2020 J2 第38節 岡山 1-1 福岡 ＠ピカスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 5勝10分5敗　得点20 失点21

前回対戦成績　2020年7月25日 J2第7節 福岡1-0岡山＠ベススタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ北九州戦（1△1）と3人入れ替え。

CB阿部→CB田中（2試合ぶり）、SB椋原→SB下口（29試合ぶり）

FW清水→FW赤嶺（2試合ぶり）

 

2位福岡 対 15位岡山 との対戦（勝点差28）

 

仕事場を15時半に出て、自宅に戻らず、自家用車で直行。

途中、鴻ノ池SAで夕食して、17時半過ぎ、ピカスタの無料駐車場に到着。

約1時間仮眠し、18時半スタジアム入りし、

19時半、福岡ボールでキックオフ。

互いにロングボールの蹴り合いで始まり、岡山は、高身長を揃える福岡DF陣に

空中戦で負け、2トップに思うようにボールが収まらず、徐々に地上戦へ

持ち込み、ボール支配率で勝るも、決定機を作り出すまでには至らず。

一方、福岡は確かにミスは少なく、対人でも岡山に負けることはないが

J1昇格を狙っている割には相手を圧倒するだけの力を見せておらず

両サイドも積極的には上がらず、攻撃は2トップにお任せてしますって感じで

本気で点を取りに来ている感じがせず、スコアレスで前半折り返し。

 

後半になると、一転して、岡山がギアを上げ、福岡陣内に押し込むと

後半4分、福岡の縦パスをカットしたCB田中がドリブルで駆け上がり、

FW赤嶺を経由し、左サイドライン付近からDH上田が左足でクロスを入れると

ニアで受けたSH齊藤が振り向きざま左足を振り抜くと、左サイドネットを揺らした。

この試合、最初の得点に近づいたシーンで、後半7分にもSH齊藤が右足ミドルを

放つも、コースを狙えば入るのに、結果はGKセランテスの正面。

チャンスの後にピンチあり。その数プレイ後の後半8分、

岡山陣内左サイドの福岡のスローインから、あっさりと福岡に先制を許した。

DF湯澤選手がスローインし、MF重廣選手が縦パスを送ると、

相手を背にしたFW山岸選手が右足のヒールで縦に流すと、MF田邉選手からの

リターンを受けたFW山岸選手が左サイドを駆け上がり、右足アウトサイドで

グラウンダーのクロスを入れると、FWフアンマ選手が左に落とし、

走り込んできたMF重廣選手が右足で合わせると、CB田中の股を抜けて

ゴール右下へゆっくり収まった。

岡山は一瞬の隙を突かれ、福岡はこの試合初めてとも思えるスピードに乗った

ワンタッチパスの華麗な連係でした。

 

先制を許した岡山だったが、その5分後、追い付いた。

左サイドのスペースへ抜け出したFWイ ヨンジェが左CKを獲得。

DH上田が左足でゴール前に放り込むと、毀れ球に反応したSH齊藤が

右足ボレーを放つと、GKセランテス選手が右手で弾くも、丁度、

FWイ ヨンジェの頭に当たり、ゴール中央へ跳ね返った。

FWイ ヨンジェのポジショニングの良さが出ましたね。

 

その後は、岡山、福岡の順に2枚同時代えを2回行い、

勝ち越し点を狙いに行くも、互いに譲らず、引き分けに終わった。

 

得失点シーンはよく覚えているけど、その後は、軽く震えるぐらい寒過ぎて、

よく覚えていないですわ。スミマセン。

 

岡山は、今季ホーム最終戦でなかったら、福岡の今季15度目のウノゼロ勝利と

福岡戦連敗を阻止したので、前向きな気持ちになれるのだが、

やはり、ホーム最終戦5年ぶりの勝利＆6試合ぶりの勝利を逃した悔しさの方が

強かった一戦だった。

岡山の方がファールは多かったが、その他のスタッツは上回っていたので

贔屓目に見て、内容的にも勝っていてもおかしくない試合だったと思いましたわ。 

SH齊藤や途中出場のDH白井の右ミドルが、冷静にコースを狙えていたら

勝てたやろ・・・。

 

収穫は、29試合ぶりのスタメンのSB下口の速いアーリークロス。

中の枚数が足らない時のアーリークロスは無謀だと思うが、

精度が上がれば、オウンゴールも誘えるので、積極的に狙って欲しい。

と言うのも、速いクロスを上げる選手がいないので、貴重なんだよな。

 

 

次節は、12/6(土) 13時～　アウェイ琉球戦

ホーム・Ｃスタが芝の改修工事に入っているので、今季残り4戦全てアウェイ。

琉球戦は、会社で飛行機移動が禁止されているので、泣く泣く断念。

この後の日曜日の山形は、東京経由の新幹線移動は会社で禁止、

水曜日の群馬は、2日連続で休みが貰えず、不参戦。

今季最終戦となるアウェイ甲府戦は、翌月曜日に休みが貰えたので参戦予定。

よって、12/20アウェイ甲府戦の前日までは、LaBOLA更新しないと思います。

 

 

【順位（第38節終了時）】15位　11勝13分14敗　得失点差-8

 

  

【写真諸々】

ホームゲームだけど、アウェイ参戦みたいなもんだったので

アウェイの観戦記と同じく、スタジアム内を撮ってみた。

 

選手入場前のメインスタンド

 

選手入場前のアウェイゴール裏 

 

選手入場前のバックスタンド内のアビスパ福岡サポーターさん達 

 

選手入場前のバックスタンド 

 

選手入場前のホームゴール裏 

 

前回ホーム栃木戦（2●3）より728人減った入場者数 

平日だから、しょうがないっすね。 

 

試合後の選手挨拶

既に契約満了の選手も含まれており、ホーム最終戦なので、その選手の推しは、

背番号が見えるように掲げてましたわ。

この時ぐらい、声出してもええーと思うんだが、Ｊリーグさん。

一体、いつになったら声出し応援解禁してくれるの？？？

次節にもＪ1昇格を決めるクラブがあるというのに、声も出せないなんて、寂し過ぎます。

 

22時前に駐車場を出て、帰りも鴻ノ池SAで休憩し、自宅近所のラーメン屋に寄って

23時半前、自宅着。

 

試合前には、偶にはホームゲームが他県でもいいと思ったが、

終わったら、やっぱり、地元が一番って思った。

こんなにも時間と金掛けてホームゲーム、行けないっすよ。 

 

【覚書】

　　ETC 軽四　水島IC→坂出IC 1710円

　　　　　　　坂出IC→早島IC 1880円