2021 J2 第29節 岡山 0-1 栃木 @Cスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 10勝 5分 7敗 得点28 失点21

前回対戦成績 2021年2月16日 J2第1節 栃木0-2岡山@カンスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム愛媛戦(0△0)から2人入れ替え。

SH徳元→SH木村(6試合ぶり)、CF川本→CF齊藤(6試合ぶり)

 

12位岡山 対 14位栃木との対戦(勝点差6)

 

栃木ボールでキックオフ。

立ち上がりは栃木ペース。果敢に前に出てきてルーズボール争いも制し、

上背のある2トップにボールを集め、高い位置で起点を作り、

ロングスローを含むセットプレイで圧力を掛けてきたが、岡山最終ラインは

慌てず対応していくと、徐々に岡山ペースへ移っていき、左サイドのSH木村の

積極的な仕掛けでSBの背後を突いていき、ボールを支配するも、前半、岡山の

シュートは、右サイドからSB河野が上げたクロスに逆サイドで合わせた

SH木村のヘディングと左サイドからSB宮崎が上げたクロスをSH白井が

トラップして左足を振り抜くも相手にブロックされた2本に終わり、

互いに得点の気配の無い前半だった。

 

後半も前半と同じく、立ち上がりは栃木ペースで始まり、徐々に岡山ペースに

なると、栃木が先に動き、2枚代えで前線に活力を与えると、飲水タイム後の

後半28分、途中出場のSH石毛が与えた栃木のFKの流れから、岡山は集中力を欠き、

失点を許してしまった。

栃木陣内右サイドのハーフウェーライン付近からのFKから縦パスを入れ、

岡山陣内の右サイドから左サイドへ展開し、途中出場のMF森選手が右足で浮き球の

クロスをゴール前に入れると、CB井上の背後にいたDF柳選手が頭で合わせ、

ゴール左上へ吸い込まれていった。

アシストとなったクロスだけでなく、縦パスを入れられ、サイドを変えられるまで、

岡山はラインを下げ過ぎてしまい、全くボールに対しプレスに行けず、相手に余裕で

プレイさせてしまったのが拙かった。

 

その後は、約6か月ぶりの怪我明けのCFイ ヨンジェ、3年半ぶりに岡山に戻ってきた

SH石毛らに大きな期待を抱くも、攻撃の閉塞感は払拭出来ず、岡山が圧倒的に

ボールを保持するも、中央を固めた栃木の守備網を最後まで崩せず、

6試合ぶりの黒星を喫した。

 

今季最も高いボール支配率65%を記録するも、攻撃は単調で遅く、サイドから

クロスを入れても、ほどんど合わず、これで3試合連続無得点。

中を固めた相手にミドルシュートでも打って、ゴールへの期待感を増してくれたら

良かったのだが、アタッキングサードへボールを運んでもシュートを打ってくれないので

イライラだけが募った一戦だった。 

 

前節ホーム愛媛戦からクラブ15周年の記念ユニフォームを着て試合してるけど

1点も取れないなんて、クラブ初の黒色ってのがアカンのかも(笑)

 

 

次節は、9/18(土) 19時~ アウェイ磐田戦

ビジター席は無しなので、大人しく自宅でDAZN生観戦です。

オーストラリア代表のデュークが戻ってくるので

川本、石毛、梅田と共に清水カルテットに奮起して貰いましょうか。

 

 

【順位(第29節終了時)】 13位  9勝 8分 12敗 得失点差-2

 

 

【写真諸々】

ビジター席の販売は無かったので、空席のビジター席。

  

前回ホーム愛媛戦(0△0)より176人増えた入場者数

ある意味、キリのいい数字に落ち着きましたね。 

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