2021 J2 第19節 岡山 3-0 琉球 @Cスタ

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 2勝1分1敗 得点5 失点3

前回対戦成績 2020年12月6日 J2第39節 琉球1-1岡山@タピスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ新潟戦(1○0)から1人入れ替え。

GK金山→GK梅田(移籍後初)

 

4位琉球 対 14位岡山との対戦(勝点差15)

 

ほぼ午前中に雨が上がり、オセユニ1枚だけではやや涼しく感じたCスタ

 

琉球ボールでキックオフ。 

立ち上がりから琉球ペースで進み、テンポよくボールを動かし、

サイド、中央を岡山の手薄な所を突いて行き、前半16分、最初の決定機。

中央→左サイド→中央のコンビネーションでFW清水選手がGK梅田との

1対1になり右足を振り抜くも、ゴールエリアラインまで出ていたGK梅田が

左手で止めてキャッチし、ビックセーブ。

これが決まっていたら、琉球が勝っていたことだろう。

飲水タイム後に、徐々に岡山ペースに傾いて、前半33分、左CKをSH宮崎幾笑が

左足でゴール前に放り込み、DH喜山がダイレクトで左足を合わせ、

決まったかと思ったが、GK猪瀬の好セーブに阻まれたものの、

前半42分、岡山が先制した。SH徳元の左足の縦パスを琉球陣内センターサークル外に

いたST(セカンドトップ)上門が受けて、ドリブルから右サイドへ流すと、

駆け上がってきたSB廣木が右足でグラウンダーのクロスを入れると、ゴール前に

戻ってきた琉球DFの後ろ足に当たり、コースが変わった所をSH宮崎幾笑がシュート。

左ポストに当たり、ペナルティーマーク右付近にいたST上門の正面に跳ね返り、

ダイレクトで右足を振り抜くとゴール右中段へ突き刺した。

 

後半も1点を追う琉球ペース。後半8分、琉球2度目の決定機。

GK梅田のリスタートを琉球が跳ね返し、繋ぎ、岡山陣内中央からFW阿部選手が

ドリブルで強引にPA内に進入し、岡山DF陣と交錯し、倒れ、そのルーズボールを

FW清水選手が左足でシュートを放つも、ゴールエリアラインまで出ていた

GK梅田が左手一本で枠外へ弾き出すファインセーブ。

これが決まっていたら、昨年と同じく琉球が逆転勝利しただろう。

その直後、最初に動いたのは岡山。3日前の天皇杯アウェイ東京V戦(1○0)に

先発したリーグ戦怪我明けのCB濱田を投入し、3-4-2-1に変更し、

5バックで逃げ切るお得意のパターンへ移行。

後半16分、琉球陣内右奥でDF知念選手からボールを奪ったCF川本が

マイナスのクロスを入れると、PA右角から進入したDH白井がMF沼田選手を

右に交わして右足を振り抜くと、ニア上のゴール右上へ突き刺した。

 

その後、琉球は3人同時代えで中盤をダイヤモンドにし、守備に厚みを

作ってきた岡山の5-4-1の中盤のギャップを突き、人数を掛けてゴール前へ

進入する形を見せたものの、岡山の牙城は崩せず、後半39分、

琉球陣内右ゴールライン付近でIH(インサイドハーフ)上門が倒れ込みながら

相手からボールを奪うと、CF川本、IH上門、DH白井へボールを繋ぎ、

PA右角からDH白井がペナルティーマーク付近へパスを送ると

途中出場のIH木村がDFを背負って受けて、右へ反転してから右足を振り向くと

GK猪瀬選手の頭上をぶち抜き、ゴール中央上へ突き刺し、3点差とし勝負あり。

 

アディショナルタイム5分をボールをキープしながら時計を進めて

4月25日(日)ホーム北九州戦以来、ホーム約2カ月ぶりに勝利し

公式戦3連勝を飾った。

 

1位新潟に続いて、4位琉球からの勝利し、リーグ戦2試合連続クリーンシートでの

今季2度目の2連勝、最高っす。

 

得点差ほど力の差は無く、スタッツ的にも琉球が優勢で、

今季リーグ戦初先発のGK梅田の好守が無ければ、逆の結果に終わっていただろう。

 

ケチャップドバドバではないけれど、やっとホームで今季初の3得点。

監督は、「今季の目標が得点60」とは全く言わなくなったが、

少しでも近づけるように、2点目の白井、3点目の木村のように

1対1の場面では相手を交わしシュートをガンガン打って貰いたい。

 

クロスからの得点や、数的優位から綺麗に崩して決め切るなんて

岡山には無理だから、PA内に入ったらシュートを打つべし。

 

次節は、6/26(土) 18時30分~ アウェイ京都戦

緊急事態宣言が解除され、京都はまん延防止措置へ移行したけど、

ビジター席が開放され、無事、チケットゲット出来たので行ってきます。

ちなみにアウェイゴール裏は、発売約1時間で完売。

対戦時の1位新潟、4位琉球に勝利したので、現在1位京都にも勝利し、

「上位食いの岡山」としてJ2リーグに知らしめたい。

 

【順位(第19節終了時)】 11位  7勝 4分 8敗 得失点差2

 

 

【写真諸々】

前回のホーム東京V戦より371人増えた入場者数

 

試合後の選手挨拶

コロナ禍で封印されていた選手達と万歳三唱が出来ましたわ。

コロナ禍前は5回だったけど、キャプテン濱田の指示で3回に減ってもうた。 

 

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