2019 J2 第23節 岡山 1-0 山形 @Cスタ

  

 

 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ 

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

 【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 7勝2分4敗 得点19 失点15
前回対戦成績 2019年5月5日 J2第12節 山形1-0岡山@NDスタ

  

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ琉球戦(2○0)から1人入れ替え。

SH久保田→DH上田(14合ぶり)

 

高い湿度の中、山形ボールでキックオフ。

開始早々、ホームの岡山がCK、FKを獲得し、久々スタメンのDH上田が

キッカーを務めるも、惜しいシーンは作れず。

前半のシュートは岡山1本、山形2本。互いに堅い守備網を突破出来ず

決定機もほとんど無く、スコアレスで前半折り返し。

 

後半立ち上がりから岡山は、裏狙いを徹底し、圧力を掛けて行くも

前半終盤から山形の選手に警告3枚を与えたものの、シュートまで持ち込めず。

互いに一瞬のスキを狙う我慢比べのような戦況に、後半23分、両者ほぼ同時に

交代カードを切ると、後半29分、山形の隙を見逃さず、岡山が先制点を奪った。

ハーフウェーライン付近でタッチラインを割りそうなボールを、山形MF三鬼海が

ヘディングで中へ折り返すも、岡山SH仲間隼斗の足元へ。

すぐさま呼応したFWイ ヨンジェが左サイドのスペースに走り出すと、

SH仲間からのパスが通り、オフサイドかと一瞬思ったがそのままプレイ続行。

フリーで抜け出したPA左外からFWイ ヨンジェが左足でマイナスに折り返すと、

走り込んだSH仲間が左ポスト正面のPAに入った瞬間に右足でダイレクトシュート。

アウトサイドキックで蹴られたボールは外側に逃げながら、山形GK櫛引が懸命に
伸ばした手の先を抜け、右ポストに当たり内側にはね返り、左サイドネットを揺らした。
PA内に山形の選手の人数は揃っていたが、狙っていないSH仲間のシュートコースが
絶妙だった。
 
その後、途中出場のMF三村にPA内で決定機が訪れるも左足で放ったシュートは
左サイドネットを揺らし決められず。
山形の猛攻を受ける時間帯があったものの、アディショナルタイム4分含めて
危ういシーンを作らせず、2試合連続無失点で今季初の3連勝を飾った。
 
決定機らしい決定機がほとんど無かったので、勝点1で妥当な結果だと思ったが、
焦れず集中力を切らさず、一瞬の隙を突いて、戦い抜いた会心の一戦だった。
得点が相変わらず、イ ヨンジェと仲間のコンビによるものなのが、
ちょっと気掛かりだけど・・・。
 
今季初の組み合わせとなったダブルボランチは、本職の上田にミスが目立ち
意外にも喜山の方が、散らしたり、縦に突けたり、効果的なパスを出していたが
印象的だった。
 
ボランチではなく、久々にサイドハーフ(今季2試合目)で起用された
関戸は、地味だけど攻守において効いていた。
あとは、アシストか得点の結果が残せれば最高なんだが・・・。

 

 

次節は、7/27(土) 18時~ アウェイ甲府戦

6位岡山 × 7位甲府との直接対決。

3連勝中の岡山ですが、ぶっちゃけ、対戦相手の攻撃力が今一つだったので

この試合で守備陣の真価が問われます。

アウェイ横浜FC戦の強力外国籍選手に活躍され、5失点した悪夢も覚悟しつつ、

現地行ってきます!!

 

【順位(第23節終了時)】6位 10勝7分6敗 得失点差+2

 
【写真諸々】
選手入場前のモンテディオ山形サポーターさん達

 

 

前回のホーム戦より、5000人以上減った入場者数

高校生無料招待デーでしたが、意外に伸びず、1万人に届かず。

だが、J2今節で一番多い入場者数だったので、少し、誇らしいっす。

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