2022 J2 第29節 岡山 1-1 千葉 @Cスタ
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2022年08月04日 19:04 visibility251
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 7勝 4分 14敗 得点20 失点33
前回対戦成績 2022年5月8日 J2第15節 千葉1-0岡山@フクアリ
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ新潟戦(3○2)から変更無し。
※ポジション略称 DH:ディフェンシブハーフ(ボランチ)、
SH:サイドハーフ、ST:セカンドトップ、
後半の3-5-2の場合、WB:ウイングバック、IH:インサイドハーフ
キックオフ前に日は沈み、暑さからは若干解放され、心地よい風が吹く中、
ファジユニ1枚での立ち応援
岡山ボールでキックオフ。
この日の岡山は、ロングボールを多用するのではなく、自陣から繋いで
中央やサイドから攻めることをトライしているように見えた。
一方、千葉は縦に速い攻撃を仕掛け、両ワイドが絡んで攻撃に厚みを
出していた。
最初の決定機は、前半21分の千葉。PA右からMF風間選手がSB徳元を交わして
右足でクロスを入れると、ペナルティーマーク付近にいたMF小林選手が
ヘディングシュートを放つも、ワンバウンドしたボールは左ポストに当たり
ゴール成らず。
その直後には岡山も決定機を迎え、GK堀田からパスを数本繋いで、
最後は千葉陣内中央右からDH本山がスルーパスを出すと、PA内に入った
CFデュークがワントラップし、ゴール右から右足を振り抜くも枠を外した。
ストライカーなら枠に入れて決め切って欲しかった。
前半は互いにチャンスが少なく、スコアレスで折り返し。
岡山は後半からCFチアゴ アウベスを投入し、前節奏功した3-5-2へ変更すると
今節も後半序盤にゴールネットを揺らし、岡山が先制!!
後半10分、千葉陣内右サイドからWB佐野がドリブルで3人交わして
中央へ切込み、IH河井とのワンツーから右サイドへ展開。
WB河野が縦ではなく中へワンステップし、利き足ではない左足で
ゴール前へ浮き球のクロスを放り込むと、CFデュークの裏にいた
CFアウベスが頭で合わせると、ワンバウンドしゴール左へ決まった。
その後、勢いに乗った岡山は、CFデューク、CFアウベスの2トップの
連係からゴールへ迫るも追加点が奪えずにいると、
後半26分、千葉は3人交代を行い、両WBを入れ替え、前線にFW櫻川選手を
配置すると、推進力が増し、後半32分、ロングカウンターから千葉が
同点に追いついた。
千葉陣内ペナルティーアーク左でパスを受けたCFデュークが、
シュートを打つのかと思ったが、右にいたIH田中へパスするも、
完全に読まれていてDF田邉選手にカットされると、そのままドリブルで
岡山陣内中央まで運び、左前にいたFW櫻川選手に縦パス。
PA左からFW櫻川選手が左足でグラウンダーのクロスを入れると、
GK堀田の前を通過し、ゴール前へ並走していたFWレオンソ選手が
右足で無人のゴールへ流し込んだ。
前後半、少なくとも1回づつ決定機を外していたCFデュークが
消極的なパスではなくシュートを打ち、スピードが無いCB柳が
FW櫻川選手の前でマークしていれば防げた失点だった。
その後は、互いに決定力を欠き、引き分けに終わった。
前節、首位新潟に劇的な逆転勝利を飾り、当然、勝利必至な試合だけあって、
先制したまでは良かったが、絵に描いたような見事なロングカウンターを
今季初めて食らい、非常に勿体無い引き分けに今季で最も腹立つ忌々しい
一戦だった。
内容としては、ボール支配率は上回れなかったが、単純なミスが少なく
ドリブルを交えながらボールを繋ぐサッカーが出来ていただけに
一個人の消極的なプレイではなく、追加点を奪えなかったことを
悔やむべきなのかもしれないなぁ~。
次節は、8/6(土) 18時~ アウェイ岩手戦
初めての対戦の地なので、行ってきますよ。
ホームの借りは、アウェイで返す。
岩手戦初勝利あるのみ。
【暫定順位(第29節終了時)】 5位 11勝 12分 5敗 得失点差10
【写真諸々】
選手入場前のジェフユナイテッド千葉サポーターさん達
前回ホーム栃木戦(0△0)より104人減少した入場者数
前節、首位撃破し、団体観戦者が多かっただけに7000人は入って欲しかった。
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