2020 J2 第6節 岡山 1-2 長崎 @Cスタ
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BZ19880921
2020年07月24日 21:01 visibility177
今シーズンも次節が明日に迫り、お尻に火がつかないと
前節の観戦記を書き終えることが出来ない駄目なブロガーなんですわ・・・。
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 5勝 6分 1敗 得点18 失点13
前回対戦成績 2019年10月20日 J2第37節 岡山2-1長崎@Cスタ
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ愛媛戦(0○1)から1人入れ替え。
SH関戸→SH野口(プロ初スタメン)
1位長崎対7位岡山との対戦(勝点差5)
立ち上がりから積極的にゴールへ向かい、シュートの回数が多く感じられた前半。
岡山は上田、長崎はカイオ セザール、共にボランチがボールを配給し、
トップのイ ヨンジェ、イバルボをターゲットにした攻撃の形。
スコアを動かしたのはホームの岡山で前半21分、デザインされた右CKから。
DH上田が左足で浮き球のパスをPA外に送ると、左サイドからゴール正面へ
走り込んだSB徳元が左足をダイレクトで合わせると、地を這う弾丸シュートが
ゴール右隅へ突き刺さった。
後半立ち上がり、両者のCKの回数が増えるも得点まで至らず。
次第に後半からFW畑選手を投入し2トップにした長崎の圧力に屈し
岡山の推進力が乏しくなっていくと、後半28分、長崎陣内でDH上田が
ボールを奪われ、長崎のカウンターから同点にされてしまった。
パスを繋がれ、岡山陣内中盤からゴール前にクロスが入ると、
スクランブル状態からFWイバルボが後ろに落とし、途中出場の
MF大竹選手が左足を振り抜くと岡山の選手らの足元を抜けて
ゴール右へ流し込んだ。
失点からわずか5分後、FWイ ヨンジェがオフサイドで与えた
長崎の間接FKから逆転を許してしまった。
右サイドで縦にパスを繋がれ、岡山陣内右サイドからMF大竹選手が
左足でゴール前に浮き球のクロスを入れると、FW畑選手が収めて
バックパス。ペナルティーアーク付近からMFカイオ セザール選手の
右足インサイドキックで狙いを定めたコントロールショット炸裂。
GKポープが左手を伸ばし飛ぶも、ゴール右端中段に突き刺さった。
同点に追いつかれた岡山は、その8分後に2枚代え、後半44分に
FWイ ヨンジェに代えFW赤嶺を投入するも、チャンスらしいチャンスも作れず
ホーム3試合連続2失点の今季初の逆転負けを喫した。
選手、監督、共に地力の差を感じた敗戦だった。
特に長崎・手倉森監督の交代采配は見事としか言いようがなかった。
後半スタートから動いて、FW畑選手、MF大竹選手ら交代選手が得点に絡み
勝ち越すと、動けなくなった選手を下げ、相手より早く交代カードを使い切り
守備固めで楽々逃げ切り勝ち。
一方、岡山は、第3節アウェイ磐田戦では相手の決定力不足で勝点1を拾えたが
前半に先制しても、その後は、相手の圧力に屈し続けるも、配置換えや
交代采配も無く、失点するのをただ待つだけ。 動くのは失点してから。
選手の薄さは否めないが、連戦の3戦目、疲れが出ていた選手(DH上田ら)ぐらい
見れば分かるので、 リフレッシュな選手を投入していれば、2失点目のような
やられ方は防げていたと思いますよ。
これで首位との勝点差は8
試合内容を見てたら、早くも今季のJ1昇格(2位以内)は諦めざる得ないです。
一方、5勝1分の首位長崎は、スタメンに名を連ねた外国籍4選手が
怪我無く、休ませながら起用し続けたら、J1昇格するでしょうね。
それくらいの実力は感じました。
次節は、7/25(土) 19時~ アウェイ福岡戦
普通の状態なら即現地参戦なのだが、まだ許されていないので
大人しく自宅でDAZN観戦しますわ。
【順位(第6節終了時)】12位 2勝2分2敗 得失点差-1
【写真諸々】
前回ホーム戦より119人増えた入場者数
いちを自分が陣取っていた「バックスタンド中央北」だけはチケット完売していたので
席取りに苦労しましたが、得点シーンでは結構、大きな歓声が起きていましたよ。
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