2024 J2 第6節 群馬 1-2 岡山 ＠正田スタ

 

 

  

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

  

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 9勝4分14敗 29得点 34失点

前回対戦成績　2023年10月8日(日) J2第24節 群馬0-0岡山＠正田スタ

 

【岡山視点による超雑感】

（PA：ペナルティエリア、AT：アディショナルタイム、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節ホーム水戸戦（1○0）から6人変更

CB本山→CB阿部（2試合ぶり）、CB柳育崇→CB田上（2試合ぶり）

WB河野→WB柳貴博（2試合ぶり）、VO田部井→VO仙波（今季初）

SDW岩渕→SDW太田（プロ初）、CFグレイソン→CFルカオ（今季初）

 

※ポジション略称

CF：センターフォワード、SDW：シャドー、WB：ウイングバック、

VO：ボランチ、CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

夕方になるにつれて肌寒く感じたので、出発時と同じく

ファジユニの下に長袖Ｔシャツ3枚重ねで立ち応援

 

1位岡山 対 20位群馬 との対戦（勝点差11）

 

監督曰く疲労と傷んでいた選手がいた為、ターンオーバーで挑んだ岡山でしたが

前線3人の今季初組み合わせは、攻守において機能したとは言い切れず、

群馬のプレスに思うようにパスが回せず、左サイドのWB末吉のクロスや

群馬のパスミスを拾ってのショートカウンターでシュートまでの形を作るも、

VO仙波やWB柳貴博はトラップせずに右足振り抜き、枠外へ外し、

得点の気配が無く、スコアレスで前半折り返し。

 

岡山はCFルカオをCFグレイソンに代えて、後半スタートするも

後半3分、群馬のスローインから先制許した。

岡山陣内左サイドからDF中塩選手がボールをタオルで拭いて

ロングスローの素振りを見せるも、近くのMF川上選手にパス。

MF川上選手は横へドリブルし、PA手前から右足を振り抜くと

シュート性のボールはゴール右方向へ外れたが、WB柳貴博が

足元でバウンドしたボールを右足でクリアするも、ボールは岡山ゴールへ飛び、

GKブローダーゼンが右手に触れるもゴール左下へ吸い込まれた。

シュートのスピードが速く、密集地からボールが抜けてきたので

WB柳貴博は反射的に反応したが、面で合わせていたら、

岡山ゴールへ飛んでいくこともなかっただろう。

 

6試合目にして今季初のリードを許した岡山は、その5分後、あっさり追いついた。

岡山が群馬陣内に押し込み、群馬ゴールライン際からMF天笠選手が

左足で前へ蹴り出すも、PA外にいた途中出場のCFグレイソンの足元へ。

CFグレイソンは右足で左へ横パスを送ると、ペナルティーアーク付近で

上がってきたVO仙波はMF風間選手がシュートブロックしに滑り込んだので

右に切り返し、右足を振るとGK石井選手、一歩も動けずゴール左中段へ突き刺さった。

前半、同じような位置から決め切れなかったので、今度はきっちりボールを止めて

今季初ゴールを決めてくれました。

 

その後、岡山はSDW木村、ファジデビューとなるSDWシャビエルを投入し、

ペースを握り、得点の気配がする攻撃を見せるも、なかなか逆転弾生まれず、

アディショナルタイム4分に突入。群馬DF中塩選手の左足クロスにMF田頭選手が

頭で合わせると、GKブローダーゼンが横跳び左手で掻き出した。

（これが群馬の後半唯一のシュートだとエルゴラに書いていた）

 

このまま引き分け濃厚かと思ったが、やってくれましたよ、

今季の補強の目玉・ガブリエル シャビエル（ファジサポはGX8と表記）が。

左サイドからPA内のCFグレイソンに右足で速いパスを送り、自らPA内に進入し

CFグレイソンのリターンを貰おうとするも、ボールは左サイドへこぼれていくも、

WB末吉が拾い、PA左を縦に突破し、左足で頭の高さぐらいのクロスを入れると

CFグレイソンが胸で落とし、GX8が右足をダイレクトで振り抜くとグラウンダーの

シュートがゴール左下へ突き刺さった。

 

劇的な幕切れで岡山は今季初の逆転勝利で今季初の4連勝を飾り、首位を堅持した。

 

ペースを握られ、首位らしい試合運びではなかったが、後半、CFグレイソンを

投入してからは前へ前へ運ぶ今季のサッカーが出来ており、

2人の外国籍選手が破壊力を見せつけてくれて、今後、勢いに乗って行けそうな

一戦だった。

 

現地では泣きそうになりながら大騒ぎしたものの、翌日にはここが今季のピークで

無いことを祈っている自分がいました・・・。 

 

 

次節は、3/30(土) 14時～ アウェイ大分戦

クラブ新記録の5連勝あるのみ！！

 

 

【順位（第6節終了時）】 1位  5勝 1分 0敗　得失点差5

  

【遠征記と写真諸々】

4時前に起床。5時前に自家用車で出発し、近所の『すき家』（岡山野田店）で

「ベーコンエッグ朝食並」（420円）済ませ、5時半頃、JR岡山駅近くの駐車場に駐車

6時18分発 のぞみに乗車し、9時36分 東京駅到着

東京駅1F改札内の10時開店の「近畿大学水産研究所はなれ」にて早めの昼食

 

近大バラちらし寿司2200円

生ビール ザ・プレミアム・モルツ780円

養殖なので脂は余りのっていなかったが、美味かった。 

 

ホームの券売機でグリーン車券（1550円）を買って

10時39分発 上野東京ライン・高崎行に乗車し、12時42分 高崎駅到着

13時9分発 両毛線に乗車し、13時22分 前橋駅到着

南口直ぐの「東横イン前橋駅前」にチェックインし荷物預けて

ホテル前から出てるシャトルバスの14時始発に乗車（乗車前に現金350円支払有）

約15分でスタジアム着

 

スタグルは「登利平」の鳥めし松弁当900円

ボリュームもあり、美味かった

 

17時過ぎに岡山の選手バス待ち

17時半、ビジターゲート入場

 

選手入場前のメインスタンド

 

選手入場前のホームゴール裏 

 

選手入場前のバックスタンド

 

選手入場前のアウェイゴール裏（下段） 

上段にもパラパラいたけど、撮影せず。

自分が待機列の最後尾に並び、90人目だったので、100人以上はいたはず。 

 

自分の観戦ビュー（倍率1倍）

遠いゴールの失点シーンは見えなかったが、得点シーンは2点ともバッチリ見えた。

 

試合後の選手挨拶

過去最長時間の勝利ダンスでした。

 

19時10分のシャトルバスには間に合わず、19時15分頃に前橋駅行きの待機列に並び

19時40分過ぎ、乗車し、20時頃、前橋駅到着

 

一旦、荷物をホテルの部屋に置いてから、徒歩30秒くらいの

「横浜家系ラーメン湘家前橋店」にて1人祝勝会

ラーメン塩並 780円

ギョーザ(5個) 350円

瓶ビール(中瓶) 600円

ご飯小 50円

麺の固さ、スープの濃さ、脂の量とか指定できるみたいだが、全部、普通にしたけど

まぁ、こんなもんかって感じでした。

 

21時前にホテルに戻り、DAZNで得失点シーン見て、湯を張った風呂に浸かり、

23時頃、就寝。 

 

翌日、4時半、起床し、4時50分頃チェックアウト

5時開店のマクドナルドに入店し、朝マック

ベーコンエッグマックセット470円

開店から4人目だったので、すぐ注文し、提供されましたが、その後は行列が出来ていたので

下手すれば、始発に乗り遅れていたところでした。 

 

5時31分発 湘南新宿ライン快速・小田原行に乗車し、6時27分 籠原駅到着

6時35分発 高崎線(上野東京ライン)・熱海行に乗車し、7時59分 東京駅到着

東京駅1F改札内の「とりそばスタンド鳥藤」にて朝食

むしどりそば1100円

美味かったけど、自分には鶏肉の量が多過ぎた。

 

9時発 のぞみに乗車し、12時17分 岡山駅到着 

12時半過ぎ、駐車場を出て、13時前に自宅着

 

今回の戦利品（ピンバッジ660円）

40クラブのまま変わらず。

今季からエンブレムが変更になり、ピンバッジを発売してくれて助かります。

来季はもう行かないので（笑）

 

こういった劇的な逆転勝利がアウェイであるから、アウェイ遠征、やめられないんだよなぁ～。

同じ勝ち方でもホームよりアウェイの方が断然、嬉しいからね。

 

 

【覚書】

（入場料）ビジター自由席大人 1900円

（JR）新幹線：岡山→東京 13900円（EX早特21ワイド）

　　　新幹線：東京→岡山 13900円（EX早特21ワイド）

　　　：東京→前橋1980円 東京→高崎1550円（グリーン車） 前橋→東京1980円

（シャトルバス）東横INN前橋駅前～スタジアム 350円 350円

（ホテル）東横INN前橋駅前5795円

（駐車代）1600円（5:43→3/25 12:33）