2021 J2 第20節 京都 2-0 岡山 ＠サンガS

 

 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 6勝8分6敗　得点29 失点26

前回対戦成績　2020年11月4日 J2第節 京都1-2岡山＠サンガS

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節ホーム琉球戦（3○0）から3人入れ替え。

SB宮崎智彦→CB濱田（9試合ぶり）、SH宮崎幾笑→SH河野（3試合ぶり）

SH徳元→SH木村（3試合ぶり）

 

1位京都 対 11位岡山との対戦（勝点差16）

 

雨予報ではあったが、曇り空のまま雨は降らず、

オセユニ1枚だけではやや涼しく感じた初参戦のサンガＳ

 

岡山ボールでキックオフ。

前節スタメンを務めた3選手（上記記載）が体調不良（試合後判明）で

遠征に帯同せず、井上が右SB、廣木が左SB、河野が右SH、今季初のポジションで

首位に挑むことになり、スタメンを見て不安しか無かったが、意外にも

立ち上がりから積極的に前に出て、新潟、琉球に続いて上位3連破を狙う岡山が

ペースを握ったように見えた。

前半14分、DH白井が京都陣内で奪ったボールが前線のCF川本の元に転がり、

そのままドリブルからの強烈な左足シュートをPA外から放つも

ゴール左へ外し、これがCF川本にとってこの試合の見せ場だった。

無難に対応していた京都が、前線のFWウタカ選手へ長いボールを入れ、

岡山のラインを押し下げ、数人が絶妙なポジションでFWウタカ選手を

サポートし、岡山ゴールへ迫り、飲水タイム後は完全に京都ペースとなった。

スコアが動いたのは前半38分、岡山に決定的なミスが出て、京都が先制。

岡山が京都陣内でボールを繋ぎ、CB安部が縦パスを入れ、インサイドにいた

SH木村が右サイドへ流し、オーバーラップしたSB廣木が左足でクロスを入れると

あっけなくDFバイス選手が頭でクリア。これをDH喜山が京都陣内中央で

トラップしてキープすれば良かったものの、後ろへ山なりのバックパス。

これが岡山最終ラインまで延びて、CB安部が戻りながらボールに追いつくも、

前線まで出てきていたGK梅田を見て、CB安部が譲って、GK梅田が浮き球を

蹴りにいくも、見事な空振り。FWウタカ選手が右足を振り抜くと、

無人のゴールへ吸い込まれていった。

ハイライトでは、CB安部とGK梅田が譲り合うシーンからしかないので

この2人の連係ミスであることは間違いないが、失点の本質は、

DH喜山のバックパスにあった。

その後は、京都は2点目を奪いにいくも、岡山が耐えて、1点ビハインドで前半終了。

 

後半に入ると、岡山は序盤のハイペースの影響で足が止まり、

京都が攻勢を強め、岡山陣内で押し込み続け、後半10分、京都が中央突破から

2点目を叩き出した。

MF川﨑選手が岡山陣内中央でルーズボールを拾い、ドリブルで持ち上がり、

前線のFWウタカ選手に預けると、ヒールキックでリターンを受けると、

GK梅田と1対1になったMF川﨑選手が右足でGK梅田の左脇を冷静に抜いて

ゴール右下へ流し込んだ。

 

その後も、京都ペースで進むも、残り10分くらいに京都がペースを緩めたことで

岡山が攻勢に出て、ST（セカンドトップ）上門の強烈なミドルや、

DF阿部を前線に投入する奇策を見せるも、不発に終わり、今季初の3連勝とは

成らなかった。

 

 

試合後の選手コメントで、「プレッシャーが凄かった」「力負け」とかがあり、

ボール支配率は50％で、ボールを回す時間があったが、京都のプレスと

ポジション取りで縦パスが入れられず、スコア差以上の完敗であることは

間違いないが、序盤の約15分間で先制点を奪えなかったことと

裏へのロングボールがほとんど無かったことが非常に勿体無く残念に思えた。

前線へのロングボールはあったものの、CF川本は京都DF陣に空中戦＆フィジカルで

負けていたので、裏へボールを入れると、スピード勝負になり、

仮にスピード勝負で負けたとしても、京都の最終ラインが下がるので、

その間に岡山の陣形を整え、休憩する時間も作れたはずで、

このような戦い方が今季出来ていたので、その戦い方を見せられずに

終わったことが、残り22試合で同一勝点の1位京都、2位磐田との勝点差19を

縮められないと判断し、早くも今季終戦を宣言させて頂きます。

 

あとはJ2残留を決める戦いが続く。 

 

GK梅田には、失点シーンこそ、しっかりした対応やビックセーブして欲しかったが

それ以外に好セーブがあったので、2失点で済んで良かったなって感じ。

次節のGKは、金山に戻すんかなぁ～？？？

 

 

次節は、7/3(土) 19時～ ホーム甲府戦

今季前半戦最後の試合。勝利で前半戦折り返したいね。

 

【順位（第20節終了時）】 11位  7勝 4分 8敗　得失点差2

 

【遠征記と写真諸々】

4時過ぎ起床。5時過ぎに自転車で出発し、近所の『なか卯』（岡山今店）で

「目玉焼き朝定食」（250円）済ませ、途中コンビニに寄って、6時前に

JR岡山駅近くの駐輪場に駐輪。

始発から2番目の東京行き6時18分発に乗車し、7時22分京都駅到着。

京都駅中央口から出て、コインロッカーに荷物預けて、約10分歩いて

ラーメン専門店 本家第一旭にて朝ラーを体験

●ラーメン750円

通常は朝6時、コロナ禍で朝7時開店。 旨かったけど、店内の雰囲気には馴染めず。

京都駅に戻り、八条口からイオンモール京都内のＴ・ジョイ京都で映画鑑賞

●シン・エヴァンゲリオン劇場版 一般 1800円

長過ぎて、2度、数分間寝てしまい、俺には難し過ぎて理解不能だった。

昼食をどこにするか、イオンモール京都、近鉄京都駅、京都伊勢丹

京都駅前地下街ポルタを歩き回って、最後に辿り着いた地下街ポルタ内にある

「銀座ハゲ天」に入店

●レギュラーコース1320円（税込）

●生ビール グラス418円（税込）

メインの天ぷらが全く映っていませんね。 

海老2尾から始まり、野菜と魚介、何品か揚げ立てで旨かったが、ちょっとお高かった。

本当は「てんや」が良かったけど、京都には無かった。

その後は、京都タワーの展望台から京都市内を眺めて時間潰し。 

 

 

その後、コインロッカーの場所を探すのに少々時間を要したものの

JR嵯峨野線 園部行き14時33分発に乗車し、15時JR亀岡駅到着。

スタジアム周辺をぶらぶら歩いて、疲れたので、

「スターバックス京都亀岡店」で休憩

●アイスコーヒー407円（税込）

初めての紙ストロー。不味かったので、直飲みしました。

マイストロー、準備しておいた方がいいですわ。

 

16時半、開場。待機していたファジサポが入場してから、ゆっくり1人で入場。

スタグルは、アウェイゴール裏のコンコースに2店舗あり、

「ココロコガレ」の丼ものをチョイス。

●壺漬けハラミ丼1000円

ハラミは旨かったが、底のご飯がすくいにくくて、この容器、食べにくかった。 

 

選手入場前のメインスタンド

 

選手入場前のホームゴール裏 

 

選手入場前のバックスタンド

 

 

選手入場前のアウェイゴール裏（バックスタンド寄り） 

 

 選手入場前のアウェイゴール裏（メインスタンド寄り）

アウェイゴール裏（指定席）は、わずか1時間で完売

まぁ、それもそのはず。3ブロックしか開放されず、

左右だけでなく、ご覧の通り、前後1列丸々、空いているので、スカスカなんですわ。

 

自分の観戦ビュー（倍率1倍）

流石、専スタ。観易い。

特に対角線に設置された大型モニターが最高！！

正面右だけでなく、アウェイ席から左を向くだけで見えるのが良かった。

この位置がスタンダードになって欲しいものです。

 

試合後の選手挨拶

ファジサポは温かく迎えていましたが、選手らはどう思っているのだろうか？？？ 

J1昇格は？？？

 

歩いて亀岡駅に行き、何時発か忘れたが、臨時列車が出てたみたいなので

ほとんど待つことなく乗車し、座れなかったが、京都駅到着。

岡山行き21時46分発に乗車し、22時51分岡山駅到着。

帰宅したのが23時30分。

 

残念な結果でしたが、新スタジアムはやっぱりイイネ。

日帰り可能なので、毎年欠かさず参戦させて貰いますわ。 

 

 

【覚書】

（入場料）ビジター指定席大人 1900円

（新幹線）岡山←→京都 14280円

（JR）京都→亀岡 420円 亀岡→京都 420円