2025 J1 第18節 岡山 2-2 町田@JFEス

前半終了時のDAZNのスタッツ

試合終了時のDAZNのスタッツ

   【Jリーグ通算対戦成績】岡山 5勝 8分 5敗 22得点 25失点

前回対戦成績 2023年8月5日(土) J2第29節 岡山1-3町田@Cスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム新潟戦(2○1)から変更無し

 

※ポジション略称

CF:センターフォワード、SDW:シャドー、WB:ウイングバック、

VO:ボランチ、CB:センターバック、GK:ゴールキーパー

 

ファジユニだけで自宅を出発し、そのまま立ち応援

 

8位町田 対 12位岡山 との対戦(勝点差2)

 

試合終了まで風の強弱が安定しない天候の中、

町田ボールでキックオフし、球際で競り勝ち、シンプルに前線に運び、

セットプレーを多く得てロングスローも交えて岡山ゴールへ迫る町田ペースで進むも

前半26分、岡山のシュート1本目で先制した。

GKブローダーセンのロングキックから町田陣内右サイドの裏で受けた

SDW木村がCK右付近に追い込まれ、DF昌子選手との競り合いを制して

フォローに来たWB佐藤にパスを送ると、PA右から進入しゴールライン付近から

マイナスのグラウンダーのクロスを入れると、DF岡村選手にマークに付かれていた

CF一美が倒れながら右足で合わせると鋭いシュートがゴール右下へ突き刺さった。

 

その後も町田ペースが続くも、そのまま前半折り返して、町田が先に交代カードを切って

後半スタートするも、又しても得点を挙げたのは岡山でした。

後半10分、町田陣内右サイドからのクロスが左CK付近まで流れてきて、MF林選手が

キープするも、CF一美のチャージでパス出せず、CF一美が左足でボールに触れると

毀れた所をVO田部井が回収し左足でクロスを入れると、ニアにいたSDW木村が

右足アウトで合わせると左ポストとGK谷選手の間を抜けてゴール左下へ決まった。

 

岡山は劣勢の中、少ないチャンスを物にし2点差にしたまでは良かったが、

その後、後半17分、岡山は1枚、町田は3枚交代し、この采配が明暗を分けた。

岡山のCFルカオは後半26分、GK谷選手との1対1を決められず、この試合最大の

決定機を逃すと、町田のFWデューク選手とFW相馬選手が試合を動かした。

 

後半31分、岡山陣内低い位置でFWデューク選手が胸トラップから右足を振り

岡山陣内右サイドへ展開。PA右外からFW西村選手が右足で浮き球のクロスを入れると、

ファーに飛び込んだFW相馬選手が頭で合わせると左ポストとGKブローダーセンの間を抜けて

ゴール左下へ決まった。

その5分後には、CB立田の頭でのクリアがPA左外へ流れて、拾ったFW相馬選手が

シュートコースを塞いでいたWB松本を右に交わして右足を振り抜くと

低い弾道のシュート性のクロスにニアでFWデューク選手が頭で反らしてゴール右下へ決まった。

 

アディショナルタイムは7分

互いにゴール前に迫るも決め手に欠き、勝点1を分け合う結果に終わった。

 

攻守で岡山らしさは出せた試合で2点取るまでは最高の流れでしたが

交代選手の差が明らかに出ましたね。

CFルカオ、SDW岩渕は決定的な仕事が出来ず、WB松本はW相馬選手を抑え切れず

攻撃参加も出来ていなかった。

ワンパターンの交代采配が悪かったのか?それとも監督の期待に応えられない選手が悪いのか?
いづれにせよ、スタメンとベンチとの実力の差が出始めているのが気になる所。

 

後半27分、SDW江坂と木村を下げた時点でDF柳育崇を入れて、4-4の2ラインを敷いて

明確に守備固めに入った方が良かったですね、相手の攻撃力を見たら。

 

ちなみに今季4度目の2得点で初めての引き分けに悔しさ一杯です。

まさに負けに等しい引き分けでしたね。

 

次節は、6/1(日) 15時~ アウェイ湘南戦

自身13年ぶりのアウェイ湘南戦参戦

今季アウェイ2勝目を挙げて、スッキリ前半戦を折り返したいですわ。 

 

【順位(第18節終了時)】 12位  6勝 5分 7敗 得失点差-1

 

【写真諸々】

選手入場後の町田ゼルビアサポーターさん達

残念ながら今季最も少ないビジターサポーターでした。 

前回ホーム新潟戦(2○1)より644人減少した入場者数

ビジター側が完売していなかったが、何とか14000人キープ出来て良かった。

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