2024 J2 第3節 岡山 1-0 山口 @Cスタ

 

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 8勝6分2敗 20得点 14失点

前回対戦成績 2023年10月22日(日) J2第39節 山口2-2岡山@みらスタ

 

【岡山視点による超雑感】

(PA:ペナルティエリア、AT:アディショナルタイム、右/左は攻撃側から見て)

 

スタメンは、前節アウェイいわき戦(1△1)から1人入れ替え

CB田上→CB柳育崇(今季初)

 

※ポジション略称

CF:センターフォワード、SDW:シャドー、WB:ウイングバック、

VO:ボランチ、CB:センターバック、GK:ゴールキーパー

 

4位岡山 対 5位山口 との対戦(同勝点 得失点差1)

 

春を思わせる日差しがあるもののオセユニの下に3枚重ね着してても

肌寒く感じたホーム今季2戦目

 

山口ボールでキックオフし、ファーストシュートは開始2分、山口のMF河野選手

PA外から右足を振るも枠外へ。

前半は互いにゴールへ向かう姿勢を見せ、シュートまで行くも決定機は少なく

得点の気配は余り感じず、スタッツ通り、ほぼ互角のように見えた。

 

後半に入ると風が強くなり、風上に立った岡山がジリジリと山口陣内に

押し込む時間を増やしていった。後半16分、WG末吉が左サイド深く切り込んで

左足でマイナスのクロスを送ると、ニアでVO藤田が左足で合わせるも

ゴール左へと外し、得点の気配を感じられる攻撃が見られるようになり、

後半31分、ルカオをシャドーに配置し圧力を強めると、

後半39分、CB鈴木の左足からのゴール前のSDWルカオへのハイボールを

途中出場のDFヘナン選手が頭で触り、得た右CKから岡山が先制した。

VO田部井が左足でファーへ浮き球を送ると、CB柳育崇が頭で合わせ

GK関選手が弾くも、こぼれ球をゴール前にいた途中出場のSDW田中が

右足を浮かせて面で合わせるとゴール上段へ突き刺さった。

咄嗟に右足が反応したSDW田中は見事だった。ゴール正面に3人いたので

シュートコースは頭上しかなかった。

 

後半42分、山口FW梅木選手が何か言われたSDW田中に対し、

胸で突いて倒し、これを主審が見ていたので一発退場

 

アディショナルタイムは5分

山口DF平瀬選手がマークについていたCB阿部を振り切り

左サイド深く切り込み、PA内に進入し、右足でクロスを入れると

途中出場のDF石川選手がニアで合わせるもゴール左へわずかに外し

この試合、最大のピンチに肝を冷やすも、田中雄大の今季初ゴールを守り切り

ホーム2連勝を達成し、仙台を得失点差2上回り、今季初の首位に浮上した。

 

どっちに転んでもおかしくない試合だったが、セットプレーで紙一重だけ上回り、

前節アウェイいわき戦ラストワンプレーで同点に追いつかれ、昨季と同じ流れで

引き分け続きかと思ったが、何とか勝ち切り、昨季とは違う流れになると

感じさせてくれた勝利だった。

 

この試合のMOMに挙げたいのは、出場停止のCB田上に代わり、

今季初スタメンのCB柳育崇

空中戦でほぼ負けることなくボールを跳ね返し、アシストも記録

ビルドアップの際、横パスが多いのが残念だが、CB田上のように縦パスを

入れられるようになるとスタメンを確保出来るだろう。

 

次節は、3/16(土) 14時~ アウェイ藤枝戦

さぁ、今季初の2連勝を果たして首位死守せーよ!! 

 

 

 【順位(第3節終了時)】 1位  2勝 1分 0敗 得失点差4

 

 

【写真諸々】

選手入場前のレノファ山口サポーターさん達

結構、多く来岡して頂き、ありがとうございました。 

 

前回ホーム栃木戦(3○0)より2425人減少した入場者数

ホーム2戦目は開幕戦より減少するのは分かっていたけど、1万人はキープしたかった。 

 

田中雄大プロ3年目で初のホームヒーローインタビュー

ホームで得点決めても、その点が決勝点ではなく、なかなかヒーインに呼ばれなかった雄大

ファジサポは感慨一入ですわ。

 

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