2019 J2 第14節 岡山 1-0 琉球 @Cスタ

 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】初対戦

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ京都戦(1●2)と同じ。

 

イ ヨンジェの4月度の「J2リーグ月間MVP」の受賞セレモニーが行われ、 

岡山ボールでキックオフ。

前半は、風上に立ち、開始2分、右サイドからクロスにJ2得点ランキングトップの

FW鈴木孝司選手のヘディングシュート、その直後にはMF田中選手のミドルシュート、

立ち上がりから積極的にシュートを放ち、攻勢を掛けた琉球ペース。

GK一森の好セーブで失点は免れた岡山は、プレスの掛け所が定まらず、

琉球にボールを支配され続けたが、前半15分を過ぎてから、単発ではあるが

チャンスを掴み出し、DH関戸がドリブルで駆け上がり、右足ミドルを放つも

ゴール左に外れ、裏に抜け出したFW福元が、PA内でGKカルバハル選手と

1対1になるも右足から放たれたグラウンダーのシュートはGK正面。

前半は、GK一森を中心とした岡山守備陣が、FW鈴木孝司選手の枠内への

ワンタッチシュート等、琉球の攻撃を何とか耐えて、スコアレスで折り返した。

 

後半立ち上がり、岡山が一気に琉球ゴールへ迫った。

前半、押し込まれていた岡山の左サイド、SH仲間が裏を取り、深く切り込んでから

マイナスのクロスを上げ、SH久保田が左足を振り抜くも、GKカルバハル選手が

左手一本でセーブ。その毀れをDH関戸が詰めるも、GKカルバハル選手に防がれ

その直後にも、CB田中のヘディングシュートがポストに跳ね返り、

シュートの跳ね返りがCB田中の元に転がり、狙いを定めて右ポスト付近に

クロスを上げるとSH仲間がヘディングシュート。

GKカルバハル選手が至近距離で防ぎ、怒涛の攻撃もゴールは奪えなかったが

前半9分、右サイドの敵陣中央からFW福元が、ゴール前へ縦パスを入れると、

裏に抜け出したFWイ ヨンジェが、左斜め前へGKを交わしにかかるも

飛び出したGKカルバハル選手がFWイ ヨンジェを倒し、PK判定。

GKカルバハル選手が左に跳ぶのを見て、FWイ ヨンジェが右足で

ゴールほぼ中央に蹴り込み、岡山が先制!!

 

その後は、当然の如く、1点を奪いに行く琉球が押す展開になるも

移籍後ホーム初出場のFW中野とFWイ ヨンジェらが、上手く時計を進めつつ

FWイ ヨンジェがGKとの1対1の絶好機を逃したのは残念だったが、

岡山守備陣が、足を止めず、集中力を切らさず、アディショナルタイム4分も凌いで

今季3度目の無失点で4試合ぶりの勝利を掴み取った。

 

前節、今季初の連敗を喫したので、このまま下降線を只るのか心配しましたが

勝負所でパワーを掛けて得点を奪い、耐える時間帯はしっかり耐えて

闘う姿勢が見られた最高の勝利でした。

 

最少得点差ではあったが、攻守に見所が多く、面白い試合で、

J2の今節のスーパーセーブが琉球・カルバハル選手に獲られたのは残念だが

次点に岡山・一森も選出されていた通り、GKが目立っていた一戦でもあった。

 

 

9得点でJ2得点ランキングトップ、琉球・鈴木孝司選手に並んだイ ヨンジェ。

もちろん、今後もコンスタントに得点を重ねてくれることを願う反面、

夏に移籍しないか心配だし、イ ヨンジェへの依存度が高い攻撃陣に

不安が募るばかりです。

 

 

次節は、5/26(日) 14時~ アウェイ栃木戦

昨年と同じく、新幹線で行ってきます。

翌朝4時出勤なので体力的に辛いですが、交通障害が発生せず、

無事に帰って来られればいいです。

 

 

【順位(第14節終了時)】11位 5勝4分5敗 得失点差+1
 
【写真諸々】
選手入場前のFC琉球サポーターさん達

やっぱり少ないですね。

ホーム岡山戦では、これ以上のファジサポが行きますので受け入れ態勢よろしくお願いします。 

 

前回ホーム東京V戦より約2000人減った入場者数

今季の平均値に戻ったって感じですかね。

まぁ、観客が少ない方がいい試合してくれる確率が高いし、両隣に人がいないので

自由に応援出来るので、オイラには好都合なんですわ(笑)

 

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