2021 J2 第31節 岡山 1-1 秋田 @Cスタ

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 1勝 得点1 失点0

前回対戦成績 2021年5月11日 J2第11節 秋田0-1岡山@ソユスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ磐田戦(1△1)と同じ。

 

12位秋田 対 13位岡山との対戦(勝点差2)

 

秋田ボールでキックオフ。

前半4分、秋田PA内でパスの毀れ球にCFデュークが窮屈に右足を振るも

枠の左に外れ、ファーストシュートは岡山でしたが、

立ち上がりから秋田が球際の攻防を制し、2トップにボールを預け、

圧力を掛け、岡山ゴールへ迫ると、前半14分、秋田陣内の秋田の

スローインから秋田が先制した。

岡山が跳ね返すも、MF輪笠が頭で岡山陣内へ送ると、FW武選手が

ワンタッチでボールを浮かせ、左サイドへ出すと、SB河野と競り合いながらも

FW吉田選手が頭で岡山陣内中央へ送ると、リターンを受けたFW武選手が

抜け出し、PA手前から右足を振り抜くと、ゴール左上へ突き刺した。

秋田のワンタッチパス3本をあっさり繋げられ、中央を空けてしまい

守備陣が隙を与えたしまった失点だった。

飲水タイムが明けてから、岡山がパスを回す時間帯が増えたが

シュートまで持ち込めず、FKやCK頼みの攻撃に終わり、

秋田ペースで前半終了。

 

後半は秋田がブロックを形成し、岡山がその周りをボールを動かして

揺さぶっていく展開。後半21分、SH木村、CFイ ヨンジェを投入してから

攻撃のギアを上げ、左サイドでのSH木村のドリブルの仕掛けや、

FWデュークがサイドへ流れ、チャンスメイクをするも、中を固めた

秋田守備陣に弾かれ続け、得点の気配がしない岡山の攻撃。

アディショナルタイムは5分。

諦めずに攻撃を続けた岡山に最後の最後でサッカーの神様が微笑んでくれた。

ラストプレーとなる岡山の右CK。GK梅田も前線に上がり、秋田GK田中選手に

張りついていた。

DH石毛が右足でゴール前に入れ、秋田に弾かれるも、

拾った途中出場のSB徳元が左サイドへ流し、SH木村がPA左角外から

右足で浮き球のボールを放り込むと、前に出てきたGK田中選手が

両手を伸ばし、キャッチしようとするも、スルリとボールがファーへこぼれ、

CB安部が反転し、倒れ込みながら左足を振ると、ゴール右下へ吸い込まれていった。 

直後に終了のホイッスルが鳴り、最後の最後で勝点1を拾った。

 

前節アウェイ磐田(1△1)戦でクラブ最多となるシュート20本を放ち

この流れでレベルアップした岡山の姿が観られると期待していたが

残念ながら逆戻りした平凡な一戦でした。

中を固めた相手に対し、周りでボールを動かし、クロスを入れるだけの単調な攻め。

SH木村が入ってからドリブルで突っかけるシーンはあったものの、

崩し切るまでには至らず、クロスやラストパスに対し、無理な体勢からの

シュートではゴールをこじ開けるのは無理だろう。

相手が中を固める前に攻め切るか、毀れ球狙いも含んだミドルシュートでも打って、

相手を釣り出すか等、攻撃のバリエーションを増やさないことには

得点不足は解消されないだろう・・・。

 

15周年記念ユニフォームで挑んだホーム3試合の最後の最後で

安部のJリーグ初ゴールが生まれ、無得点を回避した記念ユニ。

色は岡山城をイメージした漆黒。

個人的には、黒歴史として記憶に刻んでおきます。

 

 

次節は、10/2(土) 18時半~ アウェイ琉球戦

先週、スカイマークから10月以降の減便の通達があり

自分が予約していた帰りの那覇→神戸便が運休となった為、

泣く泣くキャンセルしたので、自宅でのDAZN生観戦予定です。

9月末で沖縄県も緊急事態宣言が解除されるみたいだけど

ここは我慢しておいた方がいいと思うので、取消料無しで

キャンセル出来て良かったですわ。

 

 

【順位(第31節終了時)】 13位  9勝 8分 12敗 得失点差-2

 

 

【写真諸々】

ビジター席の販売は無かったので、空席のビジター席。

  

前回ホーム栃木戦(0●1)より1058人増えた入場者数

上限5000人なので、結構、入ってくれましたね。 

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