2021 J2 第36節 岡山 1-1 新潟 ＠Ｃスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

  

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 4勝1分1敗　得点8 失点4

前回対戦成績　2021年6月13日 J2第8節 新潟0-1岡山＠デンカＳ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節アウェイ水戸戦（1△1）から2人入れ替え。

CFデューク→CF山本（3試合ぶり）、DH喜山→SH木村（7試合ぶり）

 

5位新潟 対 11位岡山との対戦（勝点差16）

 

家を出た時は、長袖Ｔシャツ2枚にオセユニでしたが、キックオフ前に

日が射すようになり、前半の飲水タイムに、長袖Ｔシャツ2枚を脱ぎ

オセユニ1枚で、まるで夏場の試合を思わせる程、バックスタンドは暑かった。

 

新潟ボールでキックオフ。立ち上がりから新潟がテンポよくボールを回し、

ペースを握ると、前半8分、この試合最初のCKを得た新潟が、

ファーストシュートを放った。MF髙木選手が右足でニアに蹴り込むと

勢い良く走り込んだDF千葉選手のドンピチャヘッド炸裂。ゴール右へ向かうも

GK梅田が横っ飛びでゴールラインへ弾き飛ばすファインセーブ。

この試合、最初の決定機を脱した岡山は、徐々に高い位置からのプレスが

機能し、ショートカウンターが打てるようになった。前半13分、ST上門の縦パスに

抜け出したSH木村がPA右から右足を振り抜くも、DF千葉選手のスライディングの

ブロックに合い、決められず。

岡山も最初の決定機を決められなかったが、前半16分、中盤でルーズボールを

回収してからのカウンターが炸裂し、岡山が先制した。

新潟GK阿部選手からのリスタート。新潟が後方からビルドアップするも

ST上門がプレスのスイッチ役となり、右サイドで連動し、ハメて、新潟に

ロングボールを蹴らせると、センターサークル付近でDHパウリーニョが

ルーズボールを回収。後方のSB宮崎に預けると、SB宮崎は胸トラップから

左足で縦パスを送ると、新潟陣内中央にいたSH徳元が反転し、左足で

右斜めのボールを前線に送ると、ST上門の前を通過し、右サイド裏へ抜け出した

CF山本がPA右から右足でファーサイドへパスを送ると、並走していたST上門が

左足で無人のゴールに流し込んだ。

 

GK阿部選手と1対1になったので、「山本、シュート打てよ！！」と

思ったが、見事なアシストでしたね。

でも、FWなら、自分で決めてくれよ。

 

その後、岡山は単発で新潟ゴール前に迫るシーンが数回あったが、

岡山陣内でのハーフコートによる新潟ペース。ボールをテンポよく回し、

上下、左右の揺さぶりから押し込み続け、岡山の左サイドを突破されるシーンが

何度かあったものの、何とか耐えて岡山1点リードで前半折り返し。

 

後半も新潟ペース。後半から投入されたFW小見選手の入った

左サイド（前半と逆で岡山の右サイド）から攻め込むシーンが多くなったが

後半10分、岡山陣内での新潟のボール回しから中央にいたMFゴンザレス選手の

トラップミスを見逃さず奪ったST上門がハーフウェイライン付近から

右足ロングシュートを放つも、枠の左に外してしまい、後半、最初の絶好機を

決め損ねた岡山は、その数分後、同点に追いつかれてしまった。

後半13分、新潟のボール回しからPA左角外でMF髙木選手が

左サイドのFW小見選手の縦パスを受けるとCB井上のブロックに合い、

ボールが毀れると、これを拾ったFW谷口選手がドリブルでカットインし、

PA中央へ運び、右足を振り抜くと、岡山のDF陣の間を抜けてゴール左へ決まった。

 

GK梅田はタイミングを外され、逆を突かれたが、ニアを狙うことを読み切って

欲しかった。尚、シュートの直前に最も近くにいたSH徳元が全く寄せ切れずに

いたのが拙かった。徳元はSBからSHに転向し、守備の寄せや読みが衰えて

いるように見えて残念。

 

その後は、両者、選手交代を行い、オープンな展開となり、

互いにチャンスはあったものの決め切れず、勝点1を分け合った。

 

岡山はここまで先制した試合は11勝1分1敗でしたが

上位相手だと逃げ切りは難しく、昇格に微かな望みを繋げたい執念の前に、

一瞬の隙を突かれて勝点3を逃してしまった一戦。

先制したまでは想定内だが、後半、新潟の交代選手がボールに絡み

ゴールへ迫っていたのに対し、岡山の交代選手は、試合後、監督がやんわり

苦言を呈していた通り、ギアを上げられず、後半27分に投入された

ホームデビューとなったFWブレネーに至っては、多分、1回も

ボールに触れずに終わり、スタメンと控えの実力の差が改めて

浮き彫りになってしまった。

 

 

次節は、11/3(水・祝) 14時～　アウェイ甲府戦

翌日も休めることになったので、のんびり自家用車で行ってきます。

が、昇格も残留争いにも関わっていない試合を、わざわざ翌日まで

休みを取って行くべきなのか？？？自分・・・。

 

 

【順位（第36節終了時）】 11位  11勝 13分 12敗　得失点差2

 

【写真諸々】

選手入場前のアルビレックス新潟サポーターさん達

結構、来て頂きましたね。 

 

前回ホーム山雅戦（3○0）より546人増えた入場者数 

今季初の5000人超え。

来月から50％の制限は解除されるので、もっと入って欲しいですね。