2023 J2 第41節 岡山 0-2 秋田 ＠Ｃスタ

 

 

 

  

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 3勝 1分 1敗 得点5 失点3

前回対戦成績　2023年4月29日（土）J2第12節 秋田0-1岡山＠ソユスタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節ホーム栃木戦（1△1）から3人変更

CB柳→CBバイス（6試合ぶり）、IH田中→IH仙波（2試合ぶり）

CF坂本→CFムーク（2試合ぶり）

 

※ポジション略称　CF：センターフォワード、IH：インサイドハーフ

WB：ウイングバック、AN：アンカー、CB：センターバック、

GK：ゴールキーパー、ST：セカンドトップ（トップ下）

SH：サイドハーフ、SB：サイドバック

  

10位岡山 対 14位秋田 との対戦（勝点差10）

 

長T1枚にオセユニ着て家を出たが、スタジアムではオセユニ1枚での立ち応援

 

岡山ボールでキックオフ

前半は立ち上がりから勢いよく前進してきた秋田ペース。

ルーズボール争いを制し、縦関係の2トップにボールを入れ、ロングスローや

FK、CKで岡山ゴールに迫ってきたが、GK堀田の好セーブと相手の決定力不足に

助けられ、何とか耐えていた岡山も徐々にパスを繋いで秋田陣内での時間を

増やしたものの、縦パスが入らず秋田のブロックの前でボールを動かすだけで

決定機を作れずにいた。

このままスコアレスで前半終われば御の字かと思われたが、

アディショナルタイム2分を耐え切れず、岡山は先制を許した。

右サイド奥からDF藤山選手のロングスローからゴール前で混戦となり

ボールが行ったり来たりし、CBバイスが頭でクリアしたボールを

ペナルティーアーク左にいたFW畑選手がボールが地面につくまえに

左足を振り抜くと、GK堀田の手前でバウンドしたシュートは

ゴール左下へ決まった。

 

IH田中、CFルカオを投入し、後半スタートした岡山がギアを上げ

秋田陣内に押し込むも、シュートはほとんど打てず得点の気配無し。

すると、後半9分、秋田のカウンターから2失点目

岡山が速いパスワークで秋田陣内を左サイドからペナルティーアーク手前に

いたCFアウベスまで繋ぎ、ダイレクトでシュート打てば良かったのに

トラップすると、秋田の選手に突かれ、CFアウベスが転倒するもノーファール。

毀れ球を拾ったMF諸岡選手が右足で縦パスを入れると、CB本山の裏にいた

FW齋藤選手に通ると、スピードに乗ったドリブルで、CBバイスを交わし

PK右に進入し、GK堀田と1対1になったFW齋藤選手は右足でループシュートを

放つと無人のゴール中央へ決まった。

CBバイスのスピードの無さが露呈し、契約満了も納得したシーンで

昨季のホーム最終戦のデジャヴ（得点者も同じ）を見せられ、勝負あり。

 

その後、CF木村、ST河井、SB河野を徐々に投入し、菱形の4-4-2にして

秋田陣内に押し込み続けるも、秋田守備網を崩せず、PA外からST河井が

右足ミドルを打ったぐらいで得点の気配無く敗れ、5試合未勝利となり

毎年恒例、シーズン終盤に失速した。 

 

試合前にプレーオフ進出の可能性が無くなり、今季終戦で迎えた

今季ホーム最終戦でしたが、残念ながら今季ワーストと言わざる得ない

酷い一戦でした。

相手のブロックの外でボールを回すだけで、縦パスが入れらず、

入れても、受け手が前を向かず、バックパスするだけで積極性を欠き

攻撃の形が全く作れず、セットプレーもキッカーIH田部井の精度が悪く

ミドルシュートも打たないので、シュート数は今季最少の3本でした。

DAZNは7本なので、それくらいは打っていたと思いましたが・・・。

 

唯一の救いが、これがシーズン終盤だったことぐらい。

これがシーズン序盤や中盤だったら、残留争いに転落していたでしょう。

 

 

次節は、11/12(日) 13時～ アウェイ金沢戦

無事、参戦出来たら、2019年以来のシーズン全試合現地観戦達成となる。

2019年の時は試合終了後、達成感とファジサポ女子の涙に

思わず貰い泣きしてしまったけど、今季はどうなることやら？？？

 

 【順位（第41節終了時）】 11位  13勝 18分 10敗　得失点差0

 

【写真諸々】

選手入場前のブラウブリッツ秋田サポーターさん達 

日帰り出来るのかどうか知りませんが、来岡ありがとうございました。

 

入場者数は、撮影し忘れ。前回のホーム栃木戦（1△1）から

1049人減って8985人でしたが、よく入った方だと思いましたわ。