2020年巨人陣容(2019年12月15日時点、投手)

補強も一段落したようなので,この時点での戦力をまとめる.前回


https://labola.jp/blog/user/71073/9000000000024366

 

と同様,新人投手*はとりあえず先発にいれてい る。育成選手の投手はすべてリリーフに入れている。山口俊の去就はまだ決まっていないが,下記からは外 している.

 

投手:支配下33名(育成13名)()内は2020年末の年齢

・先発(右)
レギュラー  対抗    控え    
-----------------------------------------------------
菅野(31)  戸郷(20)  直江(20)
桜井(27)  野上(33)  高田(22)
サンチェス(31)  古川(25) 畠(26)
          堀田*(19)
          太田*(21)

          岩隈(39)           

 

・救援(右)
レギュラー 対抗    控え   育成
-----------------------------------------------------
澤村(32) 田原誠(31) 堀岡(22)  與那原(22)
大竹(37) 宮國(28)       山上(21)
鍵谷(30) 鍬原(24)       田中優(21)
デラロサ(31)  ビエイラ(27)      谷岡(24)
                山川(25)
                高井(25)
                平井(20)
                沼田(20)
                ラモス(24)
                田中豊(27)
                ディプラン(27)

 

・先発(左)
レギュラー 対抗    控え 
---------------------------------------------------
メルセデス(26) 今村(26) 大江(21)
高橋優(23)       藤岡(31)
           横川(20)
           井上*(19)

・救援(左)
レギュラー 対抗   控え    育成
-------------------------------------------------------------------
高木京(31) 戸根(28) 池田(28) 橋本篤(22)
田口(25)            巽(23)
中川皓(26)


・6回3失点以下を合格点と考えるのなら先発は量的には十分.菅野が復活し,サンチェスが前評判通りなら, 余裕を持って回せるだろう.どちらか片方だけでも何とかなる.
・リリーフも(特に右投手は)数は十分.7回以上投げる先発投手を作ろうとするよりは,7回以降を抑えられ るリリーフ陣の厚みを増やすことを考えた方が良いと思う.打線は,坂本・丸・岡本と中軸がしっかりしてい て期待できるからである.2019シーズン終盤の実績を考えると,大竹-中川-デラロサに終盤3回を任せる形に なると思うが,それに続く選手を増やしておきたい.信頼出来る左リリーフは中川1人であることを考慮すれ ば,田口は先発に戻すよりもリリーフに置いといた方が良いことになる.
・ビエイラは,球は速いがコントロールは悪く,外国人版澤村二世という所か.サンチェス・デラロサ・メル セデスの保険的扱いだろう.

 

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