2023 J2 第40節 岡山 1-1 栃木 ＠Ｃスタ

 

 

 

  

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 11勝 7分 9敗 得点31 失点35

前回対戦成績　2023年5月28日（日）J2第18節 栃木1-0岡山＠カンセキ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節アウェイ山口戦（2△2）から2人変更

IH仙波→IH田部井（2試合ぶり）、CFムーク→CF坂本（2試合ぶり）

 

※ポジション略称　CF：センターフォワード、IH：インサイドハーフ

WB：ウイングバック、AN：アンカー、CB：センターバック、

GK：ゴールキーパー

  

10位岡山 対 19位栃木 との対戦（勝点差13）

 

長T1枚にオセユニ着ての立ち応援

 

栃木ボールでキックオフ

ボールを繋ぎたい岡山は、栃木の前線からのプレスに屈し

思うように繋げず、ロングボール蹴らされ、これが繋がらず、攻撃停滞。

栃木はロングボールを入れ、ルーズボールを拾って、ゴールへ迫る戦術。

それでも、前半23分、IH田部井の左足での左CKの流れからCFアウベスが

ゴールネットを揺らすもオフサイド判定でノーゴール。

岡山はFK、CKは取れていたが、キッカーIH田部井の精度が悪く、

得点の気配無し。

栃木は、FKの毀れ球を拾い、チャンスを作ったり、ロングスローやショートカウンターで

シュートまで行くも決め切れず、前半は栃木ペースで進すもスコアレスで折り返し。

 

CBバイス、CFムークの2枚交代（CB本山はANに配置換え）で後半スタートするも

栃木ペースで進み、後半8分、右CKをIH田部井が左足でアウトスイングの

クロスをPA中央に入れ、CB柳のヘッドが枠を外した直後の

後半10分、栃木の左CKから先制された。

MF福森選手が右足でニアに浮き球を入れると、CB柳が戻りながら頭で触るも、

ファーへ流れ、ゴールラインを割りそうな浮き球をDF高嶋選手が頭で折り返すと

ゴール正面にいたFWイスマイラ選手が頭で合わせ、ゴール中央上へ決まった。

CB柳が背後にいたGK堀田に任せておけば、防げた失点だった。

 

その後、岡山は後半29分までにCFルカオ、WB木村、AN仙波を順に投入し

早めに交代枠を使い切り、個のパワーを活かし、前掛かりに攻撃を仕掛け

栃木陣内に押し込み続けるも、決定機までは作れず。

そんな悪い状況を打破したのが左サイドに回ったWB末吉

ドリブルでPA左から進入すると、後追いになったDF高嶋選手が右足を出し

ボールに触れるも、その右足でWB末吉が転倒し、これがPK判定に。

後半37分、途中出場のCBバイスが右足でゴール右中段に決めた。

 

アディショナルタイムは5分

CB柳を前線に入れるも、ロングボールは余り放り込まれず、

中途半端なパワープレイとなり、互いに勝ち越し点を奪いに行くも

決め手に欠き、岡山は3試合連続ドローで4試合勝利無しとなった。

 

ざっくり言えば、栃木の前プレとロングボールの戦術に

岡山は個でも組織でも崩すことが出来ず、

昇格戦線へのプレッシャーがあったのか、動きが重たく

多くのセットプレーが不発で、自分たちのサッカーが出来ずに

終わった一戦だった。

 

CF坂本→CFムーク

AN輪笠→AN仙波

スタメンが違っていたら、前半の流れは変わってかも・・・。

 

 

次節は、11/2(日) 14時～ ホーム秋田戦

DFバイス、FW永井、MF河井、DF濱田

契約満了で迎える今季ホーム最終戦

今季もシーズン終盤失速したが、5試合ぶりの勝利あるのみ！！

 

 

 【順位（第40節終了時）】 10位  13勝 18分 9敗　得失点差2

 

 

【写真諸々】

選手入場前の栃木SCサポーターさん達

日帰り可能なのに、この少なさはちょっと残念。 

 

前回ホーム千葉戦（0●5）より571人増加した入場者数

前回ホームで大敗したのに、よくぞ、こんなにも入ってくれましたわ。

前回よりプレーオフ進出の可能性、低くなっているのに・・・。