巨人5-0阪神 グリフィンやリリーフ第2陣も好投して連続完封勝ち.

 オープン戦で戸郷以上に不安定だったグリフィンが7回途中まで0.ピンチで登板した連投の西館は,球がやや高めに浮いて危なかったが何とか抑えた.バルドナードは問題なし,堀田については,0には抑えたがもう少し様子を見たい.いずれにしても,勝ちパターンの西館・中川・大勢以外のリリーフも使えるという感触は得られた.リリーフ陣は確実に昨年より底上げされている.

 岡本・坂本の本塁打による3点は大きかったが,ダメ押しの2点は,控え外野手(萩尾,松原)にチャンスを与えたことで生まれた.6回で梶谷を松原に変えたのは早すぎると思ったが,その松原がダメ押し2点タイムリーを打った.阿部監督は,控え野手にもチャンスを与えようとしている.オドーアを1軍枠に残していたら,彼らにチャンスがあったかどうかは不明で,そういう意味でも阿部監督のファインプレーかもしれない.

 

 阿部監督は,野手の起用に加え,投手交代も手際がよいように思う.長らく中心捕手として活躍し,2軍監督~1軍ヘッドコーチを経て監督になったことが良いのかもしれない.これについては,原さんのファインプレーかな.

 

 阪神の調子が出ないうちに,できれば,明日も勝っておきたい.

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