2022 J2 第7節 岡山 0-1 岩手 ＠Ｃスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】初対戦

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節アウェイ大宮町田戦（3●1）から5人入れ替え

右SB河野→右SB阿部（今季初）、左SB徳元→左SB野口（今季初）、

AN本山→VO佐野（プロ初）、IH田中→STムーク（移籍後初）

WGチアゴ アウベス→SH宮崎幾笑（3試合ぶり）

 

※ポジション略称 VO：ボランチ、SH：サイドハーフ、ST：セカンドトップ（トップ下）

 

オセユニの下に長Ｔ3枚着ていたが、気温以上に寒く感じた今季初のナイトゲーム

 

岡山ボールでキックオフ。 

立ち上がり3分以内にシュート2本食らい、岩手の勢いに圧された岡山だったが

何とか持ち直したものの、岩手の縦へ速い攻撃からCKを何本か取られ、

前半15分、岩手の右CKからあっさり先制された。

MF中村太亮選手が左足でゴール前に放り込むと、CBバイスの裏にマークを外して

走り込んできたDF甲斐選手が頭で合わせると、ジャンプしたGK金山の右腿の

内側に当たり、ゴールラインを割った。

 

その後は、岡山がボールを持ち、岩手がカウンター狙い。

右サイドにいた左SH木村がPA内で1人交わして右足で鋭いシュートを放つも

バーに嫌われ、左SH木村、CF川本らがシュートを放つも決められず、

岡山はボールを持てていたがPA内にほとんど入れず

1点ビハインドで前半終了。

 

後半スタートから左SHチアゴ アウベスを投入し、早め早めの交代で

点を取りに行く選手らを揃え、岩手陣内でゲームを進めるも、

5バックにした岩手の牙城は崩せず、シュートは打ったが、得点の可能性を

感じたのがPA手前からSTムークの右足の低空弾がゴール右の外ネットが

揺れたシーンぐらいで、ボールの芯を捉えられないシュートばかりで、

開幕から7試合目で初の無得点に終わり、今季2敗目を喫した。

 

ボールは持てていたが、速く攻められないので、相手のブロックが敷いた後では

崩すのが難しく、イライラが募る一戦だった。

中3日の連戦なので、ある程度のターンオーバーで挑むと予想はしたが

両SBとボランチは、初めてのポジションでのスタメンで、ボールを多く触っていたが

効果的なパスは出せず、両SBはアーリークロスだけなので、サイドからの攻撃が

停滞していて、ターンオーバーは完全に失敗と言わざる得ない敗戦だった。

 

J2初参入相手にホームで完敗しているようだとJ1昇格なんて無理ですわな。

 

次節は、4/3(日) 14時～ アウェイ山形戦

16時に試合終了して、タクシーを使えば、山形空港18時5分発の伊丹空港行きに

間に合うとは思うけど、万が一、間に合わない可能性もありそうなので

もう4回も行っているので、無理せず、今季初の生DAZN観戦します。

 

 

【順位（第7節終了時）】 10位  2勝 3分 2敗　得失点差1

 

 

【写真諸々】

選手入場前のいわてグルージャ盛岡サポーターさん達

30人ぐらいだと思うけど、よくぞ来てくれましたね。 

 

前回ホーム横浜FC戦（1△1）より3296人減少した入場者数

年度末の平日ナイトゲームの割にはよく入ってくれたなぁ～。