ボールでキックオフ。
立ち上がりこそ、岡山が積極的にシュートまで行けていたが、
讃岐に徐々に押し返されてFW原選手のポスト直撃FKなどで岡山のゴールが
脅かされたが、先制したのは岡山。
前半24分、右CKをDH上田が左足で蹴り込むと、ニアにいたCB後藤が競り合いを制し
頭で合わせると左サイドネットへ吸い込まれていった。
4試合ぶりの得点&10試合ぶりにセットプレーから得点した岡山だったが、
これで押せ押せモードに成らず、讃岐の攻撃を受けて、ボールを奪うと、
相手に背後にロングボールを配給し、1トップのCFチュングンのスピードとフィジカルを
活かした攻撃を繰り返し、前半36分、CB後藤のロングボールに裏へ抜け出した
CFチュングンが、DF麻田選手と競り合いPA内に入った所で手で引っ張られて
倒されて得たPKを、CFチュングンが右足でゴール右に決めて、岡山2点リードで
前半折り返し。
後半は讃岐が積極的に前へ出て行き、早めに交代カード切り、攻勢を強めてきたが
リトリートしてカウンターを狙う岡山が、後半27分、OH伊藤からの讃岐陣内
左サイドへ出たロングボールを受けたCF齊藤がドリブルで駆け上がり、左CK付近から
マイナスのグラウンダーのクロスを入れると、駆け上がってきたDH関戸がPAに入り、
股の下をゆっくり転がるボールを軽く右に流して、素早く右足を振り抜くと、
右ネットに突き刺さり、3点目が決まり、勝負あり。
その後は、讃岐ペースになるも、岡山は堅守っぷりを発揮し、
4月28日第11節熊本戦以来となるホーム7試合ぶりの勝利を収めた。
後藤の今季2点目、ジョン チュングンの移籍後初ゴール、関戸の今季初ゴール。
どれも素晴らしく、試合中も糞暑かったが、胸すくリベンジ劇を堪能し、
満足度の高い試合だった。
特に右隣に声の大きい讃岐サポ2人組がいたので、いつも以上に大きな雄叫びをあげて
スッキリしました(笑)
やっと開幕から6試合負け無しで首位にいた1トップのイ ヨンジェが躍動して頃の
サッカーを見ているようだった。
移籍後スタメン2試合目で初めて1トップで起用されたジョン チュングンが
イ ヨンジェよりはスピードもフィジカルも劣るが、裏のスペースに出たボールに対し
競り合い、FK、CK、この試合では運よくPKのチャンスを得て、前半の内に先制し、
逃げ切り勝利を収めるサッカー。
イ ヨンジェが離脱して以降、前線の組み合わせを変えてみたり、
3-4-2-1ではなく、3-5-2を採用してみたりしたが、結果が出ず、
結局、今季のファジアーノは、スピードとフィジカルがある1トップ頼みが
最適解であると改めて認識した一戦でもあった。
次節は、8/11(土・祝) 19時~ アウェイ大分戦
バスツアーが催行中止になったので、一人自走で参戦予定。
相手は2連勝中の3位大分。
戦術ジョン チュングンがどこまで通用するか分からないが、
前節以前のファジだと勝てる気がしないので、新戦力の活躍が楽しみです。
ホントは、広島から来た高橋壮也もスタメンで起用して貰いたいのですが
頭の固い監督がなぁ・・・。
【暫定順位(第27節終了時)】9位 10勝8分8敗 得失点差+5
【写真諸々】
選手入場中のカマタマーレ讃岐サポーターさん達
ほぼ満席による手旗によるコレオ、迫力ありましたよ。
本日は、「エルジオ100周年記念マッチ」ってことで、いつものゲーフラ部隊は、
株式会社エルジオの英語表記「ELGEO」を掲げてました。
ぶっちゃけ、そんな会社、初耳でした。
今季3度目の1万人超えした入場者数
倉敷市真備町から招待されたサッカー部員と、讃岐サポのおかげですわ。
-
navigate_before 前の記事
2018 J2 第28節 大分 4-1 岡山 @大銀ドーム
2018年8月17日 -
次の記事 navigate_next
ファジ 2018 J2 第29節 金沢戦 前日
2018年8月17日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件