2022 J2 第35節 岡山 2-1 山形 ＠Ｃスタ

 

  

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ 

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 12勝 2分 5敗 得点26 失点19

前回対戦成績　2022年8月31日(水) J2第8節 山形0-2岡山＠NDスタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節ホーム町田戦（2○0）から2人入れ替え。

CB柳→CB濱田（2試合ぶり）、WB佐野→WB成瀬（3試合ぶり）

 

※ポジション略称　AN：アンカー（ワンボランチ）、

WB：ウイングバック、IH：インサイドハーフ

 

10日ぶりの再戦。

 

永井龍Ｊ通算200試合出場のセレモニーが行われ、 

山形がピッチを選択し、岡山ボールでキックオフ。

前半3分、GK堀田からのリスタートをCFデュークがキープ出来ず、

カウンター食らい、前線のFWチアゴ アウベスにスルーパスが通り、

GK堀田との1対1になるも、シュートの精度が悪くて助かった。

岡山のCFチアゴ アウベスも前半10分と28分にシュートを放つも、

枠を外し、GK後藤選手の残った左足に阻まれ、得点出来ず。

前半は山形がボールを握り、岡山はロングボールやカウンター狙い。

互いにチャンスは少なく、スコアレスで折り返し。

 

後半に入ると、いきなり試合が動いた。前半6分、ペナルティーアーク手前で

DF川井選手をCB濱田が倒して与えたFKから山形が先制。

キッカーは岡山出身のMF國分選手。

右足でカーブが掛かったボールを蹴ると、FKの壁を越え、ゴール内にいた

CB徳元の頭を越えてゴール左上へ決まった。

う～ん、CB徳元がいなかったら、GK堀田が反応出来ていたのでは？？？

 

先制された岡山は、やっとギアが上がり、前へ前へと全体で押し上げていき

その4分後に山形陣内右サイドからのFKで追いついた。

WB河野が右足でペナルティーマーク付近に浮き球を入れると、相手に頭で

外へクリアされるも、ファー（左サイド）にいたCBバイスで頭で中へ折り返し、

DF半田選手に頭でクリアされるも、これが小さく、CFアウベスが胸トラップから

地面に落とさず左足を振り抜くとゴール右へ突き刺した。

 

互いにFK、CKを得て、交代選手を入れ、一進一退の攻防が続くも、

後半31分、岡山が逆転に成功した。

左サイドのCB徳元のロングスローからニアに動き直したCFデュークが左ポスト正面から

頭でコースを変えると、GK後藤選手と左ポストを抜けてゴール正面へ突き刺した。

 

その後は、後半38分まで交代カードを切り終えた岡山の途中出場の選手らが

積極的にボールを追い、山形に自由にプレイさせず、危ないシーンはあったが

GK堀田が冷静に防ぎ、岡山は2019年以来、2度目の4連勝を飾った。

 

全得点がセットプレーでしたが、軍配はセットプレーを得意としている岡山に上がった。

山形は繋ぐ意識は高く、裏も狙っていたが、岡山守備網を崩し切るだけの

アイディアとクオリティは無かったかな。

 

硬かった前半。

後半、先制されてから、目が覚めて、ホームの後押しもあって、逆転出来たけど、

残り7試合、アウェイ戦の方が多いので、重圧に負けず、前へ前へ積極的に

出て行けるかがポイントになりそうです。

 

あと、CB柳の代役・濱田は、展開力が乏しく、1対1でぶち抜かれたり、

いらんファールしたりと、ぶっちゃけ、厳しいね。 

柳、早く、戻って来てくれ。

 

 

次節は、9/14(水) 19時～ アウェイ徳島戦

一番近いアウェイ＆クラブ初の5連勝＆シーズン最多勝点更新が掛かった

大事な一戦なのに、コロナ離脱者続出で休み貰えず、

翌朝3時半、出勤の為、泣く泣く不参戦です。

翌朝4時半の楽な仕事だったら、行くつもりでした・・・。

 

 

【順位（第35節終了時）】 3位  17勝 12分 6敗　得失点差18

 

 

【写真諸々】

前半10分くらいのモンテディオ山形サポーターさん達

いつも、選手入場中に撮影しているんだけど、今日は忘れてた。

土曜日なのに、10日前の水曜日の再開試合に駆け付けたファジサポより、少ないですね。

 

 

前回のホーム町田戦より2393人減った入場者数 

やっぱり、一万人超えした前節は無料ユニフォーム、目立ての人が多かったってことか。