2019年ドラフトを前にー今シーズン戦力になった選手と過去のドラフトー
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元大阪爺
2019年10月14日 22:14 visibility276
2019年のレギュラーシーズンで、
*投手:20試合以上登板、または、20回以上投球:17名
・その内、FAで獲得した選手:2名(山口、大竹)、外国人選手4名(メルセデス・ヤングマン、デラロサ・マシソン)、トレードで獲得:1名(鍵谷)
・残り10名のドラフト年次
2009年以前:なし
2010年:2名:澤村(1位)・宮國(2位)
2011年:2名:今村(2位)・高木京(4位)
2012年:1名:菅野(1位)
2013年:1名:田口(3位)
2014年:1名:戸根(2位)
2015名:2名:桜井(1位)・中川(7位)
2016年:0名
2017年:0名
2018年:1名:高橋優(1位)
*野手:50試合以上出場:17名
・その内、FAで獲得した選手3名(丸・陽・炭谷)、外国人選手2名(ゲレーロ・ビヤヌエバ)、トレード1名(石川)
・残り11名のドラフト年次
2009年以前:3名:阿部(1位:逆指名)・亀井(4位)・坂本(高校1位)
2010-2012年:なし
2013年:1名:小林(1位)
2014年:1名:岡本(1位)
2015年:3名:重信(2位)・山本(5位)・増田(育成1位)
2016年:なし
2017年:3名:大城(3位)・田中俊(5位)・若林(6位)
2018年:なし
*投手・野手をまとめると、戦力になった34名中、ドラフトでの獲得選手は21名で約60%
・2009年以前:3名、2010年:2名、2011年:2名、2012年:1名、2013年:2名、2014年:2名、2015年:5名、2016年:0名、2017年:3名、2018年1名となっている。
・今年は、2015年ドラフトの選手が活躍した年だった。また、ドラフト当時は酷評された2017年ドラフト組でも、大城・若林の活躍が目立った。2015年以降は、いわゆるその時点での目玉選手を獲得できなかったため、直後の巨人のドラフトの評価は低かったが、獲得した選手がしっかり戦力になっていることを知っておきたい。
・2018年も、根尾や辰巳選手を抽選で外して獲得できず、外れ外れ1位で高橋優投手を獲得した訳だが、ほぼローテーションを守って5勝した高橋優がいなければ(根尾や辰巳をとっていれば)、今年の優勝はなかったわけで、ドラフト直後の外部の評価に惑わされず、獲得した選手を見守ることがファンとして大事だと改めて思う。
*2016年ドラフト組の名前がないが、吉川尚(1位)、畠(2位)、谷岡(3位→育成)、池田(4位)、高田(5位)、大江(6位)と楽しみな選手がいるので彼らの来年以降の巻き返しに期待したい。
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