2019 J2 第33節 福岡 1-1 岡山 @博多陸

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 5勝9分4敗 得点19 失点19
前回対戦成績 2019年3月17日 J2第4節 岡山2-1福岡@Cスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム岐阜戦(2○1)と1人入れ替え。

FW山本→FW中野(8試合ぶり)

 

岡山がピッチを選択し、福岡ボールでキックオフ。

台風17号接近に伴い強風吹く中、立ち上がりは互いにロングボールの蹴り合いになるも

攻撃の形がなかなか作れない為、徐々に風上を選択した岡山は地上戦にシフトし、

前線の連動したプレス、福岡の司令塔MF鈴木惇選手のマーク、高めのライン設定で

福岡の攻撃を封じ、福岡陣内でボールを回し、押し込み続けるも、横パスばかりで

効果的な縦パスが入らず、決定機を作れない。ペースを握るも、得点奪えず

前半終了かと諦めかけた時、本来のポジションは右サイドなのに、なぜか左サイドに

いたSH関戸を起点に流れるようなパスワークから先制点を奪った。

前半45分、福岡陣内左サイド中盤にいたSH関戸が左斜め後ろにいたDH上田にパス。

DH上田がワントラップし左足で縦パスを送ると、SH仲間が右へフリックすると

SH関戸が縦にドリブルし、マークを振り切り、PA左に進入すると、シュートではなく

右への横パスを選択。これをPA内にいたFW中野が、右からのスライディングを

交わすため、右足でボールを前に出し、即左足を振り抜くと、右斜めへボールが

転がり、ゴール右隅に吸い込まれていった。

何とかゴールをこじ開け、福岡の前半のシュートを1本に抑えた岡山優勢の前半だった。

 

後半も岡山が落ち着いてゲームを進め、福岡にボールを持たれる時間が増えたものの

PA内への侵入は許さず、集中力を切らさず守備し続けていた。

後半31分、右サイドを突破したFWイ ヨンジェからのグラウンダーのクロスを

ゴール前でFW中野が飛び込むもタイミングが早く、シュート出来ず、

ボールは左サイドへ流れて行った。

この決定機を決めていれば、岡山の勝利が確定的だったが、その後、福岡が

3枚目のカードでFWヤン ドンヒョン選手を前線に投入したことで、

徐々に押し込まれるようになると、後半40分、福岡が左右の揺さぶりを掛けた後、

岡山のクリアボールを拾ったMF加藤選手が岡山陣内中央から左足でPA内へ浮き球の

縦パスを入れると、CB濱田が頭で前方へ跳ね返すも、その傍でそのパスを受けようとした

MF松田選手をSB増谷が倒したと判断され、PK献上。

後半41分、そのPKをMF松田選手が右足で左隅に蹴り込むと、GK一森が触れるも

ゴール左下に決まった。

その後、息を吹き返した福岡が猛攻を仕掛け、決定機を迎えるも、PA左から

MF初瀬選手が左足でシュートを放つも枠外へ決められず。

アディショナルタイム5分に突入してから、今度は岡山が反撃に出るも、

歓喜の瞬間は訪れず、不運な形ではあったが岡山は今季2度目の4連勝を逃し、

14試合ぶりの引き分けに終わった。

 

最終的にボール支配率は上回ってしまったが、岡山のゲームだった。

 

シーズン残り10試合になっても、前半戦に3~4試合あった逃げ切り失敗で

勝点を逃した再現を見せられるとは・・・。

先制するまではプラン通りの理想的な展開だったが、欲を言えば、前半の内に

2点目を取り切っておくべき試合だったし、1枚目の交代カードが明確に

2点目に取りにいく采配で無かった為、守りに重心を置く采配だと

ピッチ上で判断され、そのままゲームを進めていき、必然的な事故が起こり

同点に追いつかれても、2枚目の交代カードを切るのが遅過ぎて、

最終的には1枚残して、勝点1しか手に出来なかったのは、

個人的には監督の交代采配の拙さが繰り返された一戦として、

流れるように繋がったゴールシーンと共に記憶に留めておこうと思う。 

 

あ~ぁ、勿体無い試合だった。

 

 

次節は、9/29(日) 18時~ ホーム千葉戦

残り9試合。J1自動昇格の2位以内を狙うのなら、勝利が絶対条件。

個人的には、引き分けすら許されない試合で、有馬ファジは勝利を掴むことが

出来るだろうか???

 

 

【順位(第33節終了時)】 7位 15勝8分10敗 得失点差2

 

 

【遠征記と写真諸々】

5時過ぎ起床。6時前に自家用車で出発し、近所の『なか卯』(岡山今店)で

「目玉焼き朝定食」(250円税込)済ませ、6時半にJR岡山駅近くの駐車場に駐車。

車内で30分弱、時間を潰し、7時半前にJR岡山駅2階中央改札口前で

阪急交通社から新幹線の切符を受け取り、7時57分発のぞみ95号に乗車し、

9時40分JR博多駅到着。

徒歩20分かけて中州に到着。「麺処 恭や」でとんこつラーメン680円食って、

11時に予約した店でサービスを受けて、JR博多駅に戻ったのが12時半頃。

駅ビルのアミュプラザ10階~11階のシティダイニングくうてん内の

お目当ての店が長蛇の行列だった為、諦めて、待ち時間無しの「もも焼き 伴鳥」で昼食。

ランチ「本場のチキン南蛮」(1000円税抜)とビール小(420円税抜)

美味しかったが、後日、渡されたレシートを確認したら、隣の客と会計を

間違えていたらしく500円程損してた。

 

13時頃、退店し、地下鉄で福岡空港まで行き、シャトルバスに乗り、

スタジアムに着いたのが14時頃。

スタグルは、腹が減ってなかったので、たい焼き(200円)と自販機のスポーツ飲料だけ。

 

選手入場前のメインスタンド

 

選手入場前のホームゴール裏

 

選手入場前のバックスタンド

 

選手入場前のアウェイゴール裏(バックスタンド寄り)

 

選手入場前のアウェイゴール裏(中央)

 

選手入場前のアウェイゴール裏(メインスタンド寄り)

 

自分の観戦ビュー(倍率1倍)  

傾斜があって、意外と観易かったが、やっぱりレベスタの方がいいね。

 

試合後の選手挨拶 

 

シャトルバスに乗車するのに5分程度待って、JR博多駅に到着したのは

19時頃だったはず。

 

博多駅新幹線の改札を通って、立ち食いうどん・そばの「恵寿多」にて

肉うどん(520円)で寂しい夕食。その後は、JR岡山駅で出発前に出会った

初見のファジサポさんと再会し、プチ反省会。 

20時01分発のぞみ98号の12号車に乗車すると、なんと、監督、スタッフ、選手らも同乗。

撮影したかったが、余りにも近かったので断念。大人しく眠りについて

21時43分JR岡山駅到着。

新幹線を降りると、選手らは自由解散らしく、タクシー乗り場に向かったり

迎えの車に乗ったり、バラバラだった。

22時半、無事帰宅。

 

これでアウェイ福岡戦の成績は9戦1勝5分3敗

運良く1勝した試合(2014年)は、現地観戦してたけど、

果たして、2勝目はいつになるんだろう??? 

 

 

【覚書】

(入場料)東平尾公園博多の森陸上競技場 自由席アウェイ/ゴール裏 大人 1500円

(新幹線)岡山←→博多  阪急交通社 新幹線でGO!GO!博多大感謝祭 日帰り 10980円

(地下鉄)博多駅→福岡空港260円 福岡空港→博多駅260円

(シャトルバス)福岡空港←→スタジアム170円 170円

(駐車場)パークンパーク東島田町1丁目 800円(6:32→22:04)

 

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