2023 J2 第23節 岡山 1-0 水戸 ＠Ｃスタ

 

 

 

  

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 7勝 9分 14敗 得点31 失点38

前回対戦成績　2023年3月5日（日）J2第3節 水戸1-1岡山＠Ksスタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節アウェイ甲府戦（0△0）から1人変更

CH河井→CH田部井（13試合ぶり）

 

※ポジション略称　CF：センターフォワード、SH：サイドハーフ、

CH：センターハーフ（ボランチ）、AN：アンカー、SB：サイドバック

CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

12位岡山 対 18位水戸 との対戦（勝点差6）

 

ファジユニのみで家を出たが、途中で雨が降り出し、ポンチョを着て

スタジアム入りしたが、試合直前に雨が止み、ポンチョを脱いでの立ち応援

 

岡山ボールでキックオフ

立ち上がりから岡山が積極的にボールを繋ぎ、水戸陣内へ入っていき

FK、CKを得ながら、シュートまでの形を作るも得点は生まれず。

水戸が岡山の攻撃に慣れ、守備が整備されると、岡山はアタッキングサードに

パスを差し込めず、ボールを持たされた状態になったかなと思っていたら

前半20分に13試合ぶりの先発のCH田部井がイエローを貰い、これは嫌な流れに

なるかと心配していたら、前半24分、4月8日第8節アウェイ藤枝戦以来となる

セットプレーの流れから岡山が先制！！

水戸陣内のセンターラインのメインスタンド寄りので水戸のバックパスがミスとなり、

これをカットしたCFアウベスがドリブルからPA手前で左足を振ると、

相手に当たり、得た右CKをSB河野が右足でゴール前に入れると、混戦となり、

毀れ球を拾ったCFアウベスがバックパス。

PA手前からSH佐野が右足でシュートを放つも、誰かに当たり、大きく宙に浮いたボールの

落下点にいたCBバイスが頭で右斜め後ろに流すと、PA手前のペナルティーアーク付近に

駆け上がったCH田部井が左足を豪快に振ると、低い弾道のシュートが

ゴール右下へ決まった。

 

その後は、水戸が反撃開始。FW安藤選手がボールを収め、FW梅田選手がスペースに流れ

2トップを活かして縦に速い攻撃を仕掛け、FK、CKを得て、プレスキッカーMF安永選手が

精度の良いボールを供給し、ドンピチャヘッドなどシュートを放つも

決め切れず、岡山が1点リードで前半折り返したが、DAZNのスタッツでは

どの項目もほぼ一緒の珍しいスタッツとなっていた。

 

後半に入ると、出足で勝り、ゴールへ迫る水戸ペースとなった。

岡山はボールを繋ぐことが出来ずにロングボールを多用するも不発。

後半15分、水戸が3枚替えでギアを上げ、セットプレーも多く獲得し、

途中出場のMF杉浦選手がプレスキッカーを務め、精度の良いボールを

供給するも、シュートは枠に飛ばず、最後まで攻め続けた水戸に対し、

岡山は5バックにし、隙を見せずにはね返し、1点を死守し、

4試合ぶりの勝利を飾った。

 

正直、先制した後の試合の進め方に改善は見られず、後半は明らかに

押し込まれ、危ないシーンが多々あり、交代カードを使い切っても

流れを変えられず、相手のミスや決定力不足に助けられた辛勝と言える一戦だった。

 

とりあえず、今季は輪笠のアンカーからスタートし、輪笠＆田部井、

輪笠＆仙波、河井のアンカー、河井＆仙波などのダブルボランチを

試してきたけど、仙波＆田部井の組み合わせは守備力が落ちるけど、

最適解の可能性を感じるので継続して起用して頂きたい。

 

 

次節は、7/5(水) 19時～ ホーム藤枝MYFC戦

今季2度目の2連勝あるのみ！！

平日だから、入場者数は少なそう・・・。 

 

 

【順位（第23節終了時）】 8位  7勝 12分 4敗　得失点差7

 

【写真諸々】

選手入場前の水戸ホーリーホックサポーターさん達

密集していて、いい応援でしたよ。

 

前回ホーム東京V戦（1●2）より760人減少した入場者数

土曜日だから、もっと入ってくれるのかと思ったが、雨だからしょうがないのかな。

雨の方が、勝率良いことをもっと広めて行かないとアカンな。

 

ホーム2試合連続ヒーローインタビューの田部井涼 

プロ2ゴール目もヒーイン出来るなんて、持ってますよ、この男。

得点出来るボランチとして、覚醒して下さい。