2020 J2 第18節 岡山 0-1 東京V @Cスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

  

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 8勝 5分 10敗 得点20 失点29
前回対戦成績 2019年10月5日 J2第35節 東京V1-2岡山@駒沢
 
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメンは、前節アウェイ大宮戦(1△1)から3人入れ替え。

CBチェ ジョンウォン→CB後藤(2試合ぶり)、SH野口→SH三村(2試合ぶり)

FWイ ヨンジェ→FW山本(2試合ぶり) 

 

9位東京V 対 17位岡山との対戦(勝点差4)

 

オセユニ1枚に7分丈のズボンで、涼しく感じた無料のバックスタンドでの観戦。

 

岡山ボールでキックオフ。岡山が敵陣でプレスを掛け、ボールを奪いに行くも

東京Vは、正確なトラップからボールを動かし、岡山のプレスを剥がして

ゴール前まで運び、チャンスを作っていくと、一旦、岡山にボールを奪われ、

カウンターを食らうも、FW清水の縦パスが東京Vに渡り、左サイドへ展開し、

MF福村選手がセンターラインを越えて、左足で縦パスを送ると、

CB濱田が一歩届かず、裏へ通り、抜け出したFW山下選手が、GKポープとの

1対1の形になるも、右足で縦に抜けて、右足アウトサイドで無人のゴールに

流し込み、前半20分、東京Vが先制。

その後、岡山は相手のミスを突いて敵陣でボールを奪うも、先制点と同様、

自らのミスから相手にボールを渡し、攻撃の形が作れず、東京Vのボール回しに

翻弄され、そのまま、東京Vが1点リードで前半折り返し。

 

後半に入っても、東京Vペースで進み、後半9分、ロングカウンターから

FW山下選手が自陣から岡山ゴール前までドリブルで運び、パスを受けた

MF井上選手がシュートを放ち、GKポープが弾いたボールを再び、蹴り込むも

GKポープのファインセーブで後半最大のピンチを免れた岡山が、

交代カードを切り、ラインを高くし、セカンドボールを拾い、全体的に

押し込んでペースを握るも、クロス、シュートが相手に当たり、

GKマテウスの2度弾いたボールに誰も詰められず、ボールを支配し、

シュート数を増やしても、1点が遠い。

岡山の後半最大のチャンスは、後半40分、左CKの流れからPA手前からの

SB徳元のシュートが、ゴール前の密集地で選手に当たり、フリーでいた

途中出場のFW赤嶺が、その毀れ球に反応し、右足でシュートを放つも

ゴール左に外してしまった。

 

後半45分にSB野口を投入するも、アディショナルタイム3分では

何も出来ず、交代カード1枚残して試合終了をホイッスルを聞き

東京V戦4試合ぶりの黒星を喫した。

 

直近数試合と同じく、後半、ラインを押し上げ、セカンドボールを拾い

相手陣内でボールを動かす時間帯があったものの、相手のブロックを

崩す攻撃は仕掛けられず、「1点が遠い」これに尽きる敗戦となった。

 

東京Vとの対戦は20試合以上あるが、毎回、思うのは、トラップ、パス、

ドリブルなど、基本的な足元のプレーが東京Vの選手らは出来ていて、

岡山の選手は出来ていないので、余計に目立ってしまっていること。

今回は、特にトラップのミスが目立ち、前線の選手のボールの収まりが悪く、

空中戦でも負けていたので攻撃の形が作れていなかった。

 

連戦なのに、ベンチ含めて18人がほぼ同じメンバーで固定されており

全く若手にチャンスが与えれていない現状が歯痒い。 

 

 

次節は、9/13(日) 19時~ ホーム甲府戦

ファジサポ12年目して、ホームスタジアムで最も値段の高い席種

ファジシートでの観戦。

余裕のある試合運びで高みの見物でもしたいところですが、

まずは1点取ってくれよって感じですわ。 

 

【順位(第18節終了時)】17位 5勝5分8敗 得失点差-4

   

【写真諸々】

前回のホーム松本山雅戦(1○0)より374人減った入場者数

まぁ、前回はチケット完売していたので、今回は完売しなかったので、こんなもんでしょう。

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