2024 J2 第30節 岡山 1-0 秋田@Cスタ

前半終了時のDAZNのスタッツ 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 【Jリーグ通算対戦成績】岡山 3勝 2分 2敗 5得点 5失点

前回対戦成績 2024年4月14日(日) J2第10節 秋田0-0岡山@ソユスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ山口戦(2○0)から1人変更

CB田上→CB鈴木(2試合ぶり)

 

※ポジション略称

CF:センターフォワード、SDW:シャドー、WB:ウイングバック、

VO:ボランチ、CB:センターバック、GK:ゴールキーパー

 

5位岡山 対 15位秋田 との対戦(勝点差12)

 

試合開始1時間半前に約30分間のゲリラ豪雨でバックはびしょ濡れで

コンコースで自分はスタグルを堪能したので濡れずに済んだ。

選手ウォーミングアップ時には雨は止み、試合開始前にはいつも通り

ピッチに散水が行われ、阿部海大のJリーグ100試合出場達成のセレモニーが行われ

岡山ボールでキックオフ

立ち上がりから秋田の出足が上回り、ロングボールを蹴り込んで球際の競り合いや

ルーズボールやセカンドボールの争いに勝り、前進する秋田を岡山は受けてしまい

押し込まれる時間が続いた。前半10分過ぎてから岡山がボールを繋ぎ始めたが

4-4-2の守備ブロックを敷く秋田守備網を崩せず、ボール回しからミスも絡んで

秋田にボールを奪われるとロングボールを蹴り込まれ、自陣に戻らされ、

体力が削られて行った岡山。

試合が動いたのは、VO藤田が負傷しピッチを離れていた時間帯の前半29分、

岡山陣内左サイドでの秋田のスローインから。

秋田DF才藤選手がロングスローを投げると見せかけて、素早く前方のDF村松選手に

送ると、DF村松選手が右足でクロスを入れると、ニアにいたFW小松選手が左足で

流すと、ゴール前に飛び込んできたDF喜岡選手が右足を上げてゴール中央へ

押し込んだ。

その後は岡山ペースになるも、古巣対戦に燃えるCB阿部が最終ラインからドリブルで

秋田PA内に進入し、右足のシュートやWB柳貴博のアーリークロスにPA内で

SDW岩渕が頭で合わせるも、いずれも枠外へ。

岡山は少ない決定機を決められず、1点ビハインドで前半折り返し。

 

岡山はSDW木村に代えSDW神谷を投入し、後半スタートするも、前半と同じく

立ち上がりは秋田優勢。後半7分、CFルカオ投入してから岡山が裏を狙い、

ボールを保持し、押し込めるようになり、CB阿部の左足ボレー、VO田部井の左足ボレー、

SDW岩渕の左足シュート、いずれもPA内からシュート打つも、

枠外、GK正面、クロスバーと決め切れず。

後半17分に投入されたWB高橋が左サイドから積極的にドリブルやクロスで

攻撃参加するも、後半45分前には負傷しピッチを去っていた。

交代枠を使い切っていたので10人で戦う岡山。

数的優位となった秋田は交代枠を使い切りフレッシュな選手がピッチを駆け回り

岡山ゴールへ迫っていった。

アディショナルタイムは10分

秋田の攻撃を耐える岡山の最後のチャンスは、VO神谷の左CKでした。

ファーのGKブローダーセンに合わせるも、距離が遠く、ゴール左へ外れた。

前節6試合ぶりの勝利を掴んだ岡山は、期待に反して立ち上がりから良い流れに乗れず、

秋田の試合運びに屈し、今季6敗目を喫した。

 

岡山は10人の時間帯に失点し、残り10分以上、10人で戦う不運もあったものの

決定機を決められなかったのが敗因でしょうな。

CB阿部や途中出場のWB高橋らがこれまで見たこと無い積極的なプレーを見せたものの

CB鈴木、CB柳育崇、SDW木村、WB末吉らは、正直、物足りなかった。

 

 

次節は、9/14(土) 19時~ ホーム愛媛戦

今季最後のナイトゲーム

ホーム5試合ぶりの勝利&愛媛戦5試合ぶりの勝利あるのみ!! 

 

 【順位(第30節終了時)】 5位  12勝 12分 6敗 得失点差12

 

【写真諸々】

選手入場中のブラウブリッツ秋田サポーターさん達

今季最少のアウェイサポ。さぞかし最高のアウェイ遠征になったことでしょう。

 

前回ホーム大分戦(0△0)より1380人減少した入場者数 

まぁ、ホームで3試合連続引き分けで2試合連続無得点なので、客、増える訳無いですよね。

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