2023 J2 第1節 磐田 2-3 岡山 @ヤマハ

 

ヤマハスタジアムのスコア表示は、アウェイゴール裏のバックスタンド寄りに

設置されており、 自分が座っていたビジター指定席からは撮影出来なかった為、

今回はスコア表示無しです(涙)

 

代わりに今シーズンからはクラブ公式が出す以下の画像を添付することにしました。 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ 

 

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 0勝 6分 2敗 得点7 失点9

前回対戦成績 2021年9月18日(土)J2第30節 磐田1-1岡山@ヤマハ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

 

※ポジション略称 CF:センターフォワード、ST:セカンドトップ(トップ下)

SH:サイドハーフ、CH:センターハーフ(ボランチ)、SB:サイドバック

CB:センターバック

 

午前中にスタジアム入りしたファジサポから暑いとの報告があった為、

到着したバスの中でヒートテック2枚を脱ぎ、長Tシャツ2枚にファジユニを着て

スタジアム入りしたが、午後から曇空に覆われ、肌寒く感じながらの声出し立ち応援

 

ファジアーノ岡山 J2参入15年目の開幕戦

 

岡山ボールでキックオフ。

立ち上がりは押されて守らされたが、前半15分頃から岡山はプレスを掛け、

ボールを握り、FK、CKが取れてペースを握ると、前半26分、5本目のCKから

岡山が先制!!

右CKをSB河野が右足でゴール前に入れると、ファーでCB柳が相手2枚に競り勝ち、

打点の高いヘッドでゴール前に折り返すと、ゴール前に落ちた所をCF櫻川が

右足でコースを変えると、DFグラッサ選手の股を抜けて、ゴール右下に流し込んだ。

岡山は、先制した勢いのまま前半31分、2点目を奪取。

最終ラインのCBバイスの右足ロングフィードをペナルティーアーク内で

SH田中がゴールを背にして胸トラップで落とすと、CF櫻川がペナルティーアーク外から

右足シュート。ゴール右ポストに弾かれるもPA左からCF坂本が左足でクロスを入れ、

相手に弾かれるも、PA左でSH佐野が拾い、前へパス。CF坂本がゴール方向へトラップし、

右足を振り抜くと、強烈なシュートが逆サイドのゴール右上へ突き刺さった。

その後、磐田ペースになるも、岡山が2点リードで前半折り返し。

 

後半開始、MFドゥドゥ選手、MF遠藤選手を投入した磐田がボールをMF遠藤選手を

中心に動かし、チャンスを増やし、MFドゥドゥ選手、MFジャーメイン選手らが

惜しいシュートを放つも決め切れずにいると、後半9分、岡山が後半最初のチャンスを

物にし、3点目奪取。GK山田大からのビルドアップから左サイドで磐田のプレスを

何とか回避して、SH佐野が自陣左サイド中盤からドリブルで持ち上がり、

磐田陣内中央で相手2枚の間を通す右斜め前へパス。

ペナルティーアーク付近で受けたCF坂本が反転して、右斜め前へパス。

PA右でフリーのCF櫻川が右足でシュートを放つも、スライディングした

DFグラッサ選手に当たるも、その毀れを狙っていたSH佐野がスライディングし

右足で無人のゴール中央へ流し込んだ。

 

その後、磐田ペースになるも、無難に対応していた岡山だったが、

後半30分頃、ホームゴール裏でジュビロサポが倒れて、試合中断。

救護隊が駆け付け、担架で運ばれて行った。

 

残り時間は約15分。

後半17分、CH田部井を投入していた岡山は、後半34分、CFハン イグォン、SH木村を

入れても、流れ変わらず。後半43分、SB本山、SH高木を入れ、

交代カードを切り終えて、守備的な布陣にするも、後半44分、浮き球のクリアボールを

CH田部井がトラップするも、2人に囲まれ、奪われてからのショートカウンターから失点。

左サイドでボールを奪った途中出場のDF松原選手がドリブルでPA左に進入し

左足でグラウンダーのクロスを入れると、ニアで途中出場のFW後藤選手が

右足で合わせるとゴール左下へ決まった。

CH田部井のボールを受ける前の状況判断と、CBバイスがボールウォッチャーとなり

背後にいたFW後藤選手に全く気付かず、そのことをGK山田大がコーチングせず、

ボールへの反応も軽かったのが拙かった。

 

その3分後、磐田の左CKのショートコーナーから2失点目。

リターンを受けた途中出場のMF遠藤選手が右足で浮き球のクロスを入れると、

ニアにいたFW後藤選手が頭で合わせ、ゴール右中段へ吸い込まれた。

ショートコーナーに誰も対応せず、GK山田大の飛び出しも中途半端だった。

 

5分間中断があったのでアディショナルタイムは7分。

磐田の怒涛の攻撃を受けるも、何とか耐えて、磐田戦9試合目にして初勝利し、

開幕戦4年連続勝利となった。

 

試合の締め方に課題は残ったが、鹿島、熊本、甲府との練習試合3連勝は

伊達ではなく、得点を決め、好調さをアピールしていた

CF櫻川ソロモン、CF坂本一彩の新加入組が結果を残し、内容も上々の開幕戦でした。

 

昨季は、4-2-3-1や3-4-2-1が主システムでしたが、

今季は、中盤が菱型(ダイヤモンド型?)の4-4-2

 

昨季は、相手陣内でプレスを掛け、ショートカウンターが攻撃の一番手でしたが

今季は、2トップが外に追い出すようにプレスを掛け、サイドで中盤が囲んで

ボールを奪い、昨季はロングボールを多用するシーンが記憶にあるが、

今季は足元への縦パスを入れるシーンが多かったと思います。

CBバイスは昨季同様、サイドチェンジや前線へのロングパスを入れてましたが、

CB柳やCH輪笠は、縦パスを狙っている感じがしましたね。

 

 

次節は、2/26(日) 13時~ ホーム清水戦

U-20日本代表に選出された坂本と佐野が不在なので、代わりのメンバーで

この試合と同じ4-4-2で、同じ志向のサッカーをするかどうか分かりませんが、

磐田同様、清水にも初勝利したいものです。 

 

【順位(第1節終了時)】 1位(藤枝と同率)  1勝 0分 0敗 得失点差+1

 

 

【遠征記と写真諸々】

通算3度目のヤマハスタジアムに今回初めてバスツアーで参戦

2時半起床。3時半過ぎに自家用車で出発し、『すき家』(岡山野田店)で

「牛丼並」(400円税込)済ませ、4時半前にJR岡山駅近くの駐車場に駐車。

参加者60名を乗せた大型バス1台と中型バス1台は、予定通り5時出発。

7時頃、宝塚北SAにて約30分休憩。

9時45分頃、刈谷PAにて約20分休憩。

11時15分頃、ヤマハスタジアム アウェイチーム団体バス駐車場に到着。

徒歩10分でメイン広場到着。

入場前にスタグル。『沖縄cafe果報』に約20分並んで

うなサンド1000円 牡蠣そば1000円

美味かったけど、テーブル、イスも無く、食べる場所が無いので、救護室近くの

アスファルトの上に座って食べた。

皆さん、どこで食べていたんだろう???

 

13時前にビジター指定席入場。

 

選手入場前のメインスタンド

 

選手入場前のホームゴール裏 

 

選手入場前のバックスタンド 

 

選手入場前のアウェイゴール裏(バックスタンド寄り) 

 

選手入場前のアウェイゴール裏(ゴール真裏の中央エリア)  

 

選手入場前のアウェイゴール裏(メインスタンド寄り) 

 

ビジター指定席は、約800人だったらしい。

 

選手入場中のホームゴール裏 

 

自分の右側で岡山もビックユニ展開してたけど、撮影出来ず。

 

 

自分の観戦ビュー(倍率1倍) 

専スタだけど、ご覧の通り、アウェイゴール裏のゴールラインが全く見えません。

 

試合後の選手挨拶 

何年かぶりにラインダンスが復活して、超嬉しかった。

 

16時半過ぎ、ツアーバス出発。

17時半頃、浜名湖SAにて約40分休憩。

夕食に浜名湖餃子5個 チャーハンセット720円 ドライゼロ200円

20時半頃、桂川PAにて約15分休憩。

23時過ぎ、岡山駅市営南駐車場に到着。

『一蘭』(岡山下中野店)でラーメン980円を食って、24時過ぎ、自宅着。

 

バスツアーが催行された試合の勝率は余り良くないのですが、勝てて良かった。

清水と藤枝も、バスツアーがあったら参加したいですわ。 

 

 

【覚書】

(バスツアー)17000円(全国旅行支援有、ビジター指定席前売3000円込) 

(駐車場代)700円(4:12→23:18) 

 

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