2013年9-10月(レギュラーシーズン)の個人的月間MVP(巨人1軍)

2013年9-10月の個人的月間MVP(1軍)です.ポイントの付け方については,3月25日の日記3月27日の日記をご覧ください.ただし,先発投手に関しては,5回以上投げることを3月25日の条件(その試合の防御率4.5以下)に加えています.

9-10月の1軍試合数は27試合.チーム成績:13勝12敗2分でした.

ポイント上位者

・先発投手
 ホールトンが4試合に投げて4ポイント,内海が5試合に登板して4ポイント,菅野が6試合に投げて4ポイントでした。成績は、ホールトンが4勝0敗で防御率が2.28,内海が2勝1敗で防御率4.60,菅野が2勝2敗で防御率3.44ということで,ホールトンを最上位とします。きっちり帳尻を合わせてきました。

 先発投手MVP:ホールトン

・リリーフ投手
 西村が14試合で13ポイント(0勝2H9S,防御率0.73),澤村が13試合で12ポイント(1勝2敗6H,防御率2.95,ただし,リリーフに限るなら1勝1敗6H,防御率0.63),マシソンが10試合で10ポイント(10H,防御率1.04),山口が12試合で11ポイント(0勝1敗8H3S,防御率0.93)ということで率直にいって甲乙つけがたい。まあ,単純にポイント数と成績ということで西村とします。

 リリーフ投手MVP:西村

・打者
 長野が60ポイント(打率324,出塁率384,本塁打4,打点9,盗塁3),村田が51ポイント(打率247,出塁率308,本塁打3,打点15),阿部が41ポイント(打率217,出塁率407!,本塁打2,打点6),高橋由が37ポイント(打率241,出塁率333,本塁打4,打点10),坂本が36ポイント(打率177!,出塁率272,本塁打0!,打点6,盗塁4),ロペスが30ポイント(打率233,出塁率247,本塁打1,打点7)ということで長野.全般的に打線は低調でした。特に坂本の不調は深刻です。


 打者MVP:長野


全体として
・投手は優勝決定後に先発投手が打ち込まれるケースが多かったが,リリーフ陣は引続き安定していた。7-8月と打ちまくった打線が低調だったにも関わらず,成績を維持できたのはそのおかげだろう。CSでの,先発投手と打線の奮起に期待したい。
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