2025 J1 第37節 岡山 0-1 浦和＠JFEス

前半終了時のDAZNのスタッツ 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 【Ｊリーグ通算対戦成績】  1敗　0得点 1失点

前回対戦成績　2025年3月8日(土) J1第8節 浦和 1-0 岡山＠埼スタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ川崎戦（1△1)から4人変更

GKブローダーセン→GK金山（今季初）、CB阿部→CB立田（2試合ぶり）、

CB工藤→CB鈴木（2試合ぶり）、WB本山→WB松本（3試合ぶり）

 

※ポジション略称

CF：センターフォワード、SDW：シャドー、WB：ウイングバック、

VO：ボランチ、CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

ファジユニの中に3枚着込んで自宅を出発したものの、

スタジアム到着して1枚、試合開始前に1枚、前半中盤に1枚脱いで

真夏と同じくファジユニだけで立ち応援

 

9位浦和 対 15位岡山 との対戦（勝点差11）

 

岡山ボールでキックオフし、立ち上がりから前プレが奏功し、浦和陣内に

押し込み、CFルカオ、SDW江坂、FKからWB佐藤がシュートを放つも決められず。

前半11分、この試合最初のCKは浦和。右CKからFWテリン選手のドンピチャヘッドは枠の上へ。

前半14分、今季限りで引退するGK金山に代えて正GKブローダーセン。

金山の背番号13にちなんで13分後の交代は監督の了承を得ての予定通りだったらしい。

ちなみにプロ15年目の金山隼樹37歳は2023年6月17日の明治安田Ｊ2第21節・大分戦以来、

897日ぶりの出場で、Ｊ1では札幌在籍時の2017年9月23日の第27節・新潟戦以来、

2,990日ぶりの出場。Ｊ通算153試合目で選手らに花道を作って貰い、ピッチを後にした。

 

その後も岡山が勢いよく前に出るも、徐々にプレスが掛からず、前半30分過ぎると

浦和がボールを保持し続け、岡山ゴールに迫るも、スコアレスで前半折り返し。

 

後半に入ると完全に浦和ペース。開始早々、右サイドからMF肥田野選手の右足クロスの

毀れ球をペナルティーアークからMFサヴィオ選手の強烈な右足シュートは

GKブローダーセンの好セーブで阻まれた。

後半20分に浦和、後半25分に岡山が2人づつ交代し、先制点を奪いにいくと

交代采配が吉と出たのは浦和で後半27分、先制を許した。

GKブローダーセンがキャッチしてからのロングキックを浦和の選手に頭で弾き返され

岡山陣内センターサークル左外に落下したボールを途中出場のMF中島選手が

途中出場のVO神谷のプレスに屈せず、右へドリブルしながらセンターサークル外に

出た瞬間に右足で縦パスを出すとCB田上とCB鈴木の間を抜け、

MF肥田野選手が右サイドを駆け上がってきてペナルティーアーク内で左足を振ると

グラウンダーのシュートがゴール左下へ決まった。

肥田野選手は来季浦和に加入する桐蔭横浜大在学中の特別指定選手で

Ｊデビュー戦でＪ初ゴールを挙げ、決勝ゴールとは持っている男だったんですね。

岡山にもこのような選手がいてくれたらなぁ～。

 

追う立場になった岡山は、後半35分、交代カードとなるWB末吉、SDW岩渕を投入し

WB佐藤を右サイドに入れ替え、攻撃のギアを上げ、浦和ゴールへ迫るも

後半38分、PA左外からのWB末吉の右足シュートは相手DFに当たり枠を外れ

後半44分、WB佐藤の右足の横パスを受けたSDW江坂がゴール正面から右足を振るも枠の上へ。

 

アディショナルタイムは5分

WB佐藤の右サイドからの右足アーリークロスにゴールエリア外でSDW岩渕が

ドンピチャヘッド放つもGK西川選手が正面でキャッチ。

残り時間は浦和の攻撃を耐える展開のまま試合終了となり、浦和が4試合ぶりに勝利し、

岡山は10試合未勝利となった。

 

 

前節、J1残留を決めたせいなのか知らんが、覇気がなく、

これまでやってきたことをピッチで表現したものの、1対1で競り負け、

決定機もほとんど無く、何の収穫も無く、敢え無く敗れた一戦だった。 

 

試合後、最終戦セレモニーがあったが、観る気になれず、 スタジアムを後にした。

 

 

次節は、12/6(土) 14時～ アウェイ清水戦

11試合ぶりの勝利＆清水戦初勝利あるのみ！！

 

【順位（第37節終了時）】 16位  11勝 9分 17敗　得失点差-7

 

【写真諸々】

選手入場後の浦和レッズサポーターさん達

後半残り数分からの浦和レッズサポーターさん達 

開場してから1度も見せていなかった大旗、中旗を一斉に見せるあたりは流石でしたね。

メイン民は声量が凄かったと騒いでいたらしいが、ご覧の通り、横からだと他クラブ同様、

ほとんど聞こえなかった。

 

前回ホームC大阪戦（1●2）より720人増加した入場者数

今季最多入場者数を達成

まぁ、浦和戦が一番多いとは思ってましたよ。

いちをＪリーグに通知している収容人数は15479人なのでキャパオーバーなんだよな。