2020 J2 第27節 岡山 3-2 大宮 @Cスタ
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2020年10月20日 19:03 visibility194
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 0勝 3分 4敗 得点3 失点9
前回対戦成績 2020年9月5日(土) J2第17節 大宮1-1岡山@NACK
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム徳島戦(1△1)から4人入れ替え。
CB後藤→CB田中(2試合ぶり)、DH上田→DHパウリーニョ(2試合ぶり)
FW赤嶺→FW三村(5試合ぶり)、FW山本→FW齊藤(3試合ぶり)
15位大宮 対 16位岡山との対戦(勝点差2)
長T1枚にオセユニでも汗をジワリとかく程、太陽が照り付けたバクスタ
岡山ボールでキックオフ。オープニングシュートは開始1分過ぎ、大宮のMF三門選手。
大宮が右サイドを縦に繋いで、右CK付近に流れて行ったFWハスキッチ選手の
マイナスのクロスにMF三門選手がダイレクトで右足を振り抜くも宇宙開発。
そのリスタートの流れから、CB田中のロングフィードに抜け出したFW齊藤が
角度の無い所から右足を振り抜き、GK笠原選手に防がれるも右CKゲット。
その後、岡山が押し込み、SH関戸、SH上門らのシュートで右CKを立て続けに
3本得るも、DH白井のキックは不発に終わると、大宮のカウンターの流れから
あっさり失点してしまった。前半12分、大宮のボール回しから左サイドの
裏へ縦パスが入り、ゴールラインを出るかと思ったが、MF翁長選手が左足で山なりの
クロスをゴール前に入れると、SB徳元の背後からMFイッペイ シノヅカ選手が
頭で叩きつけると、GKポープはキャッチせず、前に弾くと、
MFイッペイ シノヅカ選手が左足をボレー気味に振り抜くと、ゴール左下へ決まった。
パンチングで弾くだけでいいのに、GKポープのミスと言える失点だった。
その後、岡山は気落ちすることなく、大宮ゴールに迫るも、ネットは揺らすことが
出来ず、大宮1点リードで前半終了。
互いに交代無く後半スタートすると、積極的に前に出て行ったのは岡山。
SH上門が左サイドで仕掛け、大宮陣内でボールを回せるようになると
後半14分、ついに同点に追いついた。大宮のカウンターを岡山ゴール前で防ぎ、
後方からボールを繋ぎ、DH白井が左へサイドチェンジ。SH上門がPA左角の外にいた
FW齊藤にパスを送ると、FW齊藤が右横へパス。ポッカリ空いたペナルティーマーク
付近に走り込んできたDH白井がワントラップし、右足を振り抜くと、
グラウンダーのシュートが斜めに転がっていき、GK笠原選手が飛びつくもわずかに
届かず、ゴール左下に決まった。
その直後に得点が入る前から準備していたDH上田とFW山本を投入すると、
この采配が見事に的中。後半16分、SH上門が貰ったFKの流れから、自陣中央から
DH上田が左足で前線へロングボールを送ると、裏に抜け出したFW山本が、
出てくるGK笠原選手の前を胸トラップで抜き去り、角度の無い所から
左足で流し込むように蹴り込むと、戻ってくる大宮DFは触れず、
ゴール右ネットへ決まった。
逆転に成功した岡山の勢いは止まらず、後半19分、再び、DH白井がゴールを決めた。
GKポープのリスタートから大宮陣内右サイドで岡山がパスを回し、中央を経由して
左サイドへ展開し、FW齊藤とのリターンを貰ったSH上門がダイレクトで
斜めのパスをゴール前に送ると、走り込んできたDH白井がGK笠原選手の前を
すり抜け、左足で流し込むとゴール右下へ決まった。
DAZNで見直したら、GKポープのキックを大宮に頭でクリアされるも、
その毀れ球を拾ってから、1度も奪われること無くパス13本を繋いだ
1シーズンに1度はあるパスワークからのゴールだった。
その後は、攻めるしかなくなった大宮の動きが良くなり、
後半28分、またしてもイッペイ シノヅカ選手に決められてしまった。
GK笠原選手のリスタートからパスを繋いで岡山陣内左サイドで
ボールを回し、PA左に進入したMF黒川選手がゴール前へ斜めのパスを
入れると、SB徳元がクリアするもヒットせず、ボールはGKポープに当たり
跳ね返りをSB徳元が左足で掻き出すも、右サイドでフリーの
MFイッペイ シノヅカ選手の足元に転がり、右足を振り抜くと
GKポープの右足に当たり、ゴール左下に決まった。
その後は、互いに2枚の交代カードを切ったのは覚えているが
試合内容は正直、余り覚えていないのでスルーします。
アディショナルタイムは5分。ラストプレイは大宮の右CK。
MFイッペイ シノヅカ選手が右足でアウトスイングのクロスを
ペナルティーマーク付近まで上がってきたGK笠原選手が頭で
合わせると、わずかに枠の左に外れて行き、ゴールキックで再開。
GKポープが大きく蹴り出し、終了のホイッスルが鳴り、
わずか5分間で3点奪った岡山が、ホーム3試合ぶりの勝利を逆転で飾った。
8月8日第10節ホーム水戸戦以来の3得点。
2点目はお得意の縦パス1本からのゴールだったが、残り2点は、
今季これまで積み上げてきた攻撃の形、人もボールも動いて、
何本もパスを繋いでのゴールが生まれ、これで4戦負け無しとなり、
シーズン終盤で手遅れなのが残念ではあるが、地力がついてきたと
感じられる勝利だった。
次節は、10/21(水) 19時~ アウェイ新潟戦
ビジター席が開放されていないので、大人しく自宅で生DAZN観戦です。
今節3得点した同士の対戦。
お互い中2日でキツイとは思うが、好ゲームを期待したい。
【順位(第27節終了時)】15位 9勝8分10敗 得失点差-2
【写真諸々】
前回のホーム徳島戦(1△1)より1816人増えた入場者数
コロナ禍シーズンで、初めての日曜日のデイゲームだった為、観客がよく入り、
コロナ禍シーズンホーム最多入場者数を記録しました。
今季のホームゲームも残りわずか5試合。内2試合は水曜日のナイトゲームで
3試合が日曜日のデイゲーム。この3試合全部、今日みたいに3000人以上、
入って欲しいものです。
勝利インタビュー、今季2度目の白井永地
クラブ初のハットトリック狙って欲しかったが、これまでの歴代監督がした通り
「2点獲った選手は交代」させられちゃいましたね。←これ、ファジあるある。
1点獲る前にも、右足ミドルがあったので、これが入っていればなぁ~・・・。
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