2024 J2 第5節 岡山 1-0 水戸 @Cスタ

 

 

  

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 8勝9分14敗 32得点 38失点

前回対戦成績 2023年7月1日(土) J2第23節 岡山1-0水戸@Cスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ藤枝戦(1○0)から4人入れ替え

CB阿部→CB本山(今季初)、CB田上→CB柳育崇(2試合ぶり)、

WB柳貴博→WB河野(今季初)、SDW木村→SDW田中(今季初)

 

※ポジション略称

CF:センターフォワード、SDW:シャドー、WB:ウイングバック、

VO:ボランチ、CB:センターバック、GK:ゴールキーパー

 

スタジアムへの移動手段はいつも自転車

家を出てから雨降り出し、ポンチョ着てスタジアム入り

止んだり降ったり繰り返し、前半にはみぞれに変わり

風と寒さとの戦いとなった今季ホーム3戦目

 

1位岡山 対 17位水戸 との対戦(勝点差7)

 

水戸が風上のピッチを選択し、風下となった岡山ボールでキックオフ 

最初の決定機は、前半4分、水戸

DF後藤田選手がオーバーラップし、PA内右から右足でクロスを入れると

ペナルティーマーク付近でどフリーのFW安藤選手が左足でシュート放つも

バーの上へ。遠いサイドのゴールからGKブローダーゼンの怒号が聞こえる程

人数揃っていたのに試合の入りの甘さが出たシーンで、この後、どんな劣勢に

なるのかと思ったが、杞憂に終わった。

高いボールが押し返され、コントロール不能と見た両者は地上戦へ。

水戸がCKやFKからシュートを打つも得点の気配は無し。

いつもよりCFグレイソンの収まりが悪く、プレスがハマらず、水戸に

進入を許す時間があったものの耐え切ると、前半37分、パスを繋いで

水戸の右サイドに進入し、WB河野→CFグレイソン→SDW田中と繋いで

SDW田中が左足で斜めに逆サイドへ振ると、PA左に進入したWB末吉が

GK春名選手を縦に抜こうとし、GK春名選手に倒されPK判定。

GK春名選手はボールにチャレンジしていなかったのでPKは妥当な判定。

前半40分、CFグレイソンが右足でゴール右中段に決めて、岡山が先制し前半終了。

 

岡山はVO田部井に代えてVO仙波を投入し、後半スタート。

VO仙波がボールの出し入れをし、SDW岩渕が裏へ抜けるチャンスを演出。

岡山ペースで進み、互いに交代カードを切るも、岡山は隙なくゲームを進め

アディショナルタイム4分あり、水戸にセットプレーで押し込まれたものの

スコア動かず、岡山が今季初の3連勝を飾った。

 

風向きが頻繁に変わり、みぞれも降る中、2点目が取れなかったのは

今後の上位対決を考えると課題になったと思うが、今季初スタメンの選手らは

十分、実力を発揮してくれて、選手層の厚さを実感した無難な試合運びでの

勝利だったように思えた。

 

この試合のMONは、ボランチの藤田息吹

アディショナルタイムでのCKのポジション取りでMF長尾選手との

小競り合いで貰ったイエローは不要だったが、ボールの落下点の見極めが良く

ルーズボールの予測も良く、ボール回収率はこの試合は一段と良かった。

楔のパスやシュートを決められるようになると最高なんだけど・・・。

 

 

次節は、3/24(日) 17時~ アウェイ群馬戦

クラブ4度目の4連勝達成あるのみ!! 

 

 

 【順位(第5節終了時)】 1位  4勝 1分 0敗 得失点差6

 

 

【写真諸々】

選手入場前の水戸ホーリーホックサポーターさん達

日帰り可能なのだが、少ないですね 

 

首位なのに連勝中なのにどんどん減っていく入場者数

前回のホーム戦より1482人減少

 

ヒーインは、3試合連続無失点のGKスベンド ブローダーゼン

特に活躍する場面が無かったのにGKがヒーインに選ばれるのは珍しい。

 

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